説明

国際特許分類[C09D201/06]の内容

国際特許分類[C09D201/06]の下位に属する分類

国際特許分類[C09D201/06]に分類される特許

161 - 170 / 245


【課題】ホルムアルデヒド等の有害物質を放散せず、かつ、十分な強度、凹み発生を抑制する硬度や、接着強度、耐熱性等を多孔質系の基材や、硬質の基材の積層体に付与することを課題とする。
【解決手段】(メタ)アクリル系樹脂エマルジョン、フィラー、デンプン類、及びデンプン類以外の水溶性高分子を含有する混合分散体に、硬化剤としてポリイソシアネート化合物を配合した(メタ)アクリル系樹脂水性分散液を用いる。 (もっと読む)


【課題】水分散スラリー塗料の製造時に塗料用樹脂を水性媒体中に粒子として細かく分散させることができ、しかも水分散スラリー塗料の保管中に長期にわたって塗料用樹脂粒子の沈降及び合着を十分に防止することができ、水分散スラリー塗料の製造時における初期分散性と保管時における貯蔵安定性とを大幅に向上させることが可能な水分散スラリー塗料用分散安定剤を提供すること。
【解決手段】体積平均粒径が0.1μm以下である樹脂微粒子からなることを特徴とする水分散スラリー塗料用分散安定剤。 (もっと読む)


コーティング組成物は、カルバメート官能性成膜材料、カルビノール官能性非直鎖シロキサン樹脂及びアミノプラスト架橋剤を含む。該コーティング組成物は、最初のコーティングを覆う修復コーティング層の優れた高温焼成修復接着性を提供する。 (もっと読む)


【課題】 有機溶剤を多量に使用することなく粒状ゲルを簡易な方法で安定に製造する方法及び該粒状ゲルを含む塗料組成物を提供すること。
【解決手段】 水性樹脂(a)、着色剤(b)及び水溶性多糖類(c)を含む水性液状組成物(A)を、金属水酸化物、金属酸化物及び金属炭酸塩より選ばれる25℃の水100gに少なくとも0.005mg溶解し得る金属化合物(d)を含有する水性媒体(B)と接触させることを特徴とする粒状ゲルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】親水・親油性の汚れが付き難く、かつ付着した汚れの除去が容易である撥水、撥油、防汚機能を有する浴室部材を提供すること。
【解決手段】浴室部材の表面に、エチレン性不飽和二重結合とポリオルガノシロキサン鎖を有する単量体(a)、エチレン性不飽和二重結合と架橋性官能基を有する(a)以外の単量体(b)、エチレン性不飽和二重結合と酸性官能基を有する(a)、(b)以外の単量体(c)からなる重合体(A)と、単量体(b)、単量体(c)、エチレン性不飽和二重結合を有する(a)、(b)、および(c)以外の単量体(d)からなる重合体(B)と、重合体(A)及び重合体(B)中の架橋性官能基と反応可能な反応性官能基を有する架橋剤(C)とからなるコーティング剤を用いて防汚層を形成させる。 (もっと読む)


【課題】カプセル化されたマイケル付加触媒を提供する。
【解決手段】カプセル化触媒が、マイケル供与体および受容体の存在下、二成分又は多成分系で、ポットライフ、硬化速度に前例のない制御をもたらし、かつ一成分型組成物としての使用を可能にするので、接着剤、シーラント、コーティング、エラストマー、フィルム、および発泡体として有用な組成物が得られる。カプセル化触媒は貯蔵、処理の間の様々な反応物質の時期尚早の反応を防止し、決められた事象例えば熱、圧力又は溶媒和の適用でカプセルを破裂し、迅速に硬化させる。カプセル化触媒の使用は、ポットライフ、硬化速度に、従来組成物にない制御をもたらす。カプセル化触媒を使用した結果、従来不知の一成分型マイケル付加組成物の可能性が生じる。カプセル化触媒の使用は、カプセルの破裂時に非常に迅速な硬化を提供し、迅速なグリーン強度発現を可能にする。 (もっと読む)


【課題】高い硬化活性を有し、且つ低屈折率の硬化物を与えることのできる硬化性組成物、該硬化性組成物に架橋剤として好適に用いられる化合物、並びに該硬化性組成物を用いた硬化物、積層フィルム及び反射防止フィルムを提供すること。さらに該反射防止フィルムを用いた偏光板及び画像表示装置を提供すること。
【解決手段】水酸基含有ポリマーを少なくとも1種、フッ素原子を有し水酸基と反応可能な架橋剤を少なくとも1種、及び硬化触媒を少なくとも1種含む硬化性組成物、該硬化性組成物に架橋剤として好適に用いられる特定構造の化合物又はその部分縮合物、該硬化性組成物を加熱することにより得られる硬化物、及び透明支持体上に、該硬化性組成物を塗設して形成された層を有する積層フィルム又は反射防止フィルム、並びに該反射防止フィルムが偏光板における偏光膜の2枚の保護フィルムのうちの一方に用いられた偏光板、及び該反射防止フィルム又は該偏光板がディスプレイの最表面に用いられた画像表示装置。 (もっと読む)


液体フルオロポリマーコーティング組成物、および本組成物を使用してフルオロポリマーコーティングされたポリマー基材を製造する方法。液体フルオロポリマー組成物は、フッ化ビニルのホモポリマーおよびコポリマー並びにフッ化ビニリデンポリマーのホモポリマーおよびコポリマーから選択されるフルオロポリマー、溶媒、および、カルボン酸、スルホン酸、アジリジン、アミン、イソシアネート、メラミン、エポキシ、ヒドロキシ、無水物、およびこれらの混合物から選択される官能基を含む相溶性のある接着性ポリマーを含む。方法中、組成物は、前記相溶性のある接着性ポリマーと相互作用して前記フルオロポリマーコーティングの前記基材への結合を促進する官能基を表面に含むポリマー基材に塗付される。基材に塗付されるコーティング組成物から溶媒を除去し、基材上にフルオロポリマーコーティングを形成する。 (もっと読む)


【課題】ポリアルコール系樹脂とポリカルボン酸系樹脂及び金属化合物を併用し、熱処理によるエステル結合及び金属イオン架橋を利用してガスバリア性を高めたガスバリア性積層フィルムにおいては、高温でのかなりの時間の熱処理により、フィルム基材の変質や変形或いはガスバリア性樹脂の熱劣化や着色更にはエネルギー多量消費などの問題が避け難いので、このような問題の解決を図り、ガスバリア性に富むフィルム材料を製造する、工業的に優れた製法を開発する。
【解決手段】フィルム基材にガスバリア層形成のためのポリカルボン酸系樹脂を塗布し乾燥してなる積層フィルムに、熱処理をすることなく、多価金属の化合物を含む水溶液を噴霧した多湿処理槽にて金属化合物水溶液を浸透処理し、必要により洗浄液にて洗浄し、次いで乾燥させて、金属イオンによりポリカルボン酸系樹脂を架橋させることによって、ガスバリア性積層フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】ポリアルコール系樹脂とポリカルボン酸系樹脂及び金属化合物を併用し、熱処理によるエステル結合架橋及び金属イオン架橋を利用してガスバリア性を高めたガスバリア性積層フィルムにおいては、高温でのかなりの時間の熱処理により、フィルム基材の変質や変形或いはガスバリア性樹脂の熱劣化や着色さらにはエネルギー消費などの問題が避け難いので、このような問題の解決を図り、ガスバリア性に富むフィルム材料を製造する、工業的に優れた製法を開発する。
【解決手段】フィルム基材にガスバリア層形成のためのポリカルボン酸系樹脂を塗布し乾燥してなる積層フィルムを、熱処理をすることなく、多価金属の化合物を含み、加圧下に100℃を超えて加熱された水溶液にて浸漬処理し、必要により洗浄液にて洗浄し、次いで乾燥させて、金属イオンによりポリカルボン酸系樹脂を架橋させることによって、ガスバリア性積層フィルムを製造する。 (もっと読む)


161 - 170 / 245