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国際特許分類[C09D5/44]の内容

国際特許分類[C09D5/44]に分類される特許

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【課題】強い毒性を有したり大きな比重を有する重金属系の防錆顔料を含まず、かつ、優れた防錆性を有する塗膜を形成することができる、カチオン電着塗料組成物を提供すること。
【解決手段】カチオン性エポキシ樹脂(A);および、腐食抑制機能を有する有機キレート化合物および/または配位性化合物によってブロックされたブロックイソシアネート硬化剤(B);を含むカチオン電着塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】カチオン電着塗装方法における水洗工程を短縮あるいは水資源の削減することを目的とする。
【解決手段】被塗物をカチオン電着塗料中に浸漬し電圧を印加する電着塗装工程、および電着塗装工程により得られた塗装された被塗物を水洗する水洗工程からなるカチオン電着塗装方法において、該カチオン電着塗料として電導度制御剤を配合した低固形分型カチオン電着塗料を用いることにより水洗工程を短縮するかもしくは水洗水の使用量を削減することを特徴とするカチオン電着塗装方法またはそれを用いる電着塗装後の水洗工程を短縮するかもしくは水洗水の使用量を削減する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸素透過阻止能に優れる塗膜を形成できる塗料組成物に関し、該塗料組成物を用いて防食性に優れる塗装物品を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ジグリシジルエーテル(a1)と、レゾルシノールとハイドロキノン及びカテコールの中から選ばれる少なくとも1種のフェノール類(a2)とを反応させてなる、樹脂中に特定の式(1)で表されるベンゼンジエーテル構造を有する変性エポキシ樹脂(A)と、架橋剤(B)を含有する塗料組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、前処理工程後の水洗を省略して夾雑物として前処理液が電着塗料に持ち込まれても、化成処理液の影響を受けずに仕上り性や防食性が十分な塗装物品を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、以下の工程を含む、金属基材に化成処理皮膜(F1)と電着塗装皮膜(F2)を含む複層皮膜を形成する方法を提供する:
工程1:金属基材を皮膜形成剤(1)である化成処理液に浸漬して化成処理皮膜(F1)を形成する工程、
工程2:水洗を施すことなく、カチオン電着塗料(I)である皮膜形成剤(2)を用いて金属基材を電着塗装して電着塗装皮膜(F2)を形成する工程
を含む複層皮膜の形成方法。 (もっと読む)


顔料分散性樹脂を用いる顔料分散液、電着性塗料組成物に加えて、電着性塗料組成物を被着させる方法が開示されている。顔料分散性樹脂は、アミノ化ビスフェノールエポキシ樹脂のカルボン酸塩およびアルコキシル化スチレン化フェノールから本質的になる。分散性樹脂から作られた顔料分散液は、低揮発性または零揮発性の有機分電着浴を形成するために特に有用である。 (もっと読む)


【課題】カチオン電着塗料組成物において、アミン変性エポキシ樹脂を含むエマルションにアクリル樹脂成分を安定に存在させることによって、形成される電着塗膜においてアクリル樹脂成分に由来するレベリング機能などの機能を確実に発揮させること。
【解決手段】(a)アミン変性エポキシ樹脂、(b)熱硬化剤および(c)アクリルモノマーを乳化してプレエマルションを調製する第1工程、
上記プレエマルションに重合開始剤を加えてアクリルモノマー(c)を重合させてアクリル樹脂を含むエマルションを得る第2工程、および
上記第2工程で得られたエマルションと顔料分散ペーストとを混合してカチオン電着塗料組成物を調製する工程、
を包含する、カチオン電着塗料組成物の製造方法、ならびに、
(a)アミン変性エポキシ樹脂、(b)熱硬化剤および(c)アクリルモノマーを乳化してプレエマルションを調製する第1工程、および
上記プレエマルションに重合開始剤を加えてアクリルモノマー(c)を重合させてアクリル樹脂を含むエマルションを得る第2工程、
を包含する、カチオン電着塗料組成物用エマルションの製造方法。 (もっと読む)


【課題】化成処理を施していない鋼材、特にエッジ部および/またはバリ部を有する鋼材、の塗装に好適な、電着塗膜形成方法および複層塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】化成処理を施していない鋼材に、カチオン電着塗料組成物を電着塗装して電着塗膜を形成し、得られた電着塗膜を加熱硬化させて硬化電着塗膜を得る工程、を包含する、電着塗膜形成方法であって、
この電着塗膜形成工程で用いられるカチオン電着塗料組成物は、
(a)モリブデン酸、および
(b)亜鉛、セリウム、ビスマス、ジルコニウムおよびイットリウムからなる群から選択される金属または金属酸化物、
から構成され、該成分(a)および(b)の金属元素重量比率(a):(b)が1:99〜50:50である、錯塩、複塩または混合化合物、
を含む、カチオン電着塗料組成物である、
電着塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】ナノ微粒子を含有するマイクロ粒子の安定な水性分散体を調製するための効率的な方法を提供すること。
【解決手段】ナノ微粒子を含有するマイクロ粒子の安定な水性分散体を調製するための方法であって、(a)300ナノメートル以下の平均粒径を有する複数のナノ微粒子を提供する工程;(b)該ナノ微粒子を以下と混合して、混和物を形成する工程:(1)1種以上の重合可能なエチレン性不飽和モノマー;または(2)1種以上の重合可能な不飽和モノマーと1種以上のポリマーとの混合物;または(3)1種以上のポリマー;(c)該混和物を、水性媒体の存在下にて、高応力剪断状態に晒して、該混和物をマイクロ粒子に微粒子化する工程;および(d)必要に応じて、遊離ラジカル重合条件下にて、該エチレン性不飽和モノマーを重合する工程、を包含する方法。 (もっと読む)


【課題】 カチオン電着塗料中における揮発性有機化合物を低減しても膜厚保持性や仕上り性及び合金化溶融亜鉛メッキ鋼板上の電着塗装適性に優れ且つ防食性が良好な塗膜を形成し得るカチオン電着塗料を提供すること。
【解決手段】 特定のアミノ基含有変性エポキシ樹脂と特定のキシレン−ホルムアルデヒド樹脂変性アミノ基含有エポキシ樹脂及びブロック化ポリイソシアネート硬化剤を特定の配合割合で含んでなるカチオン電着塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】液経時安定性が良好であり、高感度で、且つ、表面硬化性、付着性、耐食性、耐候性、耐薬品性が良好な紫外線硬化型カチオン電着塗料用組成物を提供すること。
【解決手段】(A) 以下の(a)〜(c)成分を用いて共重合することにより得られる一部の主鎖末端に不飽和基を有する水溶性又は水分散性ビニル系共重合体 50〜80重量部、
(a)置換基として3級アミノアルキル基を有する共重合性ビニル系単量体 4〜15重量部
(b)(a)以外の共重合性ビニル系単量体 85〜96重量部
(c)付加開裂型連鎖移動剤 共重合性ビニル系単量体(a)と(b)の合計100重量部に対し、0.05〜20重量部
(B) 一分子中に3個以上の不飽和基を有する化合物 20〜50重量部、
(C) アルコール系溶剤を3%含む水100gに対する25℃での溶解量が0.02g未満、且つ、200nm〜400nmにおける極大吸収のモル吸光係数εが10,000L/mol・cm以上である光重合開始剤 (A)と(B)の合計100重量部に対して、0.1〜8重量部
を含有することを特徴とする紫外線硬化型カチオン電着塗料用組成物。 (もっと読む)


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