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国際特許分類[C09D175/06]の内容

国際特許分類[C09D175/06]に分類される特許

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本発明は、水性ベースコートに対して、1〜99質量%の割合の少なくとも1種の液晶水性調製剤(WZ)、少なくとも1種の被膜形成重合体(FP)及び少なくとも1種の効果顔料(EP)を含有する効果水性ベースコートに関し、この際、水性調製剤(WZ)は、水性調製剤(WZ)の不揮発成分に対して、少なくとも1種の水に分散可能なポリエステル(PES)(その製造の際に、有利にポリエステルの構成要素の全体に対して、官能基(Gr)の間に12〜70個の炭素原子の脂肪族スペーサー基(SP)を有する二官能モノマー単位(DME)が7〜50モル%の割合で使用される)10〜99.9質量%及び水性調製剤(WZ)の不揮発成分に対して、正電荷の層状無機粒子(AT)(それ以上挿入不可能なその単層は、平均層径(D)対平均層厚(d)の比率D/d>50を有し、かつその電荷は少なくとも部分的に単一電荷の有機陰イオン(OA)で相補される)0.1〜30質量%を含有する。 (もっと読む)


【課題】3コート1ベークの複層塗膜形成方法を改良して、外観を向上する。
【解決手段】電着塗膜が形成された基材の上に、中塗り塗料組成物、ベース塗料組成物およびクリヤー塗料組成物を、順次塗装する工程;および、塗装された三層を一度に焼付け硬化させる工程;を包含する積層塗膜形成方法であって、クリヤー塗料の硬化温度を高くすることを特徴とする、積層塗膜形成方法。 (もっと読む)


本発明は、ポリウレタン分散液、その作製方法、被覆物品及び物品の被覆方法である。本発明によるポリウレタン分散液は、(a)1つ又はそれ以上のプレポリマー(前記1つ又はそれ以上のプレポリマーは、1つ又はそれ以上の第1の界面活性剤の存在下でジプロピレングリコールジメチルエーテル中で溶解している1つ又はそれ以上の天然油系ポリオールと1つ又はそれ以上のイソシアネートとの反応生成物を含む。)から誘導される1つ又はそれ以上のポリウレタン単位と、(b)水とを含む。 (もっと読む)


【課題】 水性塗料に用いたときに、水性塗料の乾燥塗膜の耐衝撃性が従来のポリウレタン樹脂エマルションを用いたものと比較して遜色なく、かつ従来のポリウレタン樹脂エマルションを用いたものより耐溶剤性及び耐水性に優れるポリウレタン樹脂エマルションを提供する。
【解決手段】 ポリウレタン樹脂(U)及び水を含有してなり、下記(1)及び(2)を満たす水性塗料用ポリウレタン樹脂エマルション。
(1)前記ポリウレタン樹脂(U)が、脂環式炭化水素基を有し数平均分子量が400〜5,000の高分子ポリオールを構成単位として含み、前記脂環式炭化水素基の含有量が前記ポリウレタン樹脂(U)の重量に基づいて5.0〜40.0重量%であるポリウレタン樹脂である。
(2)前記ポリウレタン樹脂(U)のガラス転移温度が−20〜80℃である。 (もっと読む)


【課題】皮膜の強度に優れる、基材上に形成されるポリウレタン樹脂皮膜材料セットを提供する。
【解決手段】ポリウレタン樹脂皮膜材料セットは、ポリカーボネートポリオールとポリカプロラクトンポリオールの反応により得られるポリオールと、ポリテトラメチレングリコールとポリイソシアネートの反応により得られるイソシアネート基末端プレポリマーからなり、ポリカプロラクトンポリオールに対するポリカーボネートポリオールの比率が質量比で65/35以上である。また、ポリウレタン樹脂皮膜材料セットは、ポリオールが、常温で微粉末状の硬化反応用有機金属触媒と硬化反応抑制剤をさらに含有する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐性とコーティング適性を有し、特にポリエチレンフィルムやポリプロピレンフィルム等のポリオレフィンフィルムに対して優れた密着性を示し、かつ再溶解性が向上したポリウレタン樹脂を提供すること。
【解決手段】ポリオール化合物(A)、ポリイソシアネート類(B)並びに必要に応じて鎖伸張剤(C)及び/又は鎖長停止剤(D)を反応させることにより得られるポリウレタン樹脂において、ポリオール化合物(A)が、ヒドロキシル基を1〜8つ有するアルコール類(a)、アルキレンオキシド(b)、及び脂環式ジカルボン酸(c)を反応させることにより得られるポリオール化合物(A1)を含有することを特徴とするポリウレタン樹脂を使用する。 (もっと読む)


本発明は、バッキングフィルムのための二成分ポリウレタン塗料、その製造方法、および成形プラスチック部品に適用するためのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 塗膜外観、塗膜硬度、加工性、耐候性及び耐食性に優れるクロムフリー塗装金属板を提供すること。
【解決手段】
表面に化成処理が施されていてもよい金属板上の片面又は両面上に、クロムフリープライマー塗料(A)による乾燥膜厚1〜10μmのプライマー硬化塗膜を形成し、プライマー硬化塗膜の少なくとも片面上に、特定の上塗り塗料(B)を塗装して加熱硬化し、乾燥膜厚5〜30μmの上塗り硬化塗膜を形成することを特徴とするクロムフリー塗装金属板の塗膜形成方法。 (もっと読む)


本発明は、金属製基材の腐蝕保護仕上げのための方法であって、第一工程(I)において、アニオンとしてランタノイド金属カチオン及び/又はd元素金属カチオン及び/又はd元素メタラートを有する少なくとも1種の化合物(A1)並びに少なくとも1種の酸化可能な酸(A2)を含む水性の腐蝕保護剤(K1)を用いて無電解で浸漬コーティングする工程と、第二工程(II)において、基材の腐蝕に際して遊離する金属イオンと及び/又は基材表面とキレートを形成する共有結合された配位子(L)並びに官能基(B)を有する少なくとも1種の好ましくは水分散性の及び/又は水溶性の重合体(P)と、重合体の官能基(B)と反応する官能基(B′)並びに好ましくは基材の腐蝕に際して遊離される金属イオンと及び/又は基材表面とキレートを形成する共有結合された配位子(L′)を有する少なくとも1種の好ましくは水分散性の及び/又は水溶性の架橋剤(V)を含有する水性腐蝕保護剤(K2)を用いて更に無電解で浸漬コーティングする工程と、第三工程(III)において、前記の官能基(B)及び/又は(B′)を有する少なくとも1種のバインダー(FB)を含有するコーティング剤(F)の適用と、最終工程(IV)において、トップコート塗料、好ましくはベースコート塗装及び最終的なクリヤーコート塗装からなるトップコート塗料を適用する工程を実施する前記方法に関する。 (もっと読む)


2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオールを含有する脂肪族ポリエステルレジン、そしてそれから製造される溶媒系の熱硬化性コーティング組成物を開示する。該脂肪族ポリエステルは、熱硬化性コーティング組成物に配合された場合に良好な硬度および可撓性を有する。 (もっと読む)


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