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【課題】プレストレストコンクリート緊張材の防錆被覆用エポキシ系硬化性樹脂組成物の提供。
【解決手段】プレストレストコンクリート緊張材に被覆して用いられるエポキシ樹脂系硬化性樹脂組成物からなり、前記エポキシ樹脂が不飽和脂肪酸で変性されたエポキシ変性酸化硬化型樹脂であり、かつこのエポキシ変性酸化硬化型樹脂をpH7.5から8.5の塩基性範囲に維持するための弱酸と強塩基からなる塩、アルカリ金属またはアルカリ土類金属の水酸化物、またはアルカリ土類金属の酸化物などの塩基性pH調整剤を含有するプレストレストコンクリート緊張材被覆用硬化性樹脂組成物とする。緊張材の表面は経時的に安定して塩基性に保たれるようになり、鋼材製の緊張材では表面に不動態が形成されて腐食が進行しない。 (もっと読む)


【解決手段】有機オキシ塩化合物を触媒として、極性不飽和化合物を(共)重合させてポリマーを製造するに際し、同一分子内に少なくともアルコール性水酸基とカルボニル基を併せ持つヒドロキシカルボニル化合物の存在下に、重合させることにより得られたリビングポリマーである極性不飽和化合物の(コ)ポリマー(A)と該(コ)ポリマーを硬化できる硬化剤組成物成分(B)を含有する熱硬化性粉体塗料組成物。
【効果】有機オキシ塩化合物を触媒として極性不飽和化合物を重合させることにより、生成するポリマーの数平均分子量や生成分子数が精密に制御されたポリマーを極めて効率的に製造することができる。また、従来技術では達成されなかった、貯蔵安定性、外観特性、物理特性、化学特性を有した、熱硬化性粉体塗料組成物(例えば、アクリル系熱硬化性粉体塗料組成物)を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 特別な製造装置が製造工程中に設けられていなくても、重面側離型処理層の粘着面に対する剥離強度の経時変化を抑制できる剥離ライナーを得る。
【解決手段】 剥離ライナーは、基材の両面に離型処理層が形成された構成を有しており、基材の一方の面側の離型処理層が熱硬化型シリコーン系剥離剤により形成され、且つ基材の他方の面側の離型処理層が電離性放射線硬化型シリコーン系剥離剤により形成されていることを特徴とする。電離性放射線硬化型シリコーン系剥離剤としては、紫外線硬化型シリコーン系剥離剤が好適である。熱硬化型シリコーン系剥離剤により形成された離型処理層は、粘着面に対する剥離強度が小さい側の離型処理層として利用でき、電離性放射線硬化型シリコーン系剥離剤により形成された離型処理層は、粘着面に対する剥離強度が大きい側の離型処理層として利用できる。 (もっと読む)


本発明は、(A)(メタ)アクリル酸の炭素数6〜18のアルキルエステル、第2級水酸基含有不飽和単量体及びカルボキシル基含有不飽和単量体を含有し、(メタ)アクリル酸の炭素数6〜18のアルキルエステルの含有量が10〜50重量%であり、第2級水酸基含有不飽和単量体の含有量が8〜40重量%である単量体混合物を共重合して得られ、且つ水酸基価が90〜150mgKOH/g及び酸価が1〜30mgKOH/gである水酸基及びカルボキシル基含有アクリル樹脂、並びに(B)アミノ樹脂、を含有するアルミニウムホイール用熱硬化性液状塗料組成物、並びにこれを用いたアルミニウムホイールの塗装方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 より安全に使用することができる耐食剤及びそれを備えた熱交換器を提供する。
【解決手段】 冷媒が流れる冷媒管と、冷媒管が貫設されて空気と熱交換を行う熱交換ピンとを備え、熱交換ピンは、熱の伝達が行われる金属板を含み、金属板の腐食を防止するための耐食層が人体への影響が少ない樹脂材質の耐食剤で形成されているので、熱交換器をより安全に製造及び使用することができる。 (もっと読む)


必要に応じてペルオキシドイニシエーターの存在下において、ヒマシ油および/またはリシノール酸エストリドならびにエポキシ化植物油およびポリカルボン酸から形成されるポリエステルから、エラストマーが形成される。または、これは、リシノール酸もしくはヒマシ油エストリド、エポキシ基含有化合物、エポキシ硬化剤およびポリカルボン酸硬化剤、熱活性化フリーラジカルイニシエーターに由来する架橋反応生成物を含有し、ならびに必要に応じて、しかし好ましくは、充填剤を含有する。このエラストマーは、2つの工程、上昇された温度または周辺温度での無溶媒手順を用いて調製され得る。得られたエラストマーは、良好な機械強度および弾力性を示し、磨耗および加水分解に抵抗性であり、そしてシート材料へと加工され得る。これらの特性は、このエラストマーを、魅力ある床被覆成分とする。 (もっと読む)


【課題】例えば、ドライブシャフト等に設けられる塗膜の耐チッピング性を向上させる。
【解決手段】塗膜は、エポキシ樹脂粉体塗料物と、ポリオレフィン樹脂又は極性基含有変性オレフィン樹脂の少なくともいずれか一方とを含有する塗料組成物が硬化して形成される。ポリオレフィン樹脂又は極性基含有変性オレフィン樹脂としては、190℃でのメルトインデックスが0.1〜80g/10分、且つ脆化温度が−100℃〜−20℃であるものが選定される。なお、塗料組成物において、エポキシ樹脂粉体塗料物とポリオレフィン樹脂又は極性基含有変性オレフィン樹脂との割合は、重量比で1〜70:99〜30に設定される。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 同じ分子中にオレフィン性不飽和基、ならびにエポキシ基および酸基から選択される少なくとも1つの他の反応性基の両方を含有する熱硬化性および放射線硬化性の粉末コーティング用の樹脂、それらの調製方法、ならびに粉末コーティング組成物におけるそれらの使用。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア特性を有する樹脂、このような樹脂を用いた硬化性バリアコーティング組成物、およびこのバリアコーティングを含むパッケージ材料および/または容器を提供すること(このバリアコーティングは、パッケージ材料を通じての二酸化炭素および/または酸素のようなガスの透過性を低減する)。
【解決手段】ポリアミン(A)とポリエポキシド(B)との反応生成物を含有するバリアコーティングであって、該ポリアミン(A)が以下の成分の非ゲル化反応生成物である、バリアコーティング:(I)開始ポリアミンであって、ここで炭素原子の少なくとも50%が芳香族であるポリアミン;および(II)以下の(a)〜(d)のうち少なくとも1つ:(a)エピクロロヒドリン;(b)ポリエポキシド(c)ノボラックエポキシ樹脂またはビスフェノールFエポキシ樹脂;あるいは(d)ホルムアルデヒドおよびフェノール。 (もっと読む)


本発明は、カチオン電着塗料に用いた場合に、仕上がり性、耐油ハジキ牲、耐水跡性などの塗装作業性やシーラー付着性、防食性などに優れた塗膜を与える塗料安定性が良好な添加剤として、ポリオキシアルキレン鎖を有するアミン化合物とモノエポキシシランとの、重量平均分子量が250〜10,000の範囲内にある重付加体を提供するものである。 (もっと読む)


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