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国際特許分類[C09J109/02]の内容

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【課題】 本発明は、電子部品、他発熱部品の熱伝導性を必要とされる分野において、熱ラミネート、熱プレス等により、低温低圧で熱圧着でき、ポリイミド等のフィルム材料、金属、シリコン、エポキシ、セラミック等の被着材への接着性に優れ、高熱伝導率を有し、かつ被着材の反りやクラックが生じない接着フィルム及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 熱硬化成分と熱可塑成分からなる樹脂成分100体積部に対して無機充填材が80体積部以上含有し、かつ前記熱可塑成分が樹脂成分中に40重量%以上含有する接着剤層を有し、前記接着剤層の中央部と外表面部における無機充填材の含有密度が異なる接着フィルム。および前記接着剤層を離型性フィルムに形成し、前記接着剤層どうしを貼り合わせてなる接着フィルム。 (もっと読む)


【課題】優れた保存安定性、接着性、半田耐熱性及び加工性を有する接着剤組成物、並びに該組成物を用いた接着シート及びカバーレイフィルムを提供する。
【解決手段】(A)エポキシ樹脂:100質量部、(B)カルボキシル基含有アクリロニトリル−ブタジエンゴム:5〜200質量部、(C)アミン系硬化剤:1〜80質量部、(D)ホウフッ化型硬化促進剤:0.1〜10質量部、及び(E)無機充填剤:(A)〜(D)成分の合計に対して5〜100質量%、を含有してなる接着剤組成物であって、該接着剤組成物中に含まれる(C)成分のモル数及び(D)成分のモル数をそれぞれ、m1及びm2としたとき、m1/m2=5〜20となることを特徴とする接着剤組成物;前記接着剤組成物からなる層と、該接着剤組成物からなる層を被覆する離型基材層とを有する接着シート;並びに電気絶縁性フィルムと、該電気絶縁性フィルムに設けられた前記接着剤組成物からなる層とを有するカバーレイフィルム。 (もっと読む)


第二構成成分(B)から分離された第一構成成分(A)を含む、室温にて硬化性の組成物のための前駆体組成物であって、構成成分(A)が1種以上のニトリル−ブタジエンゴム及び線状長鎖ジアミンを含み、かつ構成成分(B)がエポキシ樹脂及びシリコーン樹脂又はエポキシ樹脂及びシリコーン樹脂を含む樹脂を含む、前駆体組成物。 (もっと読む)


本発明は、2つのプラスチック要素(1、2)を永久的に結合するための結合要素に関する。本発明によれば、結合要素(3)が、少なくとも1種の接着剤を備えた平面要素として形成されていること、接着剤が最初は非接着性であること、ならびに接着剤が活性化後には永久的に接着性である。 (もっと読む)


【課題】例えば半導体チップを基板や他の半導体チップ上に接合するのに用いられる接着剤であって、接合された被着物の反りを抑制することができ、リフロー耐熱性に優れた硬化物を与える半導体用接着剤及び該半導体用接着剤を用いた半導体用接着テープを提供する。
【解決手段】エポキシ化合物と、分子量が500以下の硬化剤と、水素添加されたアクリロニトリル−ブタジエン共重合体とを含む半導体用接着剤、及び該半導体用接着剤からなる接着剤層と、接着剤層の片面に貼付された基材層とを有する半導体用接着テープ。 (もっと読む)


【課題】 プレス時の樹脂の流れ出しが少なく、かつ、鉛フリーはんだに対応可能なリフローはんだ耐熱性をもち、耐熱劣化性に優れたフレキシブルプリント配線板用接着剤組成物および接着フィルムを提供する。
【解決手段】 カルボキシル基含有エラストマー(A)、結合アクリロニトリル含有量30〜60重量%のアクリロニトリルブタジエンゴム(B)、熱硬化性成分(C)、無機充填剤(D)、硬化剤(E)及びシリコーンオリゴマー(F)を含むフレキシブルプリント配線板用接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 ガラス転移温度が高く、優れた接着性、耐熱接着性、半田耐熱性および加工性を有する接着剤組成物、並びに該組成物を用いた接着シート及びカバーレイフィルムを提供する。
【解決手段】 (A)下記(B)成分以外のエポキシ樹脂、
(B)重量平均分子量が10,000以上であり、一分子中にビスフェノールS骨格およびビフェニル骨格を有するフェノキシ樹脂、
(C)カルボキシル基含有アクリロニトリル−ブタジエンゴム、
(D)アミン系硬化剤、
(E)硬化促進剤、及び
(F)無機充填剤
を含有してなる接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】耐マイグレーション性、柔軟性(可撓性)および接着性に優れたエポキシ系接着剤、及び、このエポキシ系接着剤を用いた可撓性を有するカバーレイ、プリプレグ、金属張積層板、プリント配線基板を提供する。
【解決手段】本発明のエポキシ系接着剤は、エポキシ樹脂及び硬化剤を含有してなるベース樹脂と、カルボキシ化アクリロニトリルブタジエンゴムと、エポキシ化スチレン系熱可塑性エラストマーとを含むエポキシ系接着剤であって、前記カルボキシ化アクリロニトリルブタジエンゴムと前記エポキシ化スチレン系熱可塑性エラストマーとの配合質量比が80/20〜30/70の範囲内にあり、前記カルボキシ化アクリロニトリルブタジエンゴムと前記エポキシ化スチレン系熱可塑性エラストマーの含有量の合計が、前記ベース樹脂100質量部に対して10〜100質量部であることを特徴とする。 (もっと読む)


エポキシ接着剤組成物は、エポキシ樹脂、ゴム改質、強化剤及び硬化剤を含有する。強化剤は、キャップ処理されたエポキシド反応基と、2200ダルトン〜4500ダルトンの質量を有する少なくとも1つのポリテトラヒドロフランブロックとを有する。ゴム改質されたエポキシ系構造用接着剤における強化剤の選択により、非常に良好な低温性能がもたらされる。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン原子及びリン原子を含まない、難燃性、密着性、耐熱性、及び耐マイグレーション性に優れる接着剤組成物、並びにその組成物を用いたカバーレイフィルムを提供する。
【解決手段】 (A)非ハロゲン系エポキシ樹脂であり、当該エポキシ樹脂中の脂肪族基の炭素数をa、芳香族基の炭素数をbとした場合、b/a≧2.0である非ハロゲン系エポキシ樹脂 100質量部、
(B)反応性官能基を有する合成ゴム 15〜70質量部、
(C)硬化剤 1〜20質量部、及び
(D)無機充填材 10〜170質量部
を含み、ハロゲン原子及びリン原子を含まない難燃性接着剤組成物。 (もっと読む)


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