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国際特許分類[C09J151/04]の内容

国際特許分類[C09J151/04]に分類される特許

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【課題】 従来の粘着付与樹脂、可塑剤、軟化剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、架橋剤、顔料等のエマルションの耐水性、及びCR、SBR、ACM等のエマルションへの配合効果を改良するためのエマルション、並びにその製造法を提供する。
【解決手段】 3wt%以下の従来型乳化剤を含有し、親水基含有ポリマーによって疎水性物質が乳化安定化されており、平均粒径10〜200nmであるエマルション、及びその製造法。 (もっと読む)


【課題】低温(−20℃程度)から常温のみならず、高温(80℃程度)においても、接着性能および柔軟性に優れ、構造用接着剤として好ましく用いることができるエポキシ樹脂組成物。
【解決手段】エポキシ樹脂(A)と、コアシェル型ゴム粒子(B)とを含有するエポキシ樹脂組成物であって、該エポキシ樹脂(A)がウレタン変性エポキシ樹脂および/またはゴム変性エポキシ樹脂を含み、該コアシェル型ゴム粒子(B)がコア層、中間層およびシェル層の少なくとも3層を有する構造を備え、および該コアシェル型ゴム粒子(B)の表面がエポキシ基および/またはエポキシ基と反応する官能基で修飾されているエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】より良好な粘着物性を有する粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】天然ゴムに極性基含有単量体をグラフト重合してなる変性天然ゴムを含有する粘着剤組成物において、さらに、アミノアルコキシシランおよび軟化剤成分を含有し、変性天然ゴムが、天然ゴムラテックスに極性基含有単量体を乳化重合し、凝固、乾燥して得られる粘着剤組成物。前記変性天然ゴムの極性基が、酸性基であることが好ましく、前記極性基含有単量体が、アクリル酸基、メタクリル酸、マレイン酸、イタコン酸およびシトラコン酸からなる群から選ばれる一種以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来と比べて、同種または異種のゴム間の未加硫及び加硫後の接着性、並びにゴム部材同士の接着力および剥離強力をさらに向上させることができるゴム組成物およびセメント組成物、並びにそれを用いたゴム組成物同士の接着方法、該接着方法を用いて製造したタイヤを提供することにある。
【解決手段】ゴム成分として、天然ゴムラテックスに極性基含有単量体をグラフト重合し、凝固、乾燥してなる変性天然ゴムと、有機溶剤とを含むことを特徴とするゴム組成物、それを用いたセメント組成物、該セメント組成物を用いるゴム組成物同士の接着方法、該接着方法を用いて製造したタイヤである。 (もっと読む)


【課題】 ラテックス中の乳化剤を大幅に低減でき、安定性、耐水性、接着性、付着性等が改良された、ポリクロロプレン系ラテックスを提供する。
【解決手段】 アクリル系モノマー由来の構成成分を含む親水基含有水不溶性ポリマー、及び3wt%以下の従来型乳化剤を含有することを特徴とするポリクロロプレン系ラテックス、及びその製造法。 (もっと読む)


【課題】有機繊維コードと未加硫ゴムとの密着性が低下することなく、ゴム加硫後の接着力が向上する接着剤組成物を提供する。
【解決手段】極性基含有単量体をグラフト重合した変性天然ゴムラテックス、ブタジエン−スチレン−ビニルピリジン三元共重合体ゴムラテックス、二価フェノール類及び該二価フェノール類のヒドロキシ基と反応する官能基を有する化合物を含有することを特徴とする接着剤組成物である。 (もっと読む)


【課題】乳酸系ポリマーと非相溶のポリマーとのポリマーブレンドの相溶性を向上させる樹脂用相溶化剤や接着剤として用いることができる樹脂組成物及びその製法並びに樹脂用相溶化剤又は接着剤を提供する。
【解決手段】本発明は、(1)脂肪族ジエンを重合してなるジエンポリマー構造を持つ主鎖に対し、乳酸系ポリマーのグラフト鎖が導入された分子構造を持つ樹脂組成物であり、(2)乳酸系ポリマーのグラフト鎖の他に、ポリオレフィン系ポリマーのグラフト鎖を持つことを特徴とする樹脂組成物であり、(3)主鎖の二重結合をエポキシ化し、
1 乳酸系ポリマー又は
2 乳酸系ポリマーと変性ポリオレフィン
からなるグラフト鎖原料を160℃から230℃で溶融混練してグラフト化することを特徴とする樹脂組成物の製造方法である。 (もっと読む)


ゴム変性エポキシ樹脂を含有するエポキシ接着剤組成物は、ビスフェノールを含有する。このビスフェノールをゴム変性エポキシ樹脂と予備反応させて樹脂を改質することができる。本発明の接着剤は、接着剤が高温で長時間加熱されるいわゆる「オーバーベーク」状態で生じ得る熱劣化に対して耐久性である。さらに、発泡マイクロバルーンがエポキシ構造用接着剤中に含まれることで、所望の破壊形態が促進される。 (もっと読む)


【課題】 優れた搬送性、印字特性、圧着強度および印刷強度を示す再剥離性圧着記録用紙の提供。
【解決手段】 この課題は、紙基材上に常温、常圧の通常状態では粘着性、接着性を示さず、加圧時に接着性を示し、圧着後に再剥離可能である感圧接着層を形成し、紙基材の片面または両面に該感圧接着層を有する再剥離性圧着記録用紙において、該感圧接着層に合成非晶質シリカ、メタクリル酸アルキルグラフト共重合天然ゴムエマルジョンおよびポリオレフィンワックスを含有し、且つ該感圧接着層中に占める合成非晶質シリカの一部に、レーザー回折・散乱法における平均粒子径10〜18μmの合成非晶質シリカを、感圧接着層に占める割合として1.5〜7質量%含有し、メタクリル酸アルキルグラフト共重合天然ゴムエマルジョンの配合量が感圧接着層に占める割合として20〜35質量%、更にポリオレフィンワックスの配合量が感圧接着層に占める割合として6質量%以下とすることにより、ISO5359による静摩擦係数が0.45〜0.70、動摩擦係数が0.30〜0.50であることによって解決される。 (もっと読む)


【課題】粘着剤組成物の高分子基剤としての天然ゴム本来の特性を維持した上で、その凝集力を高め、粘着性能に優れた粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】極性基含有単量体をグラフト重合してなる変性天然ゴムを含む粘着剤組成物。極性基含有単量体はヒドロキシアルキルカルボン酸エステル及び/又はジアルキルアミノエチルカルボン酸エステルであり、グラフト量は天然ゴムに対して好ましくは0.01〜15重量%である。 (もっと読む)


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