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国際特許分類[C09D127/16]の内容

国際特許分類[C09D127/16]に分類される特許

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【課題】優れた硬度を有し、透明性に優れ、また、付着した指紋が目立ちにくく、かつ、付着した指紋が拭取りやすい硬化塗膜を形成する活性エネルギー線硬化型樹脂組成物と、これを用いた硬化塗膜を有する成形物を提供する。
【解決手段】多官能(メタ)アクリレート系化合物(A)とフッ化ビニリデン系樹脂(B)とを含有する活性エネルギー線硬化型樹脂組成物であり、該フッ化ビニリデン系樹脂(B)の含有量が、多官能(メタ)アクリレート系化合物(A)100重量部に対して0.01〜5重量部含有する活性エネルギー線硬化型樹脂組成物、該活性エネルギー線硬化型樹脂組成物を含有する活性エネルギー線硬化型塗料、該活性エネルギー線硬化型塗料を用いて得られる硬化塗膜を有している成形物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐熱密着性に優れた塗膜を得ることができる粉体塗料及びプライマーを提供する。
【解決手段】本発明は、クロロトリフルオロエチレン共重合体を含有する粉体塗料又はプライマーであって、上記クロロトリフルオロエチレン共重合体は、クロロトリフルオロエチレン単位、テトラフルオロエチレン単位、並びに、クロロトリフルオロエチレン及びテトラフルオロエチレンと共重合可能な単量体〔A〕に由来する単量体〔A〕単位から構成され、上記クロロトリフルオロエチレン単位及び上記テトラフルオロエチレン単位は、合計で90〜99.9モル%であり、上記単量体〔A〕単位は、0.1〜10モル%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機械的安定性にすぐれた水性分散液を形成し得る含フッ素共重合体の製造法を提供する。
【解決手段】フッ化ビニリデン、テトラフルオロエチレンおよびヘキサフルオロプロピレンを、一般式 CF3CF2CF2OCF(CF3)CF2OCF(CF3)COOM (ここで、Mは水素原子、リチウム原子、ナトリウム原子、カリウム原子またはアンモニウム基である)で表わされる2,3,3,3-テトラフルオロ-2-〔1,1,2,3,3,3-ヘキサフルオロ-2-(1,1,2,2,3,3,3-へプタフルオロプロポキシ)プロポキシ〕-1-プロパン酸またはその塩を界面活性剤として、水性媒体中で共重合反応させて含フッ素共重合体を製造する。本発明方法によれば、従来一般的に用いられているパーフルオロオクタン酸アンモニウム乳化剤を使用した場合と比較して、その使用割合が半分以下であっても、すぐれた機械的安定性を示す水性分散液が形成される。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れる塗装鋼板を提供する。
【解決手段】
溶融Zn系めっき鋼板の上に、Mgを含む防錆顔料を有する下塗り塗膜、さらにその上に、水に対する接触角が80度以上130度未満である上塗り塗膜を形成して塗装鋼板とする。前記上塗り塗膜は、好ましくは高分子化合物と滑剤を含み、前記滑剤の含有量は、前記高分子化合物100質量部に対して0.5〜2質量部である。 (もっと読む)


【課題】基材との密着性を向上させた新規なフッ化ビニリデン系化合物およびそれからなる層が基材の表面に形成されてなる積層体を提供する。
【解決手段】式:CF3(VdF)n1(CH2m1−Y−(CH2m2(VdF)n2CF3[VdFはフッ化ビニリデン単位;n1およびn2は同じかまたは異なり、いずれも3〜29;m1およびm2は同じかまたは異なり、いずれも2〜8;Yは特定のオルガノシロキサン]で表されるフッ化ビニリデン系化合物。 (もっと読む)


【課題】プライマー層を介して着色樹脂層を形成し、この着色樹脂層上に、所定の2種類のクリアー皮膜層を積層することにより、外観均一性、加工性等の性能の他に、高度な耐侯性、美観耐久性および光触媒に対する耐分解性能等の各種特性に優れたプレコート鋼板を提供すること。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板の少なくとも片面に、化成処理皮膜と、その上に形成された樹脂皮膜とを有するプレコート鋼板において、上記樹脂皮膜が、防錆顔料を含有する熱硬化性樹脂からなるプライマー層(A)と、着色樹脂層(B)と、ケイ素化合物を主成分として含有し、膜厚が0.2μm以上のクリアー皮膜層(C)と、光触媒活性を有する酸化チタン粒子を含有し、その片面あたりの付着量が、TiO2換算で10mg/m2〜2000mg/m2であるクリアー皮膜層(D)と、からなる。 (もっと読む)


塗料組成物から形成される金属基材上の硬化膜の色を標準と比べて維持する方法であって、樹脂を用意するステップと、顔料を用意するステップと、顔料と樹脂を混ぜ合わせて塗料組成物を形成するステップと、塗料組成物を金属基材に塗布するステップと、塗料組成物を硬化させて、L値、a値、及びb値によって定義される色を有する硬化膜を形成するステップと、Ls値、as値、及びbs値を有する標準と比べて色を維持するステップであって、L値、a値、及びb値のそれぞれの変化が標準のL5値、as値、及びbs値と比べてそれぞれ20%未満であるようにするステップとを含む、方法。硬化膜は、250〜2,500nmの波長で0.75以上の太陽光反射率を有する。 (もっと読む)


【課題】耐水性、絶縁性、耐紫外線分解性に優れ、塗布後に形成される塗膜の透明性が高いコーティング組成物を提供する。
【解決手段】分子量が10,000以上であるフッ素ポリマーA、フッ素ポリマーB、及び溶媒を含む、コーティング組成物であって、
フッ素ポリマーAは溶媒に可溶であり、フッ素ポリマーBは粒子状であって、溶媒に不溶である、コーティング組成物。 (もっと読む)


【課題】防眩性が十分に優れ、且つ優れた防汚性及び光触媒性を付与することが可能な光触媒性積層塗膜を提供すること。
【解決手段】第1のフッ素樹脂と第1の架橋剤とアクリル樹脂微粒子とを含有する第1の塗料からなる保護層、並びに、前記保護層上に形成された、第2のフッ素樹脂と第2の架橋剤と光触媒性微粒子とを含有する第2の塗料からなる光触媒層を備えており、前記第2のフッ素樹脂がポリジメチルシロキサン変性フッ素樹脂であり、且つ前記第1のフッ素樹脂が前記ポリジメチルシロキサン変性フッ素樹脂以外のフッ素樹脂であること特徴とする光触媒性積層塗膜。 (もっと読む)


海洋ファウラントの増殖を防止するよう機能可能である、船舶の水面下部に塗布される保護塗料。ポリマ、船舶用バイオサイド、防腐剤、及び任意の抗微生物剤を含有する塗料。一実施形態では、船舶用バイオサイド、防腐剤、及び任意の抗微生物剤は、ポリマに化学的に結合し、バイオサイド、防腐剤、及び抗微生物剤が塗料から周囲の環境に滲出する能を顕著に低減させる。 (もっと読む)


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