説明

国際特許分類[C09D123/04]の内容

国際特許分類[C09D123/04]の下位に属する分類

国際特許分類[C09D123/04]に分類される特許

11 - 20 / 38


【課題】本発明は、耐熱密着性に優れた塗膜を得ることができる粉体塗料及びプライマーを提供する。
【解決手段】本発明は、クロロトリフルオロエチレン共重合体を含有する粉体塗料又はプライマーであって、上記クロロトリフルオロエチレン共重合体は、クロロトリフルオロエチレン単位、テトラフルオロエチレン単位、並びに、クロロトリフルオロエチレン及びテトラフルオロエチレンと共重合可能な単量体〔A〕に由来する単量体〔A〕単位から構成され、上記クロロトリフルオロエチレン単位及び上記テトラフルオロエチレン単位は、合計で90〜99.9モル%であり、上記単量体〔A〕単位は、0.1〜10モル%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少ない割合のフッ素重合体量で同等またはそれ以上の含フッ素重合体の特性が得られる含フッ素複合重合体粒子を含む水性分散体およびその製法を提供する。
【解決手段】含フッ素重合体(A)をエチレン性不飽和基含有単量体(b)に溶解してえられる重合体溶液を乳化重合に供することを特徴とする含フッ素複合重合体粒子の水性分散体の製法。 (もっと読む)


粘土と、ポリビニルアルコールおよび/またはエチレンビニルアルコール共重合体との水性分散体を含む気体バリアコーティングを調製するための組成物中で、優れた結合の強さおよび寿命を、組成物中にポリ(エチレンイミン)を含むことによって達成した。 (もっと読む)


【課題】光触媒含有粉体塗料を用いて、光触媒の防汚作用を実用的な期間、期待できる粉体塗装方法及び粉体塗装製品を提供すること。
【解決手段】基体12に対して光触媒18とバインダー20とを含有する光触媒含有の粉体塗料を用いて粉体塗装をし、基体12の表面に光触媒粉体塗膜14を形成する方法。バインダー20として光触媒により分解容易な樹脂を選択する。また、光触媒粉体塗膜14の膜厚を、光触媒の分解作用に基づく年間摩損厚の1.5倍以上から基体要求耐用年数を掛けたものの間で設定する。 (もっと読む)


本発明は、コーティング組成物、コーティングされた物品、及びこのようなコーティングされた物品を形成する方法である。前記コーティング組成物は、(a)分散体;及び(b)架橋剤を含む。前記分散体は、エチレン系熱可塑性ポリマー、プロピレン系熱可塑性ポリマー、及びそれらの混合物からなる群より選択される少なくとも1又はそれ以上のベースポリマー;少なくとも1又はそれ以上の安定化剤;ならびに液状媒体を含む。前記架橋剤は、例えば、炭酸亜鉛アンモニウムであってもよい。コーティングされた物品は、セルロース系材料を含む基材;及び基材の少なくとも1又はそれ以上の表面に存在する少なくとも1又はそれ以上のコーティング層を含む。前記1又はそれ以上のコーティング層は、(a)分散体;及び(b)架橋剤を含むコーティング組成物から導かれてもよい。前記分散体は、エチレン系熱可塑性ポリマー、プロピレン系熱可塑性ポリマー、及びそれらの混合物からなる群より選択される少なくとも1又はそれ以上のベースポリマー;少なくとも1又はそれ以上の安定化剤;ならびに液状媒体を含む。コーティングされた物品を形成する方法は、(1)セルロース系材料を含む基材を選択する段階;(2)(a)エチレン系熱可塑性ポリマー、プロピレン系熱可塑性ポリマー、及びそれらの混合物からなる群より選択される少なくとも1又はそれ以上のベースポリマー;少なくとも1又はそれ以上の安定化剤;及び液状媒体を含む分散体;及び(b)架橋剤を含むコーティング組成物を選択する段階;(3)前記コーティング組成物を前記基材の少なくとも1又はそれ以上の表面に適用する段階;(4)前記水の少なくとも一部を除去する段階;ならびに(5)それにより前記コーティングされた物品を形成する段階を含む。 (もっと読む)


本発明は、シートベルト用の低摩擦組成体であって、以下の成分、すなわち、ポリエーテルポリウレタンと、遊離NCO基を有し、脂肪族鎖を含む低分子量ポリウレタンと、遊離NCO基を有さないポリウレタンと、ポリエチレンと、ポリジメチルシロキサンとを備えることを特徴とする低摩擦組成体に関する。本発明はまた、そのような組成体でコーティングされるシートベルトを扱う。 (もっと読む)


【課題】前処理を必要としなくても、溶融亜鉛メッキ鋼板への接着性が良好なエチレン樹脂粉体塗料を提供する。
【解決手段】エチレン重合体が含まれたエチレン系樹脂と、エポキシ系樹脂と、が含まれていることを特徴とするエチレン樹脂粉体塗料であり、本発明に係るエチレン樹脂粉体塗料は、前記エチレン系樹脂100質量部に対して、エポキシ系樹脂が1〜1900質量部含まれており、前記エチレン重合体は、シングルサイト触媒を用いて製造されている。 (もっと読む)


【課題】揮発性プレス油を用いて高さ/直径比が大きいアルミニウム電解コンデンサケースに成形する場合であっても、良好な成形性を備えるアルミニウム電解コンデンサケース用樹脂被覆アルミニウム合金板材を提供する。
【解決手段】 ポリエチレンワックス及びカルナバワックスの少なくともいずれか一を用いたワックスを含む樹脂層厚さが2μm以上22μm以下であり、樹脂層表面における長さ100μmの任意の一の直線が切断するワックス粒子長さの和が10%以上であり、かつ、樹脂層厚さの80%以下であって、0.1μm以上である断面形状のワックス粒子が、3個以上50個以下存在し、かつ樹脂層厚さの80%を超える長さのワックス粒子が10個未満であるアルミニウム電解コンデンサケース用樹脂被覆アルミニウム合金板材は、高さ/直径比が大きいアルミニウム電解コンデンサケースに成形しても成形後の樹脂層に亀裂や剥離が発生しない。
(もっと読む)


【課題】樹脂部材本体に形成された塗膜を確実に剥離除去できる樹脂部材と、その剥離除去を実現する塗膜分離方法を提供する。
【解決手段】樹脂部材本体30と、樹脂部材本体30の表面に形成された低融点樹脂を含む塗膜40とを備え、塗膜40が、樹脂部材本体30の表面に形成された第1塗膜層41と、第1塗膜層41上に形成した第2塗膜層42の少なくとも2層構成とし、第1塗膜層41が低融点樹脂を含む構成とし、第2塗膜層42が導電性材料を含む構成としている。 (もっと読む)


【課題】モーターや変圧器などのコイル用として高い圧力下でも潤滑性能が良く、占積率が高く、巻線加工性が良好で、耐絶縁性の優れた絶縁電線を提供する。
【解決手段】金属導体上に、絶縁塗料層が形成され、当該絶縁塗料層にポリアミドイミド樹脂塗料に安定化イソシアネート化合物、ワックスおよび酸化防止剤を混合した自己潤滑層が最外層に塗布、焼き付けされた絶縁電線2であって、前記絶縁塗料層に前記自己潤滑層が形成された樹脂被覆層は、下記(1)式で表される動的硬度DHが0.6以上であることを特徴とする絶縁電線2。(1)DH=3.8584×P/(D×D)(式中、P(mN)は、稜角115°の三角すい圧子を樹脂被覆層表面に押し込む荷重、D(μm)は三角すい圧子の樹脂被覆層表面への浸入深さを表す。) (もっと読む)


11 - 20 / 38