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国際特許分類[C09D5/44]の内容

国際特許分類[C09D5/44]に分類される特許

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【課題】塗膜の耐水性を損なうことなく塗膜に親水性(耐乾きムラ性)を付与できる樹脂改質剤を提供すること。
【解決手段】一般式(1)で表されるエポキシ化合物を必須成分としてなることを特徴とする樹脂改質剤を用いる。
【化1】


ただし、Rはアルキル基、アルケニル基及びアシル基からなる群より選ばれる少なくとも1種であり、Rの炭素数は8〜18であり、Nは窒素原子、Xはグリシジル基又は水素原子を表し、2個のXのうち少なくとも1個はグリシジル基であり、AOは炭素数2〜4のオキシアルキレン基、Mは炭素数1〜3の有機基、qは0〜4の整数、mは1〜20の整数、nは1〜10の整数を表し、AOの合計数は20〜100である。 (もっと読む)


【課題】 高つきまわり性のカチオン電着塗料組成物を用いた電着塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】 無鉛性カチオン電着塗料組成物を被塗物に電着塗装する工程を包含する、付きまわり性が向上された電着塗膜形成方法であって、この無鉛性カチオン電着塗料組成物は;塗装電圧0〜100Vの範囲におけるクーロン効率が1.0mg/C以上であって、塗装電圧0〜100Vの範囲における単位析出膜重量当たりの膜抵抗値が5KΩ/mg以下である、アミン変性エポキシ樹脂(A);および塗装電圧0〜100Vの範囲におけるクーロン効率が1.0mg/C以上であって、塗装電圧0〜100Vの範囲における単位析出膜重量当たりの膜抵抗値が20KΩ/mg以上である、アミン変性エポキシ樹脂(B);を含む無鉛性カチオン電着塗料組成物である、電着塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】 被塗物に外観不良を生じ難い、高つきまわり性のカチオン電着塗料組成物を提供すること。
【解決手段】 (a)アミノ基を有するアミン変性ビスフェノール型エポキシ樹脂および(b)ブロックイソシアネート硬化剤からなるバインダー樹脂;および(c)4級アンモニウム基を有する変性エポキシ樹脂からなる乳化樹脂;を含有するバインダー樹脂エマルションを含む、カチオン電着塗料組成物であって、この乳化樹脂(c)が、エポキシ当量1000〜1800であり、および乳化樹脂(c)100g当り35〜70meqの4級アンモニウム基を有する、カチオン電着塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐食性、耐薬品性、密着性を有する薄膜の塗膜を得ることができ、かつ、アニオン電着塗装時において、塗料液温度の影響を受けにくく、均一な膜厚の塗膜を安定して形成することができるクリアーアニオン電着塗料組成物及びそれを用いた塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】 側鎖にカルボキシル基及び水酸基を有するアクリル樹脂、並びに、硬化剤を含有するクリアーアニオン電着塗料組成物であって、上記アクリル樹脂は、SP値10.0〜11.0、Tg値35〜55℃のものであることを特徴とするクリアーアニオン電着塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】 塗膜外観不良が生じ難く、付きまわり性に優れ、かつ有機溶媒の含有量が少ない、カチオン電着塗料組成物、およびそれに用いられるアミン変性エポキシ樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】 カチオン電着塗料組成物に含まれるアミン変性エポキシ樹脂の製造方法であって、下記工程;ジイソシアネート化合物とブロック剤とを反応させてハーフブロックイソシアネートを得る、ブロック工程;得られたハーフブロックイソシアネートとポリオールとを反応させてブロックプレポリマーを得る、ブロックプレポリマー調製工程;得られたブロックプレポリマーとジグリシジルエーテル型エポキシ樹脂とを反応させてオキサゾリドン環含有エポキシ樹脂を得る、オキサゾリドン環生成工程;得られたエポキシ樹脂を、少なくとも飽和または不飽和炭化水素基含有ジカルボン酸を用いて鎖延長する、鎖延長工程、および;鎖延長工程により得られた樹脂をアミン変性する、アミン変性工程;を包含する、製造方法。 (もっと読む)


【課題】 優れた消泡性を有し、かつ乾きムラの発生を効果的に防止できる、カチオン電着塗料組成物を提供すること。
【解決手段】 カチオン性エポキシ樹脂およびブロックイソシアネート硬化剤を含むバインダー樹脂、および消泡剤、を含む、カチオン電着塗料組成物であって、
該消泡剤は、下記式(1)〜(3)何れかで表されるポリオキシアルキレン化合物(A)を少なくとも1種含む、
カチオン電着塗料組成物。
【化1】


[式中、Qは、非還元性の二又は三糖類のt個の1級水酸基から水素原子を除いた反応残基であり、
Lは、イソシアネートの反応残基またはジハロゲン化アルキルの反応残基であり、
OAは、炭素数2〜4のオキシアルキレン基であり、
n1〜n4は、それぞれ独立して、2〜40の整数であり、
tは、2〜4の整数であり、
mは、1〜3であって、かつtより小さい整数であり、
但し、1分子中のOAの総数は、Q 1個当たり10〜80個であることを条件とする。] (もっと読む)


【課題】
自己ハジキおよび油ハジキの両方の抑制に効果があるアクリル共重合体タイプのハジキ防止剤を得る。
【解決手段】
本発明のカチオン電着塗料用ハジキ防止剤は、炭素数6以上の鎖状炭化水素基を有する重合性不飽和基含有モノマー(A)とアミノ基を有する重合性不飽和基含有モノマー(B)と含むモノマー混合物を重合して得られる数平均分子量が1000〜50000の重合体であって、上記モノマー混合物中に占める重合性不飽和基含有モノマー(A)の量は20質量%以上であり、上記重合性不飽和基含有モノマー(A)と重合性不飽和基含有モノマー(B)との合計量が、40質量%以上であり、上記重合性不飽和基含有モノマー(B)の量は上記重合性不飽和基含有モノマー(A)の量よりも多いことを特徴としている。 (もっと読む)


化学線で硬化可能な物質混合物からなる硬化された材料を、次のスペクトル分布および線量のUV線:波長λ=400〜320nm;線量=500〜2500mJ/cm2;波長λ=320〜290nm;線量=700〜3000mJ/cm2;波長λ=290〜180nm;線量=100〜500mJ/cm2を使用することにより、UV線での照射によって製造するための方法。 (もっと読む)


エポキシ官能性アクリル樹脂から誘導された陽イオン性アクリル樹脂およびIPDI三量体を含む電着可能なコーティング組成物ならびに、向上した耐汗性を有するコーティングされた基材が開示される。このコーティングを使用するための方法もまた開示される。好ましい実施形態では、陽イオン性アクリル樹脂;およびb)35重量%以上の架橋剤を含む、電着可能なコーティング組成物であって、ここで、該架橋剤の50%以上が、イソホロンジイソシアネートのイソシアヌレート三量体であり、ここで、重量%は、該コーティング組成物の総固体重量を基準とする、電着可能なコーティング組成物が提供される。 (もっと読む)


本発明は電気泳動顔料に関し、ここでその電気泳動顔料は少なくとも1種のコーティング組成物を用いてコーティングされた微小板状金属顔料であり、そのコーティング組成物は、(a)陽極電気泳動塗料バインダーの1種または複数のバインダー官能種、および(b)顔料表面に対して効果的に接着または結合するための1種または複数の官能基、および(c)15〜300mgKOH/g−コーティング組成物の酸価、を有している。本発明はさらに、前記電気泳動顔料を製造するための方法およびその使用にも関する。 (もっと読む)


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