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国際特許分類[C09D201/06]の内容

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【課題】本発明の目的は、ポリウレタンに脂肪酸及びケトン樹脂に由来するカルボニル基を導入することによって、アクリルエマルション等の他の水性樹脂との相溶性や、形成塗膜の耐溶剤性などの問題点を解消し得る水性樹脂組成物、水性塗料組成物及びこれを用いた塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】1分子中に活性水素基を2つ以上含有する脂肪酸エステル(a)、水酸基を2個含有するケトン樹脂(b)を含むポリオール(c)、ポリイソシアネート化合物(d)、及びカルボキシル基含有ジオール(e)との反応によって得られる脂肪酸変性ポリウレタン樹脂(A)が、水性媒体中に水分散されていることを特徴とする水性樹脂組成物。さらに該脂肪酸変性ポリウレタン樹脂(A)と重合性不飽和モノマー(f)による重合体(B)との複合樹脂の水分散体(C)を含有することを特徴とする水性樹脂組成物 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ポリウレタンにケトン樹脂由来のカルボニル基を導入し、アクリル樹脂と複合化することによりアクリルエマルション等の他の水性樹脂との相溶性や、形成塗膜の耐溶剤性などの問題点を解消し得る水性樹脂組成物、水性塗料組成物及びこれを用いた塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】水酸基を2個含有するケトン樹脂(a)を含むポリオール(b)、ポリイソシアネート化合物(c)、及びカルボキシル基含有ジオール(d)との反応によって得られるポリウレタン樹脂(A)と重合性不飽和モノマー(i)による重合体(B)との複合樹脂の水分散体(C)であることを特徴とする水性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】省エネでかつ審美性の高い仕上がり外観を有する複層塗膜を得る。
【解決手段】被塗基材10上にベース塗膜12を形成し、さらに第1クリア塗膜14、第2クリア塗膜18を順次有する複層塗膜を形成するための塗装方法において、被塗基材10に対しベース塗料を塗装し、次いでウエットオンウエットにて第1クリア塗料を塗装し、次にウエットオンウエットにて第2クリア塗料を塗装し、その後、焼き付け乾燥を行う塗装方法であって、第1クリア塗料は、イソシアネート化合物と多価アルコールとからなる2液性ポリウレタン塗料であり、イソシアネート化合物と多価アルコールの配合量は、モル比にてNCO/OH比が0.5〜1.0である塗装方法である。 (もっと読む)


向上した耐摩耗性および耐引掻き性を有する、シリカナノ粒子の塗料組成物を含む基材が本明細書に開示される。特に、本発明は、自動車塗装用途で使用される、シリカナノ粒子分散液を含有する塗料組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コーティング又は結合させる基材に対する適用後に迅速に硬化し、高い初期強度を有し、かつこの生じる乾燥コーティング又は接着フィルムが高い耐水性及び熱安定性を有する水性ポリマー分散体を提供するとの課題に基づく。
【解決手段】前記課題は、(a)ポリ酢酸ビニル及び/又は少なくとも1種のポリ酢酸ビニルコポリマーを含有する分散体少なくとも1種及び(b)平均粒径1〜400nmを有するSiO2粒子を含有する水性二酸化ケイ素分散体少なくとも1種を含有する水性ポリマー分散体により解決される。 (もっと読む)


【課題】付着した指紋が目立ちにくい塗膜を形成することができる耐指紋性塗料を提供する。
【解決手段】塗料構成成分として、主骨格における炭素原子に対する酸素原子の組成比が0.01以上0.5以下である樹脂を含有する。主骨格に酸素原子を有する樹脂を含有するので、電気陰性度の高い酸素原子によって、指紋の主成分である皮脂の接触角が小さい被膜を形成することができ、指紋を大きく濡れ広がらせることができる。 (もっと読む)


【課題】仕上がり外観、耐食性に優れた塗膜を形成できる粉体プライマー組成物及びその粉体プライマー組成物を使用した塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】カルボキシル基含有熱硬化型ポリエステル樹脂(A)、エポキシ当量400〜2,000g/eqのビスフェノールA型エポキシ樹脂(B1)又はエポキシ当量400〜2,000g/eqのビスフェノール型エポキシ樹脂(B2)及びエポキシ当量400〜2,000g/eqのビスフェノールF型エポキシ樹脂(C1)又は2官能エポキシ樹脂(a)に過剰の2官能フェノール類(b)を反応させて得られるフェノール性水酸基を含有する変性エポキシ樹脂(C2)を必須成分として含有する粉体プライマー組成物。 (もっと読む)


【課題】親水性の持続と硬度に優れた被膜材料を形成する。
【解決手段】親水性被膜形成用樹脂組成物は、ポリオール、アミノ樹脂、及びエチレンオキシドを分子内に有するノニオン系界面活性剤を含有する。この親水性被膜形成用樹脂組成物によれば、アミノ樹脂がポリオール間を架橋することにより硬度が高い樹脂が形成されると共に、エチレンオキシドと末端の水酸基が安定した親水性を発現するので、親水性と硬度に優れた被膜材料を形成することができる。また、エチレンオキシドを分子内に有するノニオン系界面活性剤は、樹脂の架橋鎖の中に担持され、外部には容易には流出しないので、親水性の持続性に優れた被膜材料を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】十分な発泡倍率、強度等を有する発泡炭化層が形成でき、優れた耐火性能を具備する発泡性耐火塗料を提供する。
【解決手段】合成樹脂エマルション、リン化合物、及び多価アルコールを含む発泡性耐火塗料において、水酸基を有し、樹脂固形分における水酸基価が0.1〜100mgKOH/gである合成樹脂エマルションを使用する。特に(メタ)アクリル酸アルキルエステル及び/または芳香族モノマーを主成分とするモノマー群の乳化重合物であり、該モノマー群において水酸基含有モノマーを0.5〜15重量%の比率で含むものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
被塗面との付着性に優れ、低温環境下でも被塗面の経時による変化等に追随することが可能な柔軟で且つ強靭性を有する塗膜を形成するのに適する水性塗料組成物及びそれを用いた塗装方法を提供する。
【解決手段】
共重合体水分散液(A)及び顔料(B)を含む水性塗料組成物であって、共重合体水分散液(A)が、直鎖又は分岐状の炭素数が6以下のアルキル基を含有するアクリレート(a)、カルボニル基含有重合性不飽和モノマー(b)を共重合成分として含有し、直鎖又は分岐状の炭素数が6以下のアルキル基を含有するアクリレート(a)の共重合割合が50質量%以上であって、組成物中の顔料体積濃度が15〜60%の範囲内であることを特徴とする水性塗料組成物。
なし。 (もっと読む)


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