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国際特許分類[C09J175/08]の内容

国際特許分類[C09J175/08]に分類される特許

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【課題】耐熱性、接着性及び固化性能等の総合的な性能に優れ、製造されるICカードの品質および生産性を低下させない湿気硬化型ホットメルト接着剤、及びそのような湿気硬化型ホットメルト接着剤が塗布されて得られるICカードを提供する。
【解決手段】イソシアネート基を末端に有し、ジオールと炭素数10以下のジカルボン酸との反応で得られる(a1)ポリエステルポリオールに由来する(A1)化学構造を有する(A)ウレタンプレポリマーを含む湿気硬化型ホットメルト接着剤であって、未湿気硬化時のせん断弾性率は、40℃で(1×10)〜(1×10)Paであり、80℃で(1×10)〜(1×10)Paである、ICカード用湿気硬化型ホットメルト接着剤及び該ICカード用湿気硬化型ホットメルト接着剤を用いて得られるICカード。 (もっと読む)


【課題】難接着材料からなる被着体との接着性および耐水性に優れており、硬化体の弾性も良好である硬化性組成物を提供する。
【解決手段】一般式(A)および一般式(B)の2価基を有する共重合鎖、分子末端に一般式(C)の加水分解性シリル基を含む硬化性組成物。Rはアルキレン基またはアリーレン基、Rは炭素数2〜4のアルキレン基、Qは2価の有機基、Rは特定の1価の有機基、Xは水酸基又は加水分解性基を示す。aは1〜3の整数を示す。
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2成分からの接着剤が記載され、ここで、第1の成分は少なくとも2種の異なるポリマーを含有し、そのうち少なくとも1種はカルボキシル基を有する。前記ポリマーの少なくとも1種は、結晶ドメインを形成することができるポリマー及びエチレンと酢酸ビニルからのコポリマーから選択されており、そして第2のポリマーは非晶質ポリウレタンであり、ここで、第1のポリマー対第2のポリマーの質量比は2:8〜8:2である。前記第2の成分は、カルボキシル基に対して反応性の少なくとも1種のシラン化合物を含有する。接着剤は、高い気候変動安定性を有する、自動車製造用のフィルム積層された成形部材を製造するために使用することができる。 (もっと読む)


フィルムコーティングされた家具を製造するためのポリウレタン接着剤の使用が記載される。前記接着剤は2成分から成り、ここで、第1の成分は、カルボキシル基を有する少なくとも2種の異なるポリウレタンを含有し、かつ、前記ポリウレタンは、ポリエステルジオールから誘導された単位及びポリエーテルジオールから誘導された単位を有し、ここで、ポリエステルジオールから誘導された全ての単位の合計対ポリエーテルジオールから誘導された全ての単位の合計の質量比は1:9〜9:1であり、かつ、ここで、第2の成分は、カルボキシル基に対して反応性の少なくとも1種のシラン化合物を含有する。 (もっと読む)


【課題】長時間の着用後の伸長回復性が良好で、洗濯後も接着部位がはがれにくく、低温環境下においても接着部である端縁部や接合部が硬くならず、風合いの良好な衣類を得る。
【解決手段】熱可塑性ポリウレタン樹脂で衣類生地を溶融接着した接着部を有する衣類であって、接着部が衣類の端縁部、及び/又は、生地部品を複数接合して衣類を構成するための部品接合部であり、該接着部が、生地内部に熱可塑性ポリウレタン樹脂が浸透してなる樹脂浸透部と、該樹脂浸透部に接して生地表面に熱可塑性ポリウレタン樹脂によって形成される樹脂層とを有し、接着部における樹脂層厚みの樹脂浸透部厚みに対する比が0.1〜1.5である、衣類。 (もっと読む)


本発明は、ポリウレタンをベースとする感圧接着剤であって、前記ポリウレタンが、以下の出発原料を規定の割合で触媒により互いに反応させて構成される感圧接着剤に関する:a)少なくとも1種の脂肪族または脂環式ポリイソシアネート(その官能基はそれぞれ3以下)、b)少なくとも1種のポリプロピレングリコール−ジオールと少なくとも1種のポリプロピレングリコール−トリオールの組み合わせ(ここで、ジオール成分のヒドロキシル基の数とトリオール成分のヒドロキシル基の数との比は10未満であり、イソシアネート基の数とヒドロキシル基の総数との比は、0.65〜1.2であり、ジオールおよびトリオールはそれぞれ、分子量が1000以下のジオールが、分子量が1000以上のトリオールと組み合わされるか、または分子量が1000を超えるジオールが、分子量が1000未満であるトリオールと組み合わされるように選択され、組み合わされる)、c)0.2〜2重量%の割合の芳香族置換トリアジンをベースとする少なくとも1種の光安定剤および0.2〜2重量%の割合の少なくとも1種のヒンダードアミン光安定剤、d)0.2〜2重量%の割合の立体障害フェノールをベースとする少なくとも1種の老化防止剤、e)0.25〜2.5重量%の割合のカルボジイミド。 (もっと読む)


改善された貯蔵安定性および短い硬化時間を有する湿気硬化型シリル化ポリマーは、3つのメトキシ基を有するシラン(i)、独立して2から4個の炭素原子を含有する3つのアルコキシ基を有するシラン(ii)、そして任意選択で、2つのメトキシ基と2から4個の炭素原子の1つのアルコキシ基を有するシラン(iii)および/もしくは1つのメトキシ基と独立して2から4個の炭素原子を含有する2つのアルコキシ基を有するシラン(iv)を含有するシリル化反応物を、プレポリマーとを反応させる事によって得られる。 (もっと読む)


ポリウレタンは、イソシアネート、ポリエーテルジオールおよびポリエステルジオールから形成され、上記ポリエステルジオールは、約2,000未満の分子量を有するか、または立体障害基によってつながれる2個のポリエステルジオールセグメントを含み、上記ポリエステルジオールセグメントの各々は、約2,000未満の分子量を有し、ポリエステルジオール 対 ポリエステルジオールのモル比は、約1:9〜約9:1の範囲である。上記ポリウレタンは、電気光学ディスプレイにおける、およびこのようなディスプレイを形成するために使用される成分における積層接着剤として有用である。
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1つの実施形態において、本発明は、a)1000を超えるMpにおいてゲル浸透クロマトグラフィーによって求められる約2.5未満の多分散性を有する1つ又はそれ以上のイソシアナート官能性ポリエーテル系プレポリマー;b)組成物を−10℃の温度でポンプ送出することができ、かつ、基体に塗布することができる十分な量での1つ又はそれ以上の可塑剤、好ましくは、約15重量パーセント以下の量での1つ又はそれ以上の可塑剤;c)組成物が、所定のプレスフロー(press flow)粘度、すなわち、約8グラム/分以上を示すような十分な量での1つ又はそれ以上のフィラー;d)イソシアナート成分と、イソシアナート反応性基との反応のための1つ又はそれ以上の触媒を含む組成物であって、DIN EN1465の高速度衝撃試験に従って約1.6MPa以上の高速度衝撃を塗布後30分で明らかにする組成物である。好ましくは、接着剤は、塗布後30分で、4m/sでの高速度衝撃試験において約1.6MPa以上のピーク強度及び約2.5J以上のエネルギー吸収を示し、より好ましくは、完全に硬化した後では、DIN EN1465に従って10mm/分での準静的な重ね剪断試験において少なくとも3MPaの強度を示す。好ましい実施形態において、フィラーは、1つ又はそれ以上のカーボンブラック、1つ又はそれ以上の非着色フィラー、1つ又はそれ以上の炭酸カルシウム、1つ又はそれ以上のチキソトロープ、或いは、それらの組み合わせを含む。好ましい実施形態において、1つ又はそれ以上のカーボンブラック組成物が、組成物が少なくとも1010Ω・cmの抵抗率を有するような量で存在する。別の好ましい実施形態において、1つ又はそれ以上のフィラーと、1つ又はそれ以上のイソシアナート官能性ポリエステル系プレポリマーとの組み合わせが、組成物が約8グラム/分以上のプレスフロー粘度を示す十分な量で存在する。 (もっと読む)


【課題】硬化前の組成物は低粘度で塗工性が良く、無溶剤化が可能であり、硬化後は粘着力が低く、かつ粘着力の経時上昇が小さく、基材への密着性が良好であり、また被着体への密着性および再剥離性に優れ、かつ濡れ性も良好である、耐久性に優れた粘着体を提供する。
【解決手段】主鎖に、ポリエーテル鎖、ポリエステル鎖、および/またはポリカーボネート鎖を有し分子末端に加水分解性シリル基を有するシリル基含有重合体(S)と、アクリル重合体(P)とを含む硬化性組成物を硬化させて得られる粘着体。 (もっと読む)


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