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国際特許分類[C09D127/16]の内容

国際特許分類[C09D127/16]に分類される特許

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ラクタム溶媒システム中に非常に高いビニリデンジフルオリド含有率を有するポリビニリデン樹脂の溶液、及び高光沢のコーティング、特に高光沢のクリアコーティングを形成するためのそれらの使用。本発明はまた、これらのコーティングを導入するコーティングされた製品を提供する。有利には、十分に高いビニリデンジフルオリド含有率を有するポリフッ化ビニリデン(PVDF)樹脂、並びに本発明を実施するために有用な多種多様の熱可塑性樹脂及び熱硬化性樹脂は、ラクタム溶媒に容易に分解し、次いで溶解し続けることができる。好都合には、これらの溶液は、室温で調製することができる。分散液からよりも、溶液から、上記PVDF樹脂をコーティングできることが、本発明の複数の実施形態により提供される高光沢特性をもたらすキー要因である。 (もっと読む)


多層フィルムの形成方法は、高分子基材フィルムを液体フルオロポリマーコーティングで被膜する工程を含む。液体フルオロポリマーコーティングは、フルオロポリマー、溶剤、相溶性の架橋可能な接着性ポリマー、および架橋剤を含む。本方法は、架橋ポリマー網状構造をフルオロポリマーコーティング中に形成するために相溶性の架橋可能な接着性ポリマーを架橋させる工程と、溶剤をフルオロポリマーコーティングから除去する工程と、フルオロポリマーコーティングを高分子基材フィルムに接着させる工程とを含む。液体フルオロポリマーコーティング組成物は、フッ化ビニルのホモポリマーおよびコポリマーならびにフッ化ビニリデンのホモポリマーおよびコポリマーから選択されたフルオロポリマー、溶剤、相溶性の架橋可能な接着性ポリマー、ならびに架橋剤を含む。フルオロポリマー被膜フィルムは、高分子基材フィルムと高分子基材フィルム上のフルオロポリマーコーティングとを含む。フルオロポリマーコーティングは、フルオロポリマーと、相溶性の架橋接着性ポリマーとを含む。 (もっと読む)


【課題】常温でもI型結晶構造を多く含む強誘電性の積層体とその製造方法を提供する。
【解決手段】フッ化ビニリデン系ポリマーを含むポリマー層の片面に、フッ化ビニリデン系オリゴマーを含むオリゴマー層が積層されてなる積層体。 (もっと読む)


【課題】 病室、手術室、老人介護室、抗シックハウス室、文化財保護室等における抗菌防汚性の実現。
【解決手段】 壁面および天井面に超撥水抗菌防汚材料をコーティングし、カビや菌の増殖を促進する水成分の付着を防ぎ、たとえ付着しても光触媒によって滅菌・分解するといの長所を活かし、床面に抗菌防汚コーティングすることにより、抗菌防汚室を実現し、病室、手術室、老人介護室、抗シックハウス室、文化財保護室等の広範な応用を可能とする。 (もっと読む)


【課題】染毛1剤を充填するのに適した内面塗料を塗装した、染毛剤用金属チューブ。
【解決手段】
金属チューブ1において、最内層の内面塗料が、ポリフッ化ビニリデン樹脂を主成分とした熱乾燥型樹脂4の塗料で構成されることを特徴とする染毛剤用金属チューブである。染毛剤用の金属チューブ1のアルミニウム3の表面から、内面塗料が剥離するのを防止できるので、アルミニウム3が腐食するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】接着性の向上が著しく、容易に製造でき、量産製造へのスケールアップが容易であり、かつ、フッ素系樹脂に対する前処理工程を必要としない、フッ素系樹脂成形品用プライマー組成物を提供する。
【解決手段】(A)テトラフルオロエチレン(TFE)−ビニリデンフルオライド(VdF)を含むフッ素系二元共重合体、又は、テトラフルオロエチレン(TFE)−ヘキサフルオロプロピレン(HFP)−ビニリデンフルオライド(VdF)を含むフッ素系三元共重合体(THV)と、(B)酸性アクリル系ポリマーと、前記成分(A)及び(B)が可溶な溶剤を含むプライマー組成物。 (もっと読む)


【課題】耐用年数を向上させ、より機械的に堅牢な塗膜を形成することができる塗料組成物を提供する。
【解決手段】塗料組成物には、フルオロポリマと、複数のカーボンナノチューブであって、このカーボンナノチューブは実質的に凝集しておらず、フルオロポリマ中に実質的に均一に分散しているカーボンナノチューブと、カップリング剤とが含まれうる。カップリング剤には、第1の官能基、第2の官能基、および連結基が含まれうる。第1の官能基はカーボンナノチューブと結合されていてよい。第2の官能基はフルオロポリマと結合されていてよい。連結基は第1の官能基と第2の官能基とを結合してよい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、柔軟で燃料バリア性に優れており、耐熱性・耐薬品性・耐油性等の特性を兼ね備えた塗膜を形成することができる粉体塗料を提供することである。
【解決手段】フッ素樹脂(A)10〜95重量%および架橋フッ素ゴム(B)90〜5重量%を含む粉体塗料であって、フッ素樹脂(A)が、融点120〜330℃の含フッ素エチレン性重合体(a)を含み、架橋フッ素ゴム(B)が、フッ素樹脂(A)および架橋剤(C)の存在下、少なくとも1種のフッ素ゴム(b−1)または含フッ素熱可塑性エラストマー(b−2)を溶融条件下にて動的に架橋処理したものである粉体塗料である。 (もっと読む)


【課題】皮膜や塗膜に紫外線吸収剤を配合し、クロムフリーの有機・無機複合皮膜や透明フッ素樹脂塗膜の紫外線劣化を防止し、ステンレス鋼の表面肌を活用した塗装ステンレス鋼板を得る。
【解決手段】ステンレス鋼板表面にクロムフリーの有機・無機複合皮膜を介し透明フッ素樹脂塗膜が設けられた塗装ステンレス鋼板である。有機・無機複合皮膜はチタン酸塩,ポリビニルフェノールを主成分とし、透明フッ素樹脂塗膜はポリフッ化ビニリデン樹脂,アクリル樹脂の混合塗料から成膜されている。有機・無機複合皮膜,フッ素樹脂塗膜の少なくとも一方に、トリアジン系及び/又はベンゾトリアゾール紫外線吸収剤が配合されている。 (もっと読む)


ディスプレイ、光学レンズ、ウィンドウ、光学偏光子および透明フィルムなどの光学物品が、基材と、前記基材に適用された反射防止コーティングとを含む複合構造物として製造される。前記反射防止コーティングが、A)臭素原子、塩素原子、ヨウ素原子、非共役ジエン、およびそれらの2つ以上の混合物からなる群から選択された硬化部位を有するフルオロエラストマーと、B)非フッ素化多オレフィン性架橋剤とを含む。基材の表面は、前記基材への前記コーティングの接着力を改良するために、表面にイオン化不活性ガスで衝撃を与える工程と、前記表面をイオン化反応性ガスでエッチする工程とを同時に行なうことによって処理されてもよい。 (もっと読む)


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