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国際特許分類[C09D161/28]の内容

国際特許分類[C09D161/28]に分類される特許

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【課題】電着塗装による厚膜の塗膜と熱硬化型上塗り塗料による美観の塗膜とを効率よく形成する。
【解決手段】金属材1に対して、前処理を実施して塗装を施すのに適する表面状態にし、ウレタン変性アクリル樹脂20〜25重量%、ポリアミン樹脂1〜2重量%、ポリアクリル樹脂2〜3重量%、着色顔料、非鉛系防錆顔料、硬化解媒を含有する厚膜カチオン電着塗料で第1の塗膜2を形成し、この第1の塗膜2を水切り乾燥後、熱硬化型上塗り塗料で第2の塗膜3を形成し、第1の塗膜2と第2の塗膜3とを同時に加熱硬化することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、金属帯材を被覆するための、ポリエステルベースの分枝鎖非晶質マクロポリオールの使用、金属帯材を被覆するための方法並びにそれにより得られた被覆された金属帯材に関する。前記被覆はアルコール成分に対して10〜25モル%の三官能性分枝化剤含分を有する分枝鎖ポリエステルを含有し、前記ポリエステルの分子量は2500〜4500g/モルである。 (もっと読む)


有機成分として、架橋結合性ポリエステル樹脂を主成分とする、金属表面被覆用の組成物であって、その合計質量に対して、4乃至20質量%のアルミニウムフレークと、0.1質量%以下の、イソシアネート基含有化合物を含み、この組成物は、好ましくは有機バインダーとして、好ましくは平均モル質量が2000乃至15000の範囲内にある1種以上のヒドロキシル化ポリエステル樹脂と、このヒドロキシル化ポリエステル樹脂用架橋反応性成分と、酸性架橋反応触媒とを含み、この組成物を、金属ストリップ上に被覆する方法において、使用目的に応じて、被覆層の厚さは3乃至30μmに調整され、二重被覆が好ましいこともあり、前記組成物は、亜鉛めっきの代替として用いることができる。 (もっと読む)


相互に架橋することができる、求核基を有する樹脂、および場合によりアミド基を含む樹脂を含む自己融着エナメルであって、
(A)OH、NHR、SH、C(O)NHR、カルボキシレート、CH−酸性基、およびカルボアニオンからなる群から選択される求核基を有する少なくとも1種の樹脂5〜95重量%と、
(B)少なくとも1種のアミド基を含む樹脂0〜70重量%、場合によっては1〜70重量%と、
(C)少なくとも1種のポリウレタン樹脂0〜30重量%、場合によっては1〜30重量%と、
(D)少なくとも1種のエポキシ樹脂0〜30重量%、場合によっては1〜30重量%と、
(E)少なくとも1種の有機溶媒5〜95重量%と
を含み、
成分(A)の樹脂、および/または成分(B)が組成物に含まれる場合は成分(B)の樹脂が、α−カルボキシ−β−オキソシクロアルキルカルボン酸アミド基を含み、(A)〜(E)の重量パーセントが合計100%になり、自己融着エナメルのコーティングは、導電性電線に対する優れた接着性、および高い固着特性を有し、かつコーティングの高い再軟化温度をもたらす、自己融着エナメル。 (もっと読む)


【課題】塗膜の仕上がり外観および塗装作業性(タレ性)に優れた水性硬化性樹脂組成物、および、それを用いた水性塗料組成物を提供する。
【解決手段】本発明の水性硬化性樹脂組成物は、(メタ)アクリル変性ポリエステル樹脂と、平均粒子径0.1〜2μmの(メタ)アクリル樹脂粒子と、メラミン樹脂と、水とを含む。 (もっと読む)


【課題】下地隠蔽性に優れ、かつ、塗装作業性に優れた水性中塗り塗料組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の自動車用水性中塗り塗料組成物は、ポリエステル樹脂と、メチロール基型メラミン樹脂、イミノ基型メラミン樹脂およびメチロール/イミノ基型メラミン樹脂からなる群より選ばれた少なくとも1種のメラミン樹脂と、数平均分子量が400〜1,500であるポリエーテルポリオールと、下記一般式(1)で表され、重量平均分子量が50,000〜1,000,000であるカルボン酸基含有高分子化合物とを含む。
【化1】
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【課題】凹凸を充填する機能、防錆力および美観の機能を備え、厚い塗膜を形成できる熱硬化型塗料を得る。
【解決手段】塗装物の金属材料1に化学的処理や機械的前処理を実施して塗装に適する表面状態にしてから、アクリル樹脂ワニス30〜45重量%、メラミン樹脂ワニス10〜20重量%、エポキシ樹脂ワニス5〜15重量%、二酸化珪素、硫酸バリウム、炭酸カルシウム、ベントナイトおよびモノカルボン酸アミド系有機物を含有する熱硬化型塗料で10〜250μmの塗膜厚さを形成し、150〜190℃で加熱硬化させ、熱硬化型塗膜2を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鮮映性及び耐水性に優れ、光輝性顔料を含む場合にはメタリックムラの少ない塗膜を形成できる水性ベース塗料組成物並びに塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】(A)水酸基含有樹脂、(B)重量平均分子量が1,000〜5,000のメラミン樹脂、並びに(C)一般式(1)
【化1】


[式中、R及びRは、独立して炭素数4〜18の炭化水素基を表し、Rは炭素数2〜4のアルキレン基を表し、mは3〜25の整数を表し、複数のR同士は同一でも異なっていてもよい。]で表されるジエステル化合物、を含有する水性ベース塗料組成物、並びに該組成物を用いた塗膜形成方法。 (もっと読む)


基材と該基材上でコイルコーティング組成物から形成された硬化膜とを含む物品の形成方法を提供する。該コイルコーティング組成物はコイルコーティング組成物への前駆体と、アミドベースのポリマーを含む艶消剤とを含む。該コイルコーティング組成物を基材に適用し、そして硬化させて第一の膜厚と第一の光沢とを有する第一の領域を有する硬化膜を形成する。該基材を変形させて、第一の膜厚よりも薄い第二の膜厚と第二の光沢とを有する硬化膜の第二の領域をもたらす。基材および該基材上に配置された硬化膜を含むコイルコーティング系も提供する。該艶消剤は硬化膜の光沢を安定化させ、第一の光沢と変形された基材上での硬化膜の第二の光沢との間の差を最小化する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのジウレア化合物と少なくとも1つの層状ケイ酸塩鉱物との混合物を含有するコーティング組成物である。本組成物は、ウェット−オン−ウェット・ベースコート/クリアコート塗布におけるベースコート組成物用に特に有用であり、かつ、ウェット−オン−ウェット−オン−ウェット・プライマー/ベースコート/クリアコート塗布方法におけるベースコートとして有用である。 (もっと読む)


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