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国際特許分類[C09D5/44]の内容

国際特許分類[C09D5/44]に分類される特許

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【課題】 アルミニウム素材に適用され、良好な塗膜外観、塗膜性能を有し、特に耐擦り傷性に優れるアニオン型電着塗料を提供する。
【解決手段】 (A)α,β−エチレン性不飽和カルボン酸単量体、水酸基含有α,β−エチレン性不飽和単量体、およびその他のα,β−エチレン性不飽和単量体を共重合した酸価10〜150KOHmg/g樹脂固形分、水酸基価20〜200KOHmg/g樹脂固形分、重量平均分子量が10,000〜100,000のビニル共重合体、(B)アミノ樹脂および、(C)平均粒径が0.3μm以上、10μm以下である水分散性ワックスが、(A)ビニル共重合体と(B)アミノ樹脂の合計100重量部に対して0.1〜1.5重量部含まれることを特徴とするアニオン型電着塗料。 (もっと読む)


被膜形成材料は、共有結合したリン原子を有する樹脂を含み、このリン原子は少なくとも1つの共有結合した酸素原子を有する。リン含有被膜形成樹脂は、エポキシ樹脂、アクリル樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリシロキサン樹脂、ポリビニル樹脂、ポリエーテル樹脂、アミノプラスト樹脂、及びポリエステル樹脂を含み得る。被膜形成樹脂の製造方法は、様々なポリマーを反応させて、共有結合したリン原子を含むペンダント基を組み込む工程を含む。共有結合したリン原子を有する被膜形成材料であって、このリン原子が少なくとも1つの共有結合した酸素原子を有する被膜形成材料を含むコーティング組成物を製造する方法。コーティング組成物を用いて、金属基材などの基材を、電解析出によってコーティングすることができる。被膜形成樹脂を含有する塗装されたコーティングを硬化させて、基板上に架橋被膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】消泡性を有し、なおかつ、乾きむらを抑制する電着塗料組成物の提供。
【解決手段】星状界面活性剤をカチオン型或はアニオン型電着塗装樹脂固形分に基づいて、0.05〜10重量%、好ましくは0.1〜5重量%、特に好ましくは1重量%、電着塗料組成物に添加することによって、消泡性を有し、なおかつ乾燥むらを抑制する電着塗料組成物が得られる。該界面活性剤が0.05重量%未満であると消泡性が十分でなく、10重量%を超過すると効果が飽和し無意味となる。 (もっと読む)


【課題】不揮発性水性化助剤や電荷調整助剤を添加せず、耐久性、耐水性、耐溶剤性に優れた柔軟な透明被膜を形成することが可能なポリオレフィン樹脂水性分散体からなるアニオン電着塗料を提供する。
【解決手段】下記ポリオレフィン樹脂を含有する水性分散体からなる電着塗料であって、このポリオレフィン樹脂の数平均粒子径が1μm以下であり、水性分散体中に不揮発性水性化助剤および電荷調整助剤を実質的に含まないことを特徴とするアニオン電着塗料。ポリオレフィン樹脂:(A1)不飽和カルボン酸またはその無水物、(A2)エチレン系炭化水素、(A3)(メタ)アクリル酸アルキルエステル、ジアクリル酸アルキルエステル、(メタ)アクリルアミドの少なくとも1種の化合物からなる共重合体。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性に優れた顔料分散ペースト、並びにつきまわり性、防錆鋼板に対する電着塗装性、防食性及び塗料安定性に優れるカチオン電着塗料を提供すること。
【解決手段】1分子中に平均してエポキシ基含有官能基を少なくとも2個有し、エポキシ当量が140〜1,000である多官能性エポキシ基含有化合物(a)を15〜50質量%、特定のアミン化合物(b)を5〜60質量%、及び1分子中にフェノール性水酸基を少なくとも1個有するフェノール化合物(c)を10〜70質量%の割合で反応させて得られた顔料分散樹脂(A)と、この顔料分散用樹脂(A)中に分散させた顔料成分(B)とを含有することを特徴とする顔料分散ペースト。 (もっと読む)


【課題】高耐食性高耐候性のカチオン電着塗料の電着塗膜の焼付時のハジキを防止する方法を提供する。
【解決手段】中和剤を含む水性媒体中に分散している(a)アミン変性ポリフェノールポリグリシジルエーテル型エポキシ樹脂、および(b)脂環式ポリイソシアネート硬化剤を含んでいるカチオン電着塗料の電着塗膜の焼付時のハジキを防止する方法であって、前記塗料へ(c)SP値が(a)成分より少なくとも0.5低く、数平均分子量1,000〜50,000、アミン価10〜100を有するアクリル共重合体を、固形分として(a)成分と(b)成分の合計固形分に対して1〜20重量%添加することを特徴とする前記方法。 (もっと読む)


【課題】
変色や外観不良の影響を受けやすいメッキ製品(例えば銀メッキ、銅メッキ等)の電着塗装にカチオン型電着塗料を用いて、変色の欠点を解消し、且つ、毒性や、変色の問題が無い、アミノ系樹脂を架橋剤に用いることを目的とする。
【解決手段】
ベンゾグアナミン1モル当たり3.7〜4.0モルの結合ホルムアルデヒド、0.1モル以下のイミノ基、0.2モル以下のヒドロキシメチル基、1.8〜2.0モルのメトキシメチル基、1.3〜1.4モルのブトキシメチル基、0.2〜0.4モルのカルボキシル基を有してなるベンゾグアナミン樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】環境への負荷が少ない化成処理剤を用いており、そして種々の金属に対して良好な塗膜を形成することができる、複層塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】化成処理剤を用いて被塗物に化成処理膜を形成する化成処理膜形成工程、および、得られた被塗物をカチオン電着塗料組成物中に浸漬して電着塗膜を形成する電着塗膜形成工程、を包含する、複層塗膜形成方法であって;被塗物に形成された厚さ15μmの電着塗膜の膜抵抗が800〜1600kΩ・cmであり;この電着塗膜形成工程で用いられるカチオン電着塗料組成物は、カチオン性エポキシ樹脂およびブロックイソシアネート硬化剤を含むバインダー樹脂を含み、および;この化成処理剤は、ジルコニウム、チタン及びハフニウムからなる群より選択される少なくとも一種(A)、フッ素(B)、密着性および耐食性付与剤(C)を含有する化成処理剤である、複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、3C1B複層塗膜形成方法において、低固形分濃度の電着塗料組成物を用いても、自動車車体内部の塗装において電着膜厚を低下させることなく、優れた複層塗膜外観が得られる方法、仕上がり性が良好な複層塗膜を短い工程数および/または時間で形成することができる方法、電着塗装からクリヤー塗装まで総合的にかかる消費エネルギーを削減できる方法の提供を目的とする。
【解決手段】電着塗膜形成工程および3C1B塗装工程を含む複層塗膜形成方法であって、
電着塗膜形成工程において被塗物に形成された電着塗膜が、電導度制御剤、カチオン性エポキシ樹脂およびブロックイソシアネート硬化剤を少なくとも含有するカチオン電着塗料組成物を電着塗装することによって形成された電着塗膜であり、
前記カチオン電着塗料組成物の固形分濃度が0.5〜9重量%であり、
中塗り塗膜形成工程において、水性中塗り塗料を塗布して未硬化の中塗り塗膜を形成した後に予備乾燥を行うことによって、中塗り塗膜の塗膜固形分率を70〜98重量%とし、
ベース塗膜およびクリヤー塗膜形成工程において、水性ベース塗料を塗布した後に予備乾燥を行うことによって、ベース塗膜の塗膜固形分率を65〜98重量%とする、
複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】固体硬化触媒が良好に分散しており、分散安定性に優れた、カチオン電着塗料組成物、および補給用カチオン電着塗料組成物を提供すること。
【解決手段】アミン変性エポキシ樹脂(a);ブロックイソシアネート硬化剤(b);および、固体硬化触媒およびノニオン界面活性剤を含む、平均粒径50〜200nmの水分散型硬化触媒(c);を含む、カチオン電着塗料組成物。 (もっと読む)


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