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国際特許分類[C09D175/06]の内容

国際特許分類[C09D175/06]に分類される特許

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【課題】耐候性、耐摩耗性に優れ、十分な伸び性を有する塗膜を形成できる水系塗料組成物の提供。
【解決手段】ポリウレタン (A)と、有機紫外線吸収剤(b1)および/または金属酸化物粒子(b2)からなる耐候性付与剤(B)と、ポリカルボジイミド(C)と、水(D)とを含み、前記(b1)が、ベンゾトリアゾール系、トリアジン系、ベンゾフェノン系、ベンゾエート系、ヒドロキシフェニルトリアジン系紫外線吸収剤からなる群より選ばれる1種以上、前記(b2)が、アンチモン酸亜鉛、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化スズからなる群より選ばれる1種以上であり、前記(A)と前記(B)の合計100質量%中、前記(A)の含有量が70〜97質量%、前記(B) の含有量が3〜30質量%であり、前記(A)と前記(B)の合計100質量部に対して、前記(C) の含有量が1〜30質量部である水系塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】炎天下の車内環境等のような高温かつ直射日光に曝される状況であっても、優れた意匠性と視認性を保ち、且つ変形、変色等の変質を起こし難い耐候性を有する樹脂製品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】軟質樹脂基材2上に金属皮膜が形成された樹脂製品1において、前記金属皮膜は、前記軟質樹脂基材2上に少なくとも上下二層に形成されており、下層である第1金属皮膜3はスズ、インジウム又は亜鉛のうち少なくともいずれか1つから形成され、上層である第2金属皮膜4はクロムから形成されてなる樹脂製品1と、前記第1金属皮膜3及び第2金属皮膜4を、スパッタリング法によって形成する樹脂製品1の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 被覆剤として用いるポリ乳酸系生分解性樹脂が水分散体を形成することができるものであると、被被覆成分を水分散体に溶解または分散させ、ついで水分散体自体を噴霧し水分を蒸散させて粒子状とする等の方法によって、容易に生分解性被覆体を得ることができ、好都合である。しかも、ポリ乳酸系生分解性樹脂が界面活性剤の添加なしに水分散体を形成することができる自己乳化性のものであると、生分解の過程で界面活性剤を環境中に放出することがなく、より環境負荷が少なくなり、好ましい。
【解決手段】 ポリ乳酸セグメントとスルホン酸塩基含有セグメントを分子中に有する共重合ポリウレタン樹脂からなる徐放性生分解性被覆剤、該被覆剤によって、被被覆成分を被覆した徐放性生分解性被覆体。 (もっと読む)


【課題】 例えばエラストマーを被覆したガスケットにおいて、そのガスケット本来のシール性を損なわせることなく、相手材へのエラストマー成分の固着を効果的かつ効率的に防止することができる塗料組成物、塗膜組成物、及びその塗料組成物が塗布されたエラストマー被覆ガスケット、並びにガスケットの固着防止方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも、アニオン性ポリエステル系ウレタン樹脂と、固体潤滑剤と、溶剤とを含有し、固形分(100質量%)中、アニオン性ポリエステル系ウレタン樹脂を9質量%以上15質量%以下、固体潤滑剤を85質量%以上91質量%以下の割合で含有してなる塗料組成物を、エラストマーを被覆したガスケットのエラストマー被覆層上に塗布する。 (もっと読む)


【課題】環境に対する負荷が小さく、施行性及び塗膜物性の高い低VOCウレタン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリオール成分(A)、ポリイソシアネート成分(B)及びエポキシ基を有する化合物(C)で構成された組成物であって、前記ポリオール成分(A)が、希釈剤としての低分子量ポリオール(A1)とポリマーポリオール(A2)とで構成され、かつ前記エポキシ基を有する化合物(C)が、脂肪族グリシジルエーテル系化合物で構成された低VOCウレタン系樹脂組成物を調製する。前記ポリオール(A1)の分子量は350以下程度であり、例えば、C2−6アルキレングリコールなどが挙げられる。前記ポリマーポリオール(A2)は、例えば、ポリエーテルポリオール、ポリエステルポリオール、ポリカーボネートポリオール、アクリル系ポリマーポリオールなどであってもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、基材に対する密着性や追従性に優れ、かつ、耐溶剤性等の耐久性に優れた皮膜を形成可能な水性ウレタン樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、脂肪族環式構造含有ポリオール(a1)及び親水性基含有ポリオール(a2)を含むポリオール(A)とポリイソシアネート(B)と水酸基含有ビニル単量体(C)とを反応させて得られる脂肪族環式構造と親水性基と重合性不飽和二重結合とを有するウレタン樹脂(D)ならびに水性媒体(E)を含有し、前記ウレタン樹脂(D)の全質量に対する、前記ウレタン樹脂(D)中に含まれる脂肪族環式構造の割合が2000mmol/kg〜5500mmol/kgの範囲であることを特徴とする水性ウレタン樹脂組成物、それを含むコーティング剤及び鋼板表面処理剤に関するものである。 (もっと読む)


【課題】絶縁電線の電線特性の低下や外観の悪化等を抑制しつつ、電気絶縁塗料の塗布・焼付け回数を極力低減し、絶縁電線の生産性を向上させる。
【解決手段】(a)イソシアネート基含有ポリウレタンと、(b)ポリオール化合物と、(c)ポリアミド樹脂を含有し、かつ、フェノール系溶剤を含有しないことを特徴とする反応型ポリウレタン系電気絶縁塗料。 (もっと読む)


【課題】生じた傷が短時間に消失する自己修復性の塗膜を各種基材の表面に形成できる、新規な塗料組成物を提供すること。
【解決手段】水酸基価が40〜80mgKOH/gであり、かつガラス転移温度が−40〜−10℃であるポリエステルポリオール(A)、および水酸基価が35〜65mgKOH/gであり、かつガラス転移温度が50〜70℃であるポリエステルポリオール(B)、ならびに脂肪族ジイソシアネートの三量体(C)を含有し、かつ、(A)成分と(B)成分の使用重量比〔(A)/(B)〕が45/55〜85/15であり、かつ、(A)成分と(B)成分の水酸基の合計モル数(OH)と(C)成分のイソシアネート基のモル数(NCO)との比〔NCO/OH〕が0.8〜2である塗料組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、高硬度で耐溶剤性等の耐久性に優れ、各種基材に対する密着性や基材追従性にも優れた皮膜等の硬化物を形成でき、かつ、作業性や保存安定性にも優れたウレタン樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、エポキシ基に対して反応性を有する官能基[X]と加水分解性シリル基及び/またはシラノール基とを有するウレタン樹脂(A)、2個以上のエポキシ基を有する化合物(B)、アルコキシシラン(C1)及び/またはその加水分解縮合物(C2)、ならびに、溶剤(D)を含有することを特徴とするウレタン樹脂組成物及びそれを用いて得られる硬化物に関するものである。 (もっと読む)


【課題】、柔軟性と靭性とを兼備し、基材密着性に優れると共に、塗膜表面に傷がついても自己修復することで塗膜の傷付きが防止される、所謂耐傷性に優れるコーティング樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】イソシアネート基当量が290〜500g/eqの範囲であるポリイソシアネート化合物(A)と、平均Tgが−9〜40℃であり、1分子あたりの水酸基の平均官能基数が4〜20であり、かつ、数平均分子量(Mn)が1000〜3000の範囲であるポリエステルポリオール(B)とを、両者の比率[ポリイソシアネート化合物中のイソシアネート基のモル数]/[ポリエステルポリオール(B)中の水酸基のモル数]が0.75〜1.5の範囲となるような割合で含有させること。 (もっと読む)


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