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国際特許分類[C09D183/06]の内容

国際特許分類[C09D183/06]に分類される特許

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【課題】高い屈折率と低い光触媒活性を有する金属酸化物微粒子を含む有機溶媒分散ゾルの調製方法並びにその有機溶媒分散ゾル、および該有機溶媒分散ゾルを用いて得られる塗料組成物を提供する。
【解決手段】チタニウムと、スズおよび/またはケイ素とを含む複合酸化物からなるチタン系微粒子の表面を、シリカ系酸化物またはシリカ系複合酸化物で被覆してなる表面被覆チタン系微粒子集合体を乾燥・焼成し、得られた該集合体の焼結物を有機溶媒の存在下で粉砕してなる金属酸化物微粒子を含む有機溶媒分散ゾルの調製方法並びにその有機溶媒分散ゾル、および該有機溶媒分散ゾルを用いて得られる塗料組成物。なお、前記金属酸化物微粒子は、高い屈折率を有しているばかりでなく、低い光触媒活性を備えている。 (もっと読む)


【課題】優れた滑落性を有するコーティング層を形成するためのコーティング組成物を提供する。
【解決手段】次の(A)〜(C)成分を含有することを特徴とするコーティング組成物;(A)Si(OR1(R1は炭素数1〜8の炭化水素基)で表される4官能アルコキシシランと、Si(OR23(R2は炭素数1〜8の炭化水素基、Rは炭素数1〜8の炭化水素基またはフェニル基)で表される3官能アルコキシシランとを含有し、且つ前者対後者のモル比が1:1〜1:5の範囲であるシリコーン組成物、またはその部分加水分解縮重合物;(B)下記式(1)又は(2)で示され、重量平均分子量が1000〜9000であり、前記(A)成分の固形分量に対する含有量が0.1〜10質量%の範囲である片末端型の反応性シリコーン;(C)酸または塩基触媒;及び水。
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【課題】ポリエステルフィルムやポリプロピレンフィルム等のプラスチックフィルムからなる基材に対して極めて良好な接着性を示し、適用にあたり基材表面にプライマ処理等を施す必要のない剥離性硬化皮膜形成用シリコーン組成物を提供する。
【解決手段】(A)1分子中に少なくとも2個のケイ素原子に直接結合したアルケニル基を有するポリオルガノシロキサン 100重量部、(B)1分子中に少なくとも3個のケイ素原子に直接結合した水素原子を有し、25℃における動粘度が1mm/s以上であるポリオルガノハイドロジェンシロキサン 0.1〜30重量部、(C)1分子中にケイ素原子に炭素原子を介して結合したエポキシ基を有するシロキサン単位を10モル%以上含有し、かつ、ケイ素原子に直接結合した水素原子を実質的に有さない、前記エポキシ基以外のケイ素原子に結合する有機基がメチル基である重合度が5以上のポリオルガノシロキサン 0.1〜30重量部、および(D)白金系触媒 触媒量を含有する剥離性硬化皮膜形成用シリコーン組成物である。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性高分子フィルムに優れた帯電防止性を付与でき、同時に優れた耐ブロッキング性、透明性、防汚性及び耐溶剤性を付与できる水性液及びかかる水性液を用いる表面層形成方法並びに前記のような優れた性能を同時に有する改質熱可塑性フィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性高分子フィルムの表面に塗布する水性液として、特定のオルガノポリシロキサン樹脂水性液、特定の帯電防止剤水性液及び特定の樹脂バインダー水性液からなることを特徴とする水性液、及びかかる水性液を用いる表面層形成方法、並びに該表面層形成方法によって得られる改質熱可塑性フィルム。 (もっと読む)


【課題】被覆部品の表面への氷の接着強度を著しく低減するとともに、砂や粗粒子による浸食及び埃や昆虫などの塵(破片)の堆積などに対して高い耐性を示す皮膜が設けられた物品の提供。
【解決手段】降水や空気中の塵に曝露される外部表面を有し、外部表面上に耐候性皮膜が配置された物品において、前記皮膜が、成分Aとして一液又は二液型室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物と、成分Bとして1又は2以上のシラノール又はアルコキシシリル基を有し、1以上のヒドロキシ末端又はアルコキシ末端ポリオキシアルキレンアルキル基を約10重量%〜約85重量%含有する、除氷を促進する割合の1種以上のポリオルガノシロキサンと、その反応生成物とを含有する。 (もっと読む)


【課題】光触媒活性を有すると共に撥水性を長期に亘り維持することのできるコーティング層を形成するためのコーティング組成物を提供する。
【解決手段】コーティング組成物は、次の(A)〜(D)成分を含有する。
(A)Si(OR(Rは炭素数1〜8の炭化水素基)で表される4官能アルコキシシランと、Si(OR(Rは炭素数1〜8の炭化水素基、Rは炭素数1〜8の炭化水素基またはフェニル基)で表される3官能アルコキシシランが、モル比で1:1〜1:5の範囲であるシリコーン組成物、またはその部分加水分解縮重合物
(B)重量平均分子量が10000以下であり、前記(A)成分の固形分100質量部に対して0.1質量部〜10質量部の範囲の反応性シリコーンオイル
(C)前記(A)成分の固形分100質量部に対して30〜400質量部の光触媒粒子
(D)酸または塩基触媒、及び水。 (もっと読む)


【課題】常温で硬化性を有し、優れた撥水撥油性能があり、高硬度の塗膜を形成することができる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】撥水撥油性樹脂組成物は、式(1)で表されるジメチルシロキサン基を骨格中に有し、架橋基としてアルコキシ基と水酸基とを有するポリオール樹脂と、加水分解性アルコキシシラン又はその部分加水分解縮合物と、有機酸とを含有する。加水分解性アルコキシシラン又はその部分加水分解縮合物は、前記ポリオール樹脂の固形分に対して20〜100質量%となるように含有されている。有機酸は、前記ポリオール樹脂と前記加水分解性アルコキシシラン又はその部分加水分解縮合物とを合わせた樹脂成分の固形分に対して0.1〜2.5質量%となるように含有されている。撥水撥油性樹脂組成物は常温硬化性を有する。
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【課題】基板と素子分離層との剥離やクラックが発生し難く、凹状の溝を有する基板上に平坦な素子分離層を形成することができる素子分離材料用塗布液等を提供する。
【解決手段】素子分離材料用塗布液は、アルコキシシラン化合物と金属アルコキシドとの混合物が加水分解、縮合された絶縁膜形成前駆体と、絶縁膜形成前駆体の濃度を所望の濃度に調製する溶媒と、を備えている。絶縁膜形成前駆体は、Si−O−M−O−(Mは1種もしくは2種以上の金属)を主骨格としたポリマーであり、その分子の末端に炭素数2〜6個のアルコキシル基を有している。 (もっと読む)


【課題】
シラン系吸水防止剤を土木建築構造物にローラー塗布する場合に、液だれが抑えられ、表面に均一に塗布され、浸透性および表面撥水性に優れ、乾燥後基材表面上の残留物の除去が容易な塗布方法を提供する。
【解決手段】
アルキルアルコキシシランおよび/またはその縮合物、(B)シリカ、(C)変性シリコーン0.1〜10重量部とからなる土木建築用吸水防止剤組成物で、せん断速度4s−1における粘度が25℃で1,000〜60,000mPa・sであり、せん断速度1s−1における粘度とせん断速度4s−1における粘度との比が1.8〜4.0である組成物を用いてローラーで塗布する。 (もっと読む)


有機ポリマーバインダ中に分散した少なくとも1つの固体潤滑剤を含んだ減摩性コーティングによって上塗りされていることを特徴とする、硬化したオルガノポリシロキサン組成物の被覆されたエアバッグ。 (もっと読む)


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