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国際特許分類[C09D127/16]の内容

国際特許分類[C09D127/16]に分類される特許

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液体フルオロポリマーコーティング組成物、および本組成物を使用してフルオロポリマーコーティングされたポリマー基材を製造する方法。液体フルオロポリマー組成物は、フッ化ビニルのホモポリマーおよびコポリマー並びにフッ化ビニリデンポリマーのホモポリマーおよびコポリマーから選択されるフルオロポリマー、溶媒、および、カルボン酸、スルホン酸、アジリジン、アミン、イソシアネート、メラミン、エポキシ、ヒドロキシ、無水物、およびこれらの混合物から選択される官能基を含む相溶性のある接着性ポリマーを含む。方法中、組成物は、前記相溶性のある接着性ポリマーと相互作用して前記フルオロポリマーコーティングの前記基材への結合を促進する官能基を表面に含むポリマー基材に塗付される。基材に塗付されるコーティング組成物から溶媒を除去し、基材上にフルオロポリマーコーティングを形成する。 (もっと読む)


【課題】
得られる硬化体の特性を改善することができる含フッ素ポリマー組成物を提供する。
【解決手段】
メチレン基含有含フッ素ポリマー(A)及びヒドロシリル化反応触媒(B)、及び、ヒドロシリル化性化合物(C)を含有する含フッ素ポリマー組成物であって、
前記メチレン基含有含フッ素ポリマー(A)は、主鎖の両末端がSi−H基であるビニリデンフルオライド共重合体であり、前記ヒドロシリル化反応触媒(B)の存在下にヒドロシリル化反応をするものであり、
前記ヒドロシリル化性化合物(C)は、分子中に少なくとも2個の炭素−炭素二重結合を有する二重結合含有化合物(C2)である
ことを特徴とする含フッ素ポリマー組成物。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つのチタン及び又は一つのジルコニウム化合物(結合剤100重量%に対して少なくとも0.5重量%)、少なくとも一つの有機官能性シラン、特にモノシラン、及び溶媒を含む結合剤に関する。本発明は、結合剤がその溶媒に不溶である少なくとも一つのフッ素化ポリマーを含むことを特徴としている。また、本発明は、この結合剤を用いて精製される腐食防止剤及び溶接可能な腐食防止剤、さらには、この腐食防止剤でコーティングされた被加工物に関する。 (もっと読む)


静電的塗装工程で用いられるべき熱硬化性粉体塗料が記載される。これら粉体塗料は、30重量%以下、好ましくは5乃至30重量%の少なくとも1のアルデヒド及び/又はケトン樹脂により被覆された少なくとも1の単色の顔料、及び、95重量%までの、好ましくは70乃至95重量%の転化剤を含み、該少なくとも1の被覆された単色の顔料及び該少なくとも1の転化剤の粒子の90%超が10及び40ミクロンの間の、好ましくは15及び35ミクロンの間の粒径を有する。被覆された単色の顔料及び転化剤は、1.3及び1.7g/ccの間の同一の単位体積重量を有する。 (もっと読む)


【課題】さまざまな部品上に使用するための耐食性氷結防止被覆が提供される。
【解決手段】液体および/または固体氷結防止充填材および/または油が、耐食性シリコーンおよび/またはフルオロカーボンエラストマー性材料と組み合わされて、耐食性氷結防止被覆を生成する。これらの被覆は、さまざまなガスタービンエンジン部品、航空機部品、船舶(すなわち、ボートおよび船)、送電線、通信線その他などの上に氷が堆積するのを防止するのに使用できる。各被覆されたピン10を、試験装置20内に配置し、次いで氷30の層を、被覆ピン10とモールド40の間の環状間隙内で各被覆ピン上に成長させた後、各被覆ピン10上の氷付着強度を、ピン剪断試験により定量的に決定した。試験はモールドをその基部42において拘束しながら矢印Aの方向にピンに荷重を掛けることを含み、これにより氷30が剪断され、氷が各被覆ピン10から剥離する荷重が決定された。 (もっと読む)


【課題】電子・電気部品用防湿コーティングにおける塗装作業性が良好で、被塗物を侵さず、環境にも優しく、しかも防湿性だけでなく、耐薬品性、電気絶縁性、耐候性、耐久性に優れた塗膜を形成できる電子・電気部品用防湿コーティング組成物を提供する。
【解決手段】フッ素樹脂とフッ素系溶剤とからなり、該フッ素樹脂が1,1,1,3,3−ペンタフルオロブタン100gに1g以上溶解するフッ化ビニリデン系重合体を含み、かつ該フッ素系溶剤が不燃性であるコーティング組成物であって、電子・電気部品の防湿コーティング被膜の形成に使用するコーティング組成物。 (もっと読む)


染色された粉末コーティング組成物および染色されていない粉末コーティング組成物を調製するための方法が、開示される。これらの方法は、一般に、フルオロポリマーを含有する分散物の使用を包含する。染色されていない粉末コーティング組成物を調製するための方法は、フルオロポリマーを、このフルオロポリマーと適合性である分散性樹脂と混合する工程、およびこの混合物を乾燥させる工程を包含する。染色されたフルオロポリマー粉末コーティングを調製するための方法は、フルオロポリマーを含有する第一の分散物と、顔料を含有する第二の分散物とをブレンドする工程、およびこのブレンドを乾燥させる工程を包含する。 (もっと読む)


フルオロポリマーコーティング組成物は、結晶質でない、すなわち非晶質のフッ素樹脂の溶媒希釈型溶液に分散されたサブミクロンの結晶質フルオロポリマー粒子の均質な混合物を含む。組成物は、サブミクロンの結晶質フルオロポリマー粒子を含有するラテックスを、結晶質でない、すなわち非晶質のフッ素樹脂粒子を含有するラテックスとブレンドし、ブレンドされたラテックスを凝固し、乾燥し、乾燥したブレンドをフッ素樹脂粒子用の溶媒に溶解することによって調製することができる。準均質組成物は、結晶質の乾燥サブミクロンフルオロポリマー粒子を、a)結晶質でない、すなわち非晶質の乾燥フッ素樹脂粒子およびフッ素樹脂粒子用の溶媒、またはb)結晶質でない、すなわち非晶質のフッ素樹脂の溶媒希釈型溶液とブレンドすることによって調製することができる。開示されたコーティングをラビングすることによって、サブミクロンの結晶質フルオロポリマー粒子を含有する結晶質でない、すなわち非晶質のフッ素樹脂結合剤上に連続またはほぼ連続したフルオロポリマー表面薄層が提供され得る。
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本発明は、優れた耐化学薬品性、耐衝撃性及び耐熱性並びに良好な可撓性を有する保護バリヤーを提供するために金属に対して用いるため、特に金属燃料パイプ及びブレーキチューブ等に対して用いるための1工程フルオロポリマー{特にポリフッ化ビニリデン(PVDF)}コーティングに関する。コーティング組成物は、樹脂固形分を基準として75〜94%のポリフッ化ビニリデン樹脂、5〜20%のアクリル樹脂及び1〜15%のポリエポキシド樹脂を含有する。前記コーティングは、下塗りを必要とすることなく金属基材、特に前処理していない亜鉛めっき鋼に対する優れた接着性を有する。 (もっと読む)


【課題】高性能な外部建築コーティング用塗料を製造するためのフルオロポリマー水性分散体の提供。
【解決手段】
式: A-Rf-B (I)(ここで、A = -O-CFX-COOM; B = -CFX-COOM; (ここで、X = F, CF3、M = NH4, アルカリ金属, Hを有する);Rfは、(I)の数平均分子量が600〜800の範囲にある、直鎖のもしく分枝したパーフルオロアルキル鎖、または(パー)フルオロポリエーテル鎖である)の2官能性界面活性剤を含む、0.260〜0.3μmの間の平均粒子サイズを有するVDFベースポリマーの水性分散体の、基体コーティング用塗料の製造のための使用。 (もっと読む)


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