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国際特許分類[C09D11/10]の内容

国際特許分類[C09D11/10]に分類される特許

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【課題】本発明は、印刷インキとしての基本的な性能は満足させたうえで、低温で乾燥可能なヒートセット印刷インキ組成物、当該ヒートセット印刷インキ組成物に用いるワニス及び当該ヒートセット印刷インキ組成物を用いて作製された印刷物を提供することを課題とする。
【解決手段】ワニスを製造する際に特定の重合ロジンエステルを用いることで課題を解決できることを見出し、本発明を完成した。すなわち、本発明は、軟化点160〜180℃の重合ロジンエステルを含有させて製造したことを特徴とするヒートセット印刷インキ用ワニスである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基材となる紙、プラスチックフィルム又はそれらに印刷した印刷物の上に塗布される活性エネルギー線硬化性2層型オーバープリントニスであって、硬化したとき、基材との密着性、光沢などオーバープリントとしての基本的性能を維持した上で、罫線割れのない活性エネルギー線硬化性2層型オーバープリントニス、オーバープリント層を設けた印刷物の製造方法、及びオーバープリント層を設けた印刷物を提供することを目的とする。
【解決手段】基材となる紙、プラスチックフィルム又はそれらに印刷した印刷物の上に塗布する2層型オーバープリントニスであって、塗布する順に、第1層オーバープリントニスの硬化物のデュロメータ硬さ(日本工業規格JIS K7215に準じて測定した値)が第2層オーバープリントニスの硬化物のそれより小さいことを特徴とする活性エネルギー線硬化性2層型オーバープリントニス。 (もっと読む)


【課題】乾燥性、レベリング性が良好な紙器用水性グラビア印刷インキ組成物を提供する。
【解決手段】着色剤、アルカリ可溶型水溶性樹脂及び水性媒体を含有する紙器用水性グラビア印刷インキ組成物であって、固形分濃度が15〜30質量%であり、アルカリ可溶型水溶性樹脂は、下記条件1を満足し、水性媒体は、下記条件2を満足することを特徴とする紙器用水性グラビア印刷インキ組成物。条件1:アルカリ可溶型水溶性樹脂は、マレイン酸イソブチルハーフエステルとマレイン酸エトキシエトキシエチルハーフエステルとをモル比率で100/0〜55/45の範囲で含有し、酸価が100〜210mgKOH/gである。条件2:水性媒体は、水、2−エチル−1,3−ヘキサンジオール、及び、炭素数1〜4のアルコールからなり、インキ組成物中の含有量が30質量%以下であり、2−エチル−1,3−ヘキサンジオールの含有量が0.1〜2.5質量%である。 (もっと読む)


【課題】 塩素を含まず、ポリエステル、ナイロン及びポリオレフィン等の各種プラスチックフィルムに対し、従来のインキ用バインダーと同等以上の接着性を有し、ポリエステル、ナイロン及びポリオレフィン等の各種プラスチックフィルムに汎用的に使用できる印刷インキ用バインダーを提供する。
【解決手段】 脂肪族又は脂環式ポリイソシアネート(a)と、少なくともポリオール(b)及びポリアミン(c)とを反応させて得られるポリウレタン樹脂(U)からなる印刷インキ用バインダーであって、前記ポリアミン(c)の少なくとも50重量%が複素環式ポリアミン(c1)であることを特徴とする印刷インキ用バインダー。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く定着率に優れた植物由来原料を用いているにも関わらず臭気が少なく、高温保存安定性や機上放置性に優れ、インキと接するゴム/高分子部材への影響も少ない孔版印刷用W/O型エマルションインキの提供。
【解決手段】(1)水相に植物由来原料及び、水溶性エステル油又は水溶性の非イオン性界面活性剤を含有し、油相に油溶性の非イオン性界面活性剤を含有する孔版印刷用W/O型エマルションインキ。
(2)前記水溶性エステル油又は水溶性の非イオン性界面活性剤が、シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、デカグリセリルモノラウレート、ポリオキシエチレンソルビタンモノオレエート、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテルから選択される少なくとも一種である(1)記載の孔版印刷用W/O型エマルションインキ。 (もっと読む)


【課題】長時間の印刷においても紙剥けの低減が出来、光沢感のある高品質の印刷物を得ることが出来る、平版印刷インキ用樹脂およびそれを含有させた平版印刷インキの提供。
【解決手段】ロジン類(a)、ノボラック・レゾール型フェノール樹脂(b)および再生処理した植物油(c)を反応させてなるロジン変性フェノール樹脂(A)を含有することを特徴とする平版印刷インキであり、好ましくは、ロジン変性フェノール樹脂(A)が、重量固形分比で、ロジン類(a)5〜75重量%、ノボラック・レゾール型フェノール樹脂(b)15〜85重量%および再生処理した植物油(c)5〜30重量%を反応させてなることを特徴する平版印刷インキ。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、生産安定性の優れた樹脂を使用し、さらに印刷適性の良好な平版印刷インキおよび皮膜物性の良好な印刷物の提供。
【解決手段】沸点200℃以上の溶剤(A)の存在下で、ロジン類(a)、フェノール類およびアルデヒド類を、酸性触媒下でノボラック化反応させた後に、さらに塩基性触媒下でレゾール化反応させたノボラック・レゾール型フェノール樹脂(b)ならびに多価アルコール(c)を反応させてなるロジン変性フェノール樹脂(B)であって、
ロジン類(a)およびノボラック・レゾール型フェノール樹脂(b)の固形分総量100重量部に対して、ロジン類(a)が、37重量部以下であるロジン変性フェノール樹脂(B)を含有することを特徴とする平版印刷インキ。
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【課題】ラミネート加工を伴わない印刷物において、特に印刷物の耐熱性、耐油性、耐水性に優れる印刷インキ組成物を提供すること。
【課題手段】ケト基又はアルド基を有するアクリル系共重合体エマルジョン(A1)、酸価160〜270のスチレン−アクリル系共重合体を中和してなる水溶性樹脂(B)および分子中に2個以上のヒドラジン残基を有するヒドラジン誘導体(C)を含有することを特徴とする水性印刷インキ組成物。
ケト基又はアルド基を有するアクリル系共重合体エマルジョン(A1)が、ケト基又はアルド基を有するガラス転移温度0℃〜50℃のスチレン−アクリル系共重合体エマルジョン(A2)であることを特徴とする水性印刷インキ組成物。 (もっと読む)


【課題】 酸化チタンの含有量を高めても剥離などの印刷落ちの発生しにくい白色インキの提供。
【解決手段】 印刷部分を金属片で擦過すると着色されて画像を現出するスクラッチ印刷物の該印刷部分を与える白色インキである。顔料分、樹脂分及び油分の主剤と、光沢調整用のマット剤と、補助剤と、からなり、顔料分として酸化チタンを主剤の50質量%以上を与えるとともに、マット剤として有機フィラーを顔料分に対して10質量%以上与えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の方法よりも設備および生産コストがかからず、省エネルギー化につながり、かつ生産性を大幅に向上させることができるオフセット印刷用インキ組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 オフセット印刷用インキ組成物の製造方法は、湿潤工程と顔料混合物作製工程と練肉工程とを含む。湿潤工程では、油成分および乾燥した顔料をタンク20に投入し、カッター羽根10を回転駆動させて、顔料が油成分で湿潤された顔料湿潤物を得る。顔料混合物作製工程では、顔料湿潤物が収容されるタンク20に樹脂成分を投入し、加熱下で撹拌混合することによって、樹脂成分を油成分中に溶解させて顔料混合物を得る。練肉工程では、顔料混合物を練肉し、オフセット印刷用インキ組成物を得る。 (もっと読む)


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