国際特許分類[C09D5/44]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 染料;ペイント;つや出し剤;天然樹脂;接着剤;他に分類されない組成物;他に分類されない材料の応用 (147,412) | コーティング組成物,例.ペンキ,ワニスまたはラッカー;パテ;塗料除去剤インキ消し;インキ;修正液;木材用ステイン;糊状または固形の着色料または捺染料;これらの物質の使用法 (58,351) | 物理的性質または生ずる効果によって特徴づけられたコーティング組成物,例.ペンキ,ワニスまたはラッカー;パテ (10,293) | 電気泳動的適用のためのもの (326)
国際特許分類[C09D5/44]に分類される特許
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絶縁部材
【課題】被絶縁処理部材との密着性が良好で、割れが生じにくく、しかも、高度の耐熱性及び高度の耐電圧性を有する絶縁層で絶縁処理された絶縁部材を提供する。また、被絶縁処理部材との密着性が良好で、割れが生じにくく、しかも、高度の耐湿熱性及び高度の耐電圧性を有する絶縁層で絶縁処理された絶縁部材を提供する。
【解決手段】被絶縁処理部材の外周に、分子骨格中にシロキサン結合を有し、分子中にアニオン性基を有するブロック共重合ポリイミドを樹脂成分として含有するサスペンジョン型電着塗料による電着被膜(分子骨格中にシロキサン結合を有し、分子中にアニオン性基を有するブロック共重合ポリイミドの電着被膜)を形成し、さらに該電着被膜をポリアミドイミド被膜で被覆する。
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カチオン性電着塗料組成物
【課題】耐食性および付き廻り性に優れ、さらに有機溶剤量を低減することができるカチオン性電着塗料組成物を提供すること。
【解決手段】変性カチオン性エポキシ樹脂およびブロックポリイソシアネート硬化剤を含有するカチオン性電着塗料組成物であって、該変性カチオン性エポキシ樹脂が、エポキシ樹脂をカチオン変性し、かつ、アルキレンオキサイドが付加されたスチレン化フェノール化合物によって変性したものであり、該スチレン化フェノール化合物の配合量が、変性カチオン性エポキシ樹脂固形分の2〜30重量%である、カチオン性電着塗料組成物。
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カチオン電着塗料組成物および複層塗膜形成方法
【課題】非常に優れたつきまわり性を発現し、かつ塗膜外観が良好な硬化電着塗膜を得ることができるカチオン電着塗料組成物および複層塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】ジルコニウム化成処理剤で処理された被塗物の電着塗装に用いられるカチオン電着塗料組成物であって;カチオン電着塗料組成物は、アミン変性ビスフェノール型エポキシ樹脂(a)およびブロックイソシアネート硬化剤(b)を含むバインダー樹脂エマルションを含むカチオン電着塗料組成物であり;アミン変性ビスフェノール型エポキシ樹脂(a)は飽和または不飽和炭化水素基含有ジエステル部分、アルキレンオキサイド変性ビスフェノールA部分またはアルキレンオキサイド部分を有する樹脂であり;樹脂成分のSP値は11.7以下であり;塗膜粘度が3000Pa・s以下であり;電着塗装において30kΩ・cm2に到達する初期抵抗形成時間が10秒以内であり;電着塗膜の膜抵抗が900〜1600kΩ・cm2である;カチオン電着塗料組成物。
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複層塗膜形成方法
【課題】 低温における耐チッピング性に優れた複層塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】 電着塗膜が形成された鋼板の電着塗膜上に、耐チッピング塗料、中塗塗料、ベースコート塗料、及びクリヤーコート塗料を順次塗り重ねて複層塗膜を形成する塗膜形成方法において、耐チッピング塗料の硬化塗膜が−20℃において、伸び率が150〜800%、抗張力が150〜600kgf/cm2であり、中塗塗料が、平均粒子径が3〜30μm、平均厚さが0.1〜3μmの偏平顔料を中塗塗料の固形分の全量に対して1〜5質量%含んでなり、かつクリヤーコート塗料の硬化塗膜が20℃において、伸び率が20〜80%、抗張力が120〜280kgf/cm2であることを特徴とする複層塗膜形成方法。
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耐傷つき性良好な紫外線硬化型カチオン電着塗料用組成物及びその塗膜
【課題】液経時安定性が良好であり、高感度で、且つ、耐傷つき性、表面硬化性、付着性が良好な紫外線硬化型カチオン電着塗料用組成物を提供すること。
【解決手段】(A) 以下の(a)〜(c)成分を用いて共重合することにより得られる一部の主鎖末端に不飽和基を有する水溶性又は水分散性ビニル系共重合体 50〜80重量部、
(a)置換基として3級アミノアルキル基を有する共重合性ビニル系単量体 4〜15重量部
(b)(a)以外の共重合性ビニル系単量体 85〜96重量部
(c)付加開裂型連鎖移動剤 共重合性ビニル系単量体(a)と(b)の合計100重量部に対し、0.05〜20重量部
(B) 一分子中に3個以上の不飽和基を有する化合物 20〜50重量部、
(C) アルコール系溶剤を3%含む水100gに対する25℃での溶解量が0.02g未満、且つ、200nm〜400nmにおける極大吸収のモル吸光係数εが10,000L/mol・cm以上である光重合開始剤 (A)と(B)の合計100重量部に対して、0.1〜8重量部
(D) 樹脂変性ポリジメチルシロキサン (A)と(B)の合計100重量部に対して、0.01〜5重量部
を含有することを特徴とする紫外線硬化型カチオン電着塗料用組成物。
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電着可能な組成物
本開示内容は、陽極電着プロセスにより導電性基材に塗布できるコーティング組成物、コーティング組成物でコートされた基材、および基材へのコーティング塗布方法に関する。電着可能なコーティング組成物は、α−オレフィンおよび不飽和カルボン酸を含む少なくとも部分的に中和されたコポリマーと硬化剤との水性分散液を含む。コーティング組成物の層の基材への塗布後、加熱すると、コーティングが硬化して、架橋網を形成し、耐久性のある耐チップ性および耐食性の仕上げを与えることができる。 (もっと読む)
熱硬化型アニオン電着塗料組成物および水性電着塗料組成物
【課題】 金属素材またはめっき素材との密着性、耐衝撃性、耐摩耗性および耐擦り傷性に優れ、高い表面硬度および良好な光沢(艶)を有し、被塗装品に任意の色を付与でき、さらに擦り傷の自己修復性を有する電着塗膜を形成する。
【解決手段】 を有する重量平均分子量2000〜30000のアニオン電着性(メタ)アクリル樹脂とブロックイソシアネートとを含み、さらに重合性ブロックイソシアネート化合物を含むことのある熱硬化型アニオン電着塗料組成物を水に分散させた水性電着塗料組成物に金属素材またはめっき素材を浸漬してアニオン電着塗装を行う。
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電子機器外装用筺体およびその製造方法
【課題】表面硬度と自己修復性という互いに相反する特性を高い水準で併せ持ち、電子機器外装用筺体本体に高い耐食性と意匠性とを付与できる表面保護膜が、少なくとも電子機器外装用筺体本体の外周面に形成された電子機器外装用筺体を提供する。
【解決手段】紫外線硬化性(メタ)アクリル樹脂と多官能(メタ)アクリレート化合物とを保護膜形成成分として含有する水性電着塗料組成物を用い、電子機器外装用筺体本体の少なくとも外周面に、電着塗装によって表面保護膜を形成する。
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電着塗料組成物および水性電着塗料組成物
【課題】紫外線による塗膜硬化を利用する電着塗装において、金属めっき面との密着性を損なうことなく、脆さが増加することなく、耐摩耗性に優れ、硬度が高くかつ表面の艶が良好であり、しかも多彩な色の電着塗装塗膜を形成する。
【解決手段】 電着塗料用の塗膜形成成分として、エチレン性不飽和結合基である(メタ)アクリロイル基を含有しかつ重量平均分子量が2000〜30000である紫外線硬化性(メタ)アクリル樹脂30〜90重量%と、1分子中に2またはそれ以上のエチレン性不飽和結合基である(メタ)アクリロイル基を含有する2官能または多官能(メタ)アクリレート10〜70重量%とを用い、この塗膜形成成分を含む電着塗料を、酸中和剤を含有する水に分散または溶解させる。
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カチオン電着塗料用補給塗料およびそれを用いる補給方法
【課題】カチオン電着塗料の補給塗料の成分を検討し、ワンパックで供給可能にすることを目的とする。
【解決手段】カチオン電着塗料浴槽へ補給される補給塗料において、補給塗料のE型粘度計による25℃で5rpmでの粘度が100〜500mPa・Sであり、チクソトロピーインデックス(Ti値)が2〜4の範囲であることを特徴とするカチオン電着塗料用補給塗料およびそれを用いてワンパックでカチオン電着塗料浴に補給する方法。
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