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国際特許分類[C09D171/00]の内容

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【課題】 従来のエネルギー線硬化樹脂よりも極めて硬化能力が高く、かつ、簡便で設計自由度も高い、高硬化性エネルギー線硬化樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 光重合性樹脂成分として分子構造に環状エーテル構造を有するエポキシ樹脂を含み、エネルギー線の照射によって該光重合性樹脂成分の硬化を可能にする光重合開始剤成分と、前記光重合性樹脂成分を常温硬化又は加熱硬化させるのに用いる硬化剤成分とを含み、前記光重合開始剤成分として、特定の鉄−アレン系化合物を含み、前記硬化剤成分が酸無水物であり、該硬化剤成分と反応可能な光重合性樹脂成分1molに対し、該硬化剤成分が0.1〜1.4molの比率であるようにした。 (もっと読む)


【課題】 良好な初期タック性と高い光沢を示し、且つ、優れた耐汚染性を付与できる耐汚染性付与組成物、及び、良好な耐汚染性を示す塗料組成物・良好な耐汚染性を有する塗膜を提供することである。
【解決手段】 オルガノシリケート化合物(A)、分子中に反応性官能基と親水性基を有する水溶性および/または水分散性硬化剤(B)、有機スズ化合物(C)、アセチレン基含有界面活性剤(D)、必要に応じて有機溶剤(E)および脱水剤(F)を組み合わせた耐汚染性付与組成物、該組成物を塗料に添加する。(A)、(C)成分により塗膜の耐汚染性が向上し、上記混合物より形成された塗膜は、塗膜の親水性が向上し、良好な耐汚染性を示す。 (もっと読む)


【課題】 塗膜乾燥後、撥水効果による耐水性を有し、長時間水分にさらされても塗膜の浮きや剥がれが生じ難い、優れた特性を有した液状描画材を提供する。
【解決手段】 顔料と水と定着用樹脂とパーフルオロポリエーテルとから少なくともなる、水彩絵の具、ポスターカラー等に適した液状描画材を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ポリオレフィンセグメントを保有し、しかも制御された構造の重合体を提供する。更に、このような制御された構造の重合体の用途を提供すること。
【解決手段】 一般式(I)及び(VI)の重合体。
一般式(I)


一般式(VI)
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【課題】 高度の美粧性、耐擦り傷性及び耐酸性雨性、耐溶剤性等の耐薬品性に優れ、かつ地球温暖化の防止に貢献できる短時間かつ省エネルギーで硬化塗膜を得ることができる被覆組成物、及びその硬化塗膜を有する被覆物品を得る。
【解決手段】 (メタ)アクリロイルオキシ基と、酸無水物基を形成可能な位置に少なくとも2個のカルボン酸基を有し、その2個のカルボン酸基が酸無水物を形成しているか、酸エステルを形成している化合物A、エポキシ基とオキセタン基との少なくとも一方を有するアクリル系共重合体B及びラジカル重合開始剤Cを含有する被覆組成物。また、その被覆組成物の硬化塗膜を有する被覆物品。 (もっと読む)


(A)官能基含有合成樹脂、および(B)官能基含有液状ポリジアルキルシロキサンまたは官能基含有液状フルオロポリエーテルである防汚成分、更に要すれば硬化剤(C)を含む塗料組成物であって、汚染防止、特に油性汚れの除去性に優れ、落書きをされても容易に拭き取り除去でき、しかも耐候性、密着性にも優れた屋外の各種の塗装に最適な塗料組成物を提供する。 (もっと読む)


(a)エポキシ樹脂;(b)少なくとも一つのエポキシ樹脂混和性ブロックセグメントと、少なくとも一つのエポキシ樹脂非混和性ブロックセグメントとを含有する両親媒性ブロックコポリマー;ここで、前記非混和性ブロックセグメントは、上記非混和性ブロックセグメントのポリエーテル構造が少なくとも一種又は2種以上のアルキレンオキシドモノマー単位を含有する条件の下でポリエーテル構造を少なくとも一つ含み、上記エポキシ樹脂組成物が硬化すると、得られた硬化したエポキシ樹脂組成物の靭性が向上する;及び(c)60℃未満の周辺温度でコーティング組成物を硬化させるために十分な量の窒素含有硬化剤:を包含する硬化性の室温硬化型ハイソリッドコーティング組成物。両親媒性ブロックコポリマーは、好ましくは、PEO−PBOジブロックコポリマー、又はPEO−PBO−PEOトリブロックコポリマー等の全てポリエーテルのブロックコポリマーである。 (もっと読む)


成形部材を製造するための方法であって、支持シートに、顔料含有コーティング組成物(P)を塗布し、完全架橋した後に透明コーティング(KE)が得られるラジカル的に架橋可能なコーティング組成物(K)を塗布し、そこから乾燥されているが、まだ完全に架橋していないコーティング(KT)を得て、コーティングされた支持シートを成形し、液体のプラスチック材料と共に射出バック成形または発泡バッキングし、コーティング(KT)を、まだ行われていなければ硬化または後硬化させる方法において、架橋可能な成分(KK)は、ラジカル的に架橋可能な成分(KK)を含有し、その成分が、1.成分(KK)と添加剤との混合物(M)から作り出されたが、まだ完全に架橋していない透明コーティング(MT)は、5から200の損失弾性率G(MT)"に対する貯蔵弾性率G(MT)’の比を有し、G(MT)’およびG(MT)"が、レオロジー振動測定によって20℃の温度において測定され、2.成分(KK)と添加剤との混合物(M)から作り出され、完全に架橋している透明コーティング(ME)が、1.0*107.0から8.0*107.0Paの貯蔵弾性率E(ME)’を有し、E(ME)’が、動的機械熱分析装置により、ゴム弾性領域において測定されるような量において水素結合形成構造要素を含むことを特徴とする方法。 (もっと読む)


本発明は、エポキシ官能性バインダーおよび該バインダーのエポキシ基と反応性の架橋剤を含んでいる高光沢耐洗車性コーティング組成物、並びにこのような耐洗車性コーティングを調製する方法に関する。本発明はさらに、当該コーティング組成物を、顔料を含んでいないトップコートまたはクリアコートとして、物品、たとえばオートバイ、自動車、列車、バス、トラック、および飛行機の上塗りおよび再上塗りに使用する方法に関する。硬化後のコーティング組成物は、初期光沢少なくとも81GUおよび光沢損失(LoG)0.25未満を有するコーティングを生成し、光沢損失は式(I):LoG=(1−e(A/X))/(1−e)+(1−eD*ΔTg)によって決定され、ここでK=B*(Tg開始点−C)である。式(I)において、A=−8.03、B=−0.21、C=328およびD=−0.00304である。Xは架橋密度パラメータをkPa/Kで、Tg開始点はTg転移の開始温度をKで、およびΔTgはガラス転移温度の幅をKで夫々表し、全3パラメータは、11Hzおよび加熱速度5℃/分におけるDMA試験で測定される。 (もっと読む)


【課題】 ゾルゲル法によって、熔融ガラス並みの硬度を有するシリカ系膜を形成できるシリカ系膜の形成溶液を提供する。
【解決手段】 シリカ系膜の形成溶液において、酸の濃度と水分量を所定の濃度域とすると、特に厚膜でも緻密でクラックのない膜を形成することができる。
本発明の形成溶液では、シリコンアルコキシドに対して十分な水を予め添加する。つまり、シリコンアルコキシドのシリコン原子のモル数に対して、加水分解に必要なモル数、すなわち4倍以上の水を添加する。また、強酸の濃度を、前記強酸からプロトンが完全に解離したと仮定したときのプロトンの質量モル濃度により表示して、0.001〜0.2mol/kgの範囲に、場合によっては、0.0001〜0.2mol/kgの範囲とする。 (もっと読む)


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