説明

国際特許分類[C09D5/44]の内容

国際特許分類[C09D5/44]に分類される特許

111 - 120 / 326


【課題】得られる塗膜の耐電圧性及び耐熱性に優れたカチオン電着塗料を実現する。
【解決手段】本発明のカチオン電着塗料は、ポリシロキサンと、エポキシ樹脂とを含み、上記エポキシ樹脂は、スルホニウム基とプロパルギル基とを有し、上記エポキシ樹脂は、ノボラッククレゾール型骨格及びノボラックフェノール型骨格からなる群から選択される少なくとも1つの骨格を有する。 (もっと読む)


【課題】 電着塗装性及び安定性に優れた水性皮膜形成剤を用いる皮膜形成方法によって防食性に優れた塗装物品を提供すること。
【解決手段】 ジルコニウム化合物を含有し、且つ基体樹脂として、ジエポキシド化合物、ビスフェノール型エポキシ樹脂及びビスフェノール類を反応させてなるエポキシ樹脂とアミノ基含有化合物とを反応させることにより得られるアミノ基含有変性エポキシ樹脂を含んでなる水性皮膜形成剤を含有する電着浴を用い、金属基材に2段階以上の多段階通電方法によって皮膜を形成する方法。 (もっと読む)


本発明は、触媒的に活性な芯・鞘型粒子を含む電着プライマー組成物に関する。この電着プライマー組成物は、特に自動車ボディまたはその部品の塗膜形成用の陰極浸漬塗装に利用可能である。 (もっと読む)


(A)水に分散可能なカチオン基を有する少なくとも1つの有機結合剤と、(B)水性コーティング組成物の固体含量を基準として0.05〜10質量%の、水で希釈可能なビニルピロリドンコポリマーとを含有する水性コーティング組成物であり、ここで、ビニルピロリドンコポリマー(B)が、ビニルピロリドンモノマー単位及び酢酸ビニルモノマー単位を0.3:0.7〜0.7:0.3、好ましくは0.4:0.6〜0.6:0.4のモル比で含有し、かつ200,000g/mol未満の質量平均分子量を有する。 (もっと読む)


【課題】得られる硬化膜の熱伝導性が高いカチオン電着塗料組成物を実現する。
【解決手段】本発明のカチオン電着塗料組成物は、ダイヤモンド粉とエポキシ樹脂とを含有し、上記ダイヤモンド粉の体積平均粒子径が0.1μm以上1.5μm以下の範囲内であり、上記エポキシ樹脂は、スルホニウム基とプロパルギル基とを有し、上記エポキシ樹脂は、ノボラッククレゾール型骨格及びノボラックフェノール型骨格からなる群から選択される少なくとも1つの骨格を有する (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れたコーティング膜を形成することができる水性の塗料を提供する。
【解決手段】ポリイミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂、およびポリアミド樹脂からなる群より選択される少なくとも一種の基体樹脂に、ウレア結合またはウレタン結合を介してカチオン性水和官能基が結合してなるカチオン性樹脂と、中和化合物とを含有している、カチオン性樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 凹凸のある被塗物に対しても均一な塗膜を形成できる方法によって、導電性と仕上り性と防食性及び耐酸性に優れた塗装物品を提供すること。
【解決手段】
下記特徴の基体樹脂(A)、ブロックポリイソシアネート化合物(B)、及び導電性粉末(c1)をオニウム塩型の顔料分散用樹脂(c2)を用いて分散してなる導電性顔料分散ペースト(C)を含むカチオン電着塗料組成物。
基体樹脂(A):
ジグリシジルエーテル(a1)と、レソルシノールとハイドロキノン及びカテコールの中から選ばれる少なくとも1種のベンゼンジオール類(a2)とを反応させてなる樹脂中に下記式(1)で表されるベンゼンジエーテル構造を有する変性エポキシ樹脂に、アミノ基含有化合物(a3)を反応してなるアミノ基含有エポキシ樹脂(A1)を含有する (もっと読む)


(a)暗色の亜鉛リッチプライマー被覆と、(b)亜鉛リッチプライマー被覆の少なくとも一部を覆って付着している暗色の電着被覆とを含む多成分複合被覆により、少なくとも部分的に被覆されている金属物品であって、上記物品は、亜鉛リッチプライマー及び電着被覆の乾燥膜厚を合わせた合計が38mm(1.5ミル)以下である場合、500時間の曝露後に腐食に対して耐性がある、金属物品。特定の態様において、本発明は、(a)暗色の金属粒子と、(b)下記:(1)チタン酸塩及び/又はその部分的水解物、(2)チタン酸塩及び/又はその部分的水解物のアルコキシ基と反応性がある官能基を有する多官能ポリマー、から形成されるハイブリッド有機−無機コポリマーを含む膜形成結合剤とを含む、暗色の被覆組成物を対象とする。
(もっと読む)


【課題】電着塗料組成物の顔料分散ペーストの貯蔵安定性を向上させ、電着塗装設備の省エネルギー化や省設備化にも対応できる電着塗料組成物の提供。
【解決手段】(i)顔料分散用樹脂、(ii)顔料成分、(iii)セルロース(A)、(iv)ヒドロキシアルキルイミダゾリン化合物(B)及び/又は化合物(C)、及び(v)水を含有し、顔料分散用樹脂の固形分100質量部あたり、顔料成分0.1〜1,000質量部とセルロース(A)0.1〜25質量部、特定のヒドロキシアルキルイミダゾリン化合物(B)0.1〜5質量部及び/又は下記式(2)で表される化合物(C)0.1〜5質量部含有し、固形分濃度を40質量%に調整したときの該顔料分散ペーストにおける、JISーK5101−6−2の顔料試験方法に基づくTI値が1.8〜4.0の範囲であることを特徴とする電着塗料用顔料分散ペースト。


(式(2)中、nは12〜15の整数を示す) (もっと読む)


【課題】硬化電着塗膜の塗膜平滑性および端面被覆性に優れたカチオン電着塗料組成物を提供すること。
【解決手段】カチオン性エポキシ樹脂、ブロックイソシアネート硬化剤、架橋樹脂粒子、およびカチオン電着塗料組成物の塗料固形分に対して10重量%以下の無機顔料を含む、カチオン電着塗料組成物であって、
架橋樹脂粒子は、平均粒子径1.0〜3.0μmであり、
ブロックイソシアネート硬化剤は、イソシアネート基含量29.0〜31.0であるポリフェニレンポリメチレンポリイソシアネートをブロックしたブロックイソシアネートを含む、
カチオン電着塗料組成物。 (もっと読む)


111 - 120 / 326