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国際特許分類[C09D5/44]の内容

国際特許分類[C09D5/44]に分類される特許

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ウレタンコーティングは、ヒドロキシ官能性樹脂とブロックトイソシアナート架橋剤の反応から形成される。この反応を触媒する方法は、樹脂及び/又は架橋剤からポリマー状リガンドを形成することを含む。この方法はまた、金属触媒をポリマー状リガンドに組み込んで、金属触媒をポリマー状リガンドと錯化することも含む。この方法は更に、樹脂と架橋剤と反応させて、ウレタンコーティングを形成することを含む。
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【課題】塗料安定性に優れ、光沢安定性、外観、耐候性、耐酸性、シーリング材付着性、耐油性マーカーハジキ性などに優れた艶消電着塗料用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】炭素数1〜5のフルオロアルキル基を有するビニル系単量体(a)0.5〜10重量部、カルボキシル基を有するビニル系単量体(b)3〜15重量部、水酸基を有するビニル系単量体(c)5〜30重量部、置換基としてアルコキシシリル基を有するビニル単量体(d)0.5〜10重量部、と上記(a)〜(d)以外のビニル系単量体(e)35〜91重量部、を共重合してなる水溶性又は水分散性ビニル系共重合体(A)40〜80重量部に対して、アミノ樹脂(B)60〜20重量部、さらに(A)と(B)の合計100重量部に対して、光安定剤としてヒンダードアミンのアミノエーテル化物であるアルコキシアミン(C)0.1〜5重量部を含有するアニオン型艶消電着塗料用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム又はアルミニウム合金において、耐候性、白色度、密着性及びダイスマーク隠蔽性に優れる塗装物品を提供する。
【解決手段】陽極酸化処理する工程、硫酸水溶液又はリン酸水溶液に浸漬した後、水洗する工程、カルボキシル基含有樹脂、架橋剤及び顔料を含有するアニオン電着塗料を電着塗装する工程、及び加熱乾燥して硬化皮膜を形成する工程よりなり、該アニオン電着塗料中の顔料濃度が、樹脂固形分の、6〜18質量%の範囲にあり、かつ、該アニオン電着塗料中の顔料が、平均粒子径1〜3μmの範囲の顔料を分散した顔料分散ペースト(a)と平均粒子径3μmを越え、かつ、10μm以下の範囲の顔料を分散した顔料分散ペースト(b)の合計の質量に対して、(a)を5〜50質量%の割合で混合してなり、形成された被層皮膜のJIS Z 8729に規定されるL***表色系に基づく明度(L*値)が85〜95の範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 隙間部におけるつきまわり性(クリアランス塗装性)、防食性及び外板仕上り性に優れるカチオン電着塗料を提供すること。
【解決手段】
エポキシ樹脂100質量部に対し、1〜30質量部の溶解性パラメーターが8.5〜10.7の変性樹脂(i)及びアミン化合物を反応させてなるアミノ基含有エポキシ樹脂(A)及びブロック化ポリイソシアネート硬化剤(B)を含有するカチオン電着塗料であって、該カチオン電着塗料を浴として、通電開始から6秒後の分極抵抗値(a)が10〜55kΩ・cmで、かつ10秒後の分極抵抗値(a)が60〜110kΩ・cmであることを特徴とするカチオン電着塗料。 (もっと読む)


【課題】カチオン電着塗装における二次タレ性を防止する方法の提供。
【解決手段】pKa6以上のpH緩衝剤を含有するカチオン電着塗料組成物、それを用いた二次タレ防止方法および被塗物の水洗の効率を上げる方法。 (もっと読む)


【課題】従来技術における課題を解決するカチオン電着可能組成物の提供。
【解決手段】カチオン電着可能組成物であって、該組成物は、以下の成分の酸性化水性分散体を含有する:(a)非ゲル化カチオン性樹脂;(b)(a)と反応性である少なくとも2個の官能基を有する硬化剤;および(c)層状シリケートから誘導される剥離シリケートであって、1つの実施形態において、上記層状シリケートが、カチオン基含有重合体または後に反応してカチオン基を形成し得る官能基を有する重合体で剥離される、組成物であり、別の実施形態において、カチオン性樹脂(a)が、活性水素基を含有する、組成物。 (もっと読む)


【課題】カチオン電着塗装における、発生した水素ガスを取り除いて、ピンホールの発生を抑制する技術の提供。
【解決手段】ホウ酸を含有する水素ガスの発生を抑制するカチオン電着塗料組成物、それを用いた水素ガス発生抑制方法およびカチオン電着塗装方法。 (もっと読む)


【課題】本発明により、従来の化成液および電着塗料による前処理工程およびカチオン電着塗装工程と比較して、極少量の前処理皮膜と電着塗膜を順次形成させる複層塗膜形成方法を提供することで、従来工程と同等以上の優れた塗膜密着性と耐食性を発現させることによって、経済性と環境保全性の高い新規な下地防錆方法を提供する。
【解決手段】本発明は、(A)希土類金属の硝酸塩を含む水溶液に未処理の金属基材を浸漬し、陰極電解により希土類金属化合物からなる析出量1〜100mg/mの処理皮膜を形成する前処理工程、および(B)希土類金属の有機酸または無機酸塩を含む電着塗料を陰極電着塗装する工程、を包含する複層塗膜形成方法に関する。 (もっと読む)


【課題】電着塗装の下地処理として、従来の化成処理にくらべ、極少量で従来と同等以上の塗膜密着性と耐食性を有する新規な化成被膜を提供する。
【解決手段】希土類金属化合物の硝酸塩を含む水溶液に金属基材を浸漬し、陰極電解することにより、基材上に膜厚3〜200nmの、希土類金属化合物からなる結晶性連続皮膜を形成する。膜厚が非常に小さいため、処理材量が極少で、スラッジ発生もなく、緻密な連続化成被膜が形成されているため、従来の前処理と同等以上の優れた塗膜密着性と防錆性が得られる。 (もっと読む)


水のほかに、(i)少なくとも1つのフィルム形成用自己または外部架橋CEDバインダーおよび任意の成分:架橋剤、ペースト樹脂、非イオン性樹脂からなる樹脂固形分と、(ii)場合により、顔料、充填剤、コーティング添加剤および有機溶剤からなる群から選択された少なくとも1つの成分とを含み、ヒドロキシル基、遊離イソシアネート基およびブロックトイソシアネート基からなる群から選択された官能基を有する少なくとも1つの樹脂Aを、樹脂固形分に対して1〜20重量%で含有し、少なくとも1つの樹脂Aが40〜200℃の融解温度を有する粒子として存在する、CEDコーティング組成物。 (もっと読む)


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