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国際特許分類[C09D5/44]の内容

国際特許分類[C09D5/44]に分類される特許

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【課題】電着塗装による厚膜の塗膜と熱硬化型上塗り塗料による美観の塗膜とを効率よく形成する。
【解決手段】金属材1に対して、前処理を実施して塗装を施すのに適する表面状態にし、ウレタン変性アクリル樹脂20〜25重量%、ポリアミン樹脂1〜2重量%、ポリアクリル樹脂2〜3重量%、着色顔料、非鉛系防錆顔料、硬化解媒を含有する厚膜カチオン電着塗料で第1の塗膜2を形成し、この第1の塗膜2を水切り乾燥後、熱硬化型上塗り塗料で第2の塗膜3を形成し、第1の塗膜2と第2の塗膜3とを同時に加熱硬化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】狭い分子量分布およびよく定義された特にテイラードポリマー構成を有し、このことは、熱硬化性組成物の増強された架橋密度および分散性を提供すること。
【解決手段】水性媒体中に分散された樹脂製相を含む熱硬化性組成物であって、該樹脂製相が、成分(a)少なくとも1つのラジカル移動可能な基を有する開始剤の存在下で、原子移動ラジカル重合によって調製された、オニウム塩の基を含有する非ゲル化活性水素基含有ポリマーと、(b)(a)の該活性水素基と反応性である少なくとも2つの官能基を有する硬化剤とを含有する、組成物が開示される。熱硬化性組成物の活性水素基含有ポリマー(これは、原子移動ラジカル重合によって調製される)は、このような組成物を提供し得る。本発明の熱硬化性組成物を使用する導電性基板をエレクトロコーティングする方法、およびこの方法によってコーティングされる基板がまた提供される。 (もっと読む)


【課題】 つきまわり性、合金化溶融亜鉛メッキ鋼板上の電着塗装適性、仕上り性及び防食性に優れたカチオン電着塗料組成物を提供すること。
【解決手段】
カチオン性樹脂(A)、及びイソシアネート基を2個以上有するポリイソシアネート化合物(b1)と、炭素数8以上のモノカルボン酸(b21)と1分子中に2個以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂(b22)とを反応させてなる付加物(b2)と、ブロック剤(b3)とを反応させて得られるブロック化ポリイソシアネート(B)を含有するカチオン電着塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】VOC及び金属イオン濃度が低く、また、電着塗料自体の使用量も少なくて済むために、環境に与える影響が少ない無鉛性カチオン電着塗料組成物、及びこれを用いる電着塗装方法を提供すること。
【解決手段】水性媒体、水性媒体中に分散するか又は溶解した、カチオン性エポキシ樹脂及びブロックイソシアネート硬化剤を含むバインダー樹脂、カチオン性エポキシ樹脂を中和するための中和酸、有機溶媒、金属触媒を含有する無鉛性カチオン電着塗料組成物において、不揮発固形分が22〜35重量%であり、揮発性有機分含有量が1重量%以下であり、金属イオン濃度が500ppm以下であり、中和酸の量がバインダー樹脂固形分100gに対して10〜30mg当量であり、被塗物に対して厚さ20μmに電着された塗膜の膜抵抗が1000〜1500kΩ/cm2である無鉛性カチオン電着塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】カチオン電着塗装における塗膜のガスピン欠陥をカチオン電着塗料組成物中への配合剤の添加により簡単に抑制する方法の提供。
【解決手段】ハロゲン化有機酸を含有するカチオン電着塗料組成物およびハロゲン化有機酸をカチオン電着塗料組成物中に配合することにより、カチオン電着塗料組成物より形成される電着塗膜の塗膜欠陥を抑制する方法。 (もっと読む)


【課題】 カチオン電着塗料に要求される性能、例えば防食性、耐水性、素地密着性、平滑性、上塗り適正、塗装作業性等の特性を損なうことなく、少なくとも3日間の撹拌停止後においても、再撹拌を行うと短時間で容易に再分散して撹拌停止前と同等の性能を実現することができる、省電力の環境対応型電着塗料組成物を提供する。
【解決手段】 上記課題を解決するためになされたもので、具体的には、構成成分として(A)カチオン基を有する樹脂(基剤樹脂)、(B)ブロック化ポリイソシアネート(硬化剤)および(C)顔料を必須成分とする電着塗料ニおいて、全顔料中見掛け比重が0.05〜0.25g/cmである体質顔料を25〜80重量%含有し、塗料全固形分中の顔料量が10〜35重量%であることを特徴とするカチオン性電着塗料組成物に関している。 (もっと読む)


【課題】オルガノスズ触媒を含有するカチオン電着可能コーティング組成物を提供すること。
【解決手段】水性媒体中に分散された樹脂相の、電着可能なコーティング組成物が提供され、この樹脂相は、(a)活性水素を含有する、カチオン性の塩の基を含む樹脂;および(b)少なくとも部分的にブロックされたポリイソシアネート硬化剤を含有する。この組成物は、オルガノスズ触媒を含有し、この触媒は、式(I)[R1][R2]−Sn=Oのジアルキルスズ化合物であるかまたはこのジアルキルスズ化合物から誘導され、式(I)において、RおよびRは、同じかまたは異なり、そして各々独立して、一価炭化水素基を表し、ここで、RおよびRにおける炭素原子の合計は、8より大きい。この触媒は、670°F(171.1℃)以下の温度で硬化を引き起こすために十分な量で存在する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム素材に適した塗膜外観、塗膜性能を有し、特に耐擦り傷性に優れたアニオン型電着塗料を提供する。
【解決手段】(A)α,β−エチレン性不飽和カルボン酸単量体、水酸基含有α,β−エチレン性不飽和単量体、およびその他のα,β−エチレン性不飽和単量体を共重合した酸価10〜150KOHmg/g樹脂固形分、水酸基価20〜200KOHmg/g樹脂固形分のビニル共重合体、(B)アミノ樹脂および(C)ジメチルポリシロキサンを主成分とするシリコーン樹脂粒子から成ることを特徴とするアニオン型電着塗料。 (もっと読む)


【課題】つきまわり性、合金化溶融亜鉛メッキ鋼板上の電着塗装適性、仕上り性及び防食性に優れたカチオン電着塗料組成物を提供すること。
【解決手段】カチオン性樹脂(A)、及びイソシアネート基を2個以上有するポリイソシアネート化合物(b1)にひまし油(b2)とブロック剤(b3)とを反応させて得られるブロック化ポリイソシアネート(B)を含有するカチオン電着塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】カチオン電着塗料において、表面平滑性と端面被覆性とを両立させる方法の提供。
【解決手段】カチオン電着塗料組成物において、該カチオン電着塗料組成物を電着塗装して得られた未硬化の析出塗膜であって、該未硬化の析出塗膜の140℃における貯蔵弾性率(G’)が80〜500dyn/cmであり、同時に80℃における損失弾性率(G”)が10〜150dyn/cmである平滑性および端面被覆性に優れたカチオン電着塗料組成物およびそれを用いる平滑性と端面被覆性を両立させる方法。 (もっと読む)


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