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国際特許分類[C09J109/02]の内容

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【課題】 ICモジュール素材とICカード基材との接着に関し、ICモジュール素材とICカード基材の両方に対して十分な接着力を有し、ICカードに加わった曲げ応力や衝撃も吸収する柔軟な接着層であり、接着時間の短縮が図れることにより、さらに効率的、迅速的に生産可能で、且つ、高温下での接着剤層の変形が防止できる熱硬化型フィルム状接着剤組成物および熱硬化型フィルム状接着テープを提供する。
【解決手段】(A)ニトリル―ブタジエンゴム32〜75重量%(B)フェノール樹脂24〜65重量%および(C)ヘキサメチレンテトラミン0.2〜9重量%(D)可塑剤0.1〜20重量%からなる樹脂組成物を(E)有機溶媒に溶解した後、有機溶媒を実質上残存しない濃度まで除去することにより、10〜150μmの厚さのフィルムをとしたことを特徴とする熱硬化型フィルム状接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 空気に接している部分を含めて室温で可能であると共に、低温から高温に亘る広い環境温度条件下においても優れた接着性能を有し、且つ、使用前の保存安定性が高い二液硬化型接着剤、及び該接着剤を用いた接着方法を提供する。さらに、接着剤中に含有される重合開始剤の活性の有無を容易に視認しうる二液硬化型接着剤、及び該接着剤を用いた接着方法を提供する。
【解決手段】 第一の液体と第二の液体とに分離された二液硬化型接着剤であって、前記第一の液体にSOMO(半占軌道)を有する電子受容性化合物を含有し、前記第二の液体に前記電子受容性化合物と接触することにより開始ラジカルを発生するアート錯体を含有し、かつ、前記第一の液体及び/又は第二の液体に、前記開始ラジカルにより重合可能な不飽和結合性化合物を含有することを特徴とする二液硬化型接着剤、及び該二液硬化型接着剤を用いた接着方法である。 (もっと読む)


1種以上のエラストマー約30〜約70重量%、1種以上のノボラックフェノール樹脂約20〜約60重量%および前記1種以上のノボラックフェノール樹脂の架橋を行うことが可能な有効量の1種以上の架橋剤を含む熱活性化性接着剤であって、前記1種以上のエラストマーの質量で除した前記1種以上のノボラックフェノール樹脂の質量の比が少なくとも約0.65である熱活性化性接着剤。 (もっと読む)


【課題】 耐マイグレーション性と、接着剤フロー特性と、埋め込み性とが優れたエポキシ系接着剤、金属張積層板、カバーレイ、およびフレキシブルプリント基板の提供。
【解決手段】 本発明のエポキシ系接着剤は、エポキシ樹脂と硬化剤を含有するベース樹脂と、カルボキシ化エチレン−アクリルゴムと、フェノール性水酸基含有芳香族ポリアミド−カルボキシ化ニトリルブタジエンゴム共重合体とからなり、カルボキシ化エチレン−アクリルゴムとフェノール性水酸基含有芳香族ポリアミド−カルボキシ化ニトリルブタジエンゴム共重合体の配合比が85:15〜10:90の範囲内にあることを特徴とする。カルボキシ化エチレン−アクリルゴムとフェノール性水酸基含有芳香族ポリアミド−カルボキシ化ニトリルブタジエンゴム共重合体の添加量の合計は、前記ベース樹脂100質量部に対して10〜100質量部であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 耐マイグレーション性と、微細な回路に対する埋め込み性とが優れたエポキシ系接着剤、金属張積層板、カバーレイ、およびフレキシブルプリント基板の提供。
【解決手段】エポキシ樹脂と硬化剤を含有するベース樹脂と、カルボキシ化ニトリルブタジエンゴムと、フェノール性水酸基含有芳香族ポリアミド−カルボキシ化ニトリルブタジエンゴム共重合体とからなり、カルボキシ化ニトリルブタジエンゴムとフェノール性水酸基含有芳香族ポリアミド−カルボキシ化ニトリルブタジエンゴム共重合体の配合比が80:20〜10:90の範囲内にあることを特徴とする。カルボキシ化ニトリルブタジエンゴムとフェノール性水酸基含有芳香族ポリアミド−カルボキシ化ニトリルブタジエンゴム共重合体の添加量の合計が、ベース樹脂100質量部に対して10〜100質量部であるエポキシ系接着剤。 (もっと読む)


【課題】 耐マイグレーション性と接着剤フロー特性とがともに優れたエポキシ系接着剤、金属張積層板、カバーレイ、およびフレキシブルプリント基板の提供。
【解決手段】 本発明のエポキシ系接着剤は、エポキシ樹脂と硬化剤を含有するベース樹脂と、カルボキシ化NBRと、カルボキシ化エチレン−アクリルゴムとからなり、カルボキシ化NBRとカルボキシ化エチレン−アクリルゴムとの配合比が80:20〜20:80の範囲内であることを特徴とする。カルボキシ化NBRとカルボキシ化エチレン−アクリルゴムの添加量の合計は、前記ベース樹脂100質量部に対して10〜100質量部であることが好ましい。 (もっと読む)


エポキシ/エラストマー付加物、付加物の形成方法、および付加物を組み込んだ材料および物品が開示される。付加物は、約60重量%までのエラストマー成分と、約90重量%までのエポキシ成分を含み、また、1以上の添加物を更に含むようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】ゴム補強材としての繊維基材の表面に、良好な粘着性、柔軟性、および耐熱性を有する、優れた接着性の被膜を形成し得る接着剤組成物を提供すること。
【解決手段】ヨウ素価120以下のニトリル基含有共重合ゴムラテックス(A)のゴム成分100重量部に対し、レゾルシン−ホルムアルデヒド樹脂(B)を5〜30重量部、および重量平均分子量400以上の可塑剤(C)を3〜50重量部含有してなる接着剤組成物。 (もっと読む)


本発明は、a)第一のエポキシ樹脂および第二のエポキシ樹脂からなる第一の成分(ただし、第二のエポキシ樹脂は弾性体によって可撓化されている。)およびb)1つまたは2つ以上の第一級および/または第二級アミノ基を有する少なくとも1つのアミン化合物(ただし、アミン化合物は分子量が450g/モル未満である。)からなる第二の成分を含む二成分エポキシ接着剤組成物に関する。アミン化合物のアミノ基の総数とエポキシ樹脂のエポキシ基の総数の比率は0.01:1〜0.5:1である。2つの成分a)およびb)を混合すると、洗い落とされにくい組成物が生じる。その洗い落とされにくい組成物は、熱硬化すると、衝突安定性構造用接着剤を生じる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ガラス転移点、剥離強度、半田耐熱性及び加工性が優れた硬化物となる接着剤組成物、並びに該組成物からなる接着剤層を有するカバーレイフィルム及び接着シートを提供する。
【解決手段】
(A)分子量10,000以上かつガラス転移点40℃以上の、分子鎖両末端にエポキシ基を有するフェノキシ樹脂、
(B)エポキシ樹脂、
(C)アクリロニトリル含有量が20〜50質量%かつカルボキシル基含有量が0.005〜5質量%のカルボキシル基含有NBR、
(D)硬化剤、
(E)無機フィラー、及び
(F)加硫剤
を含有してなる接着剤組成物であって、(A)〜(D)成分の合計に対して(C)成分の割合が10〜60質量%であり、かつ(A)〜(D)成分中でガラス転移点が30℃以上の成分の割合が40〜90質量%である組成物、並びに該組成物を用いた接着シート及びカバーレイフィルム。 (もっと読む)


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