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国際特許分類[C09J183/05]の内容

国際特許分類[C09J183/05]に分類される特許

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【解決手段】(A)1分子中に2個以上のアルケニル基及びフェニル基を有し、ジオルガノポリシロキサンの全有機基のうちフェニル基が1.0〜12モル%で含まれると共に、ジオルガノポリシロキサン100g中にアルケニル基が0.0005〜0.05モルで含まれ、25℃における粘度が100,000mPa・s以上であるジオルガノポリシロキサン100〜80質量部、(B)R13SiO0.5単位及びSiO2単位を含有し、R13SiO0.5単位/SiO2単位のモル比が0.6〜1.7であるオルガノポリシロキサン0〜20質量部、(C)SiH基を3個以上含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、(E)付加反応触媒、(F)有機溶剤を含むシリコーン粘着剤組成物。
【効果】貼り付け時に気泡を巻き込まず、貼付された後には、独りでにずれたりすることなく、貼付されているが、手で容易に剥離することが可能である粘着フィルムの提供。 (もっと読む)


【解決手段】(A)一分子中に少なくとも2個のケイ素原子と結合するアルケニル基を含有するオルガノポリシロキサン 100質量部、
(B)一分子中にケイ素原子と結合する水素原子を少なくとも2個含有し、ケイ素原子と結合する芳香族環を有しないオルガノハイドロジェンポリシロキサン
0.1〜30質量部、
(C)一分子中に少なくとも1個のSiH基を有し、かつ1〜4価の芳香族環を一分子中に1個以上有する有機ケイ素化合物 0.1〜30質量部、
(D)補強性シリカ微粉末 0〜100質量部、
(E)一分子中にイソシアネート基を1個以上有する有機化合物 0.1〜25質量部、
(F)付加反応触媒 触媒量
を含有してなることを特徴とする付加硬化型自己接着性シリコーンゴム組成物。
【効果】本発明の付加硬化型自己接着性シリコーンゴム組成物は、各種金属、有機樹脂との接着性に優れた硬化物を形成する。 (もっと読む)


【課題】2つの部材同士を、接合面の一部の領域において選択的に、高い寸法精度で強固に接合可能な接合方法、2つの部材同士を、接合面の一部の領域において選択的に、高い寸法精度で強固に接合してなる接合体、かかる接合体を備えた信頼性の高い液滴吐出ヘッド、およびかかる液滴吐出ヘッドを備えた液滴吐出装置を提供すること。
【解決手段】本発明の接合方法は、2つの基材21、22の表面上に、それぞれプラズマ重合膜301、302を形成する工程と、各プラズマ重合膜301、302の表面の一部の所定領域311、312にそれぞれ紫外光を選択的に照射して、表面を活性化させる工程と、活性化させた表面同士を密着させるように、2つの基材21、22を貼り合わせ、2つの基材21、22が、所定領域311と所定領域312とが重なり合った部分、すなわち接合部313において、部分的に接合してなる接合体を得る工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】透明で強靭性を有する硬化物を与える硬化性組成物、それを用いた電子素子用の接着剤および封止剤を提供する。
【解決手段】(A)SiH基と反応性を有する炭素−炭素二重結合を1分子中に2個含有する化合物、(B)SiH基を1分子中に少なくとも3個含有する化合物、(C)ヒドロシリル化触媒、を必須成分として含有する硬化性組成物であって、上記(A)成分が、(α1)SiH基と反応性を有する炭素−炭素二重結合を1分子中に2個含有する有機化合物と、(β1)SiH基を1分子中に2個含有するケイ素化合物とを、ヒドロシリル化反応させて得ることができる化合物であり、上記(B)成分が、(α2)SiH基と反応性を有する炭素−炭素二重結合を含有する有機化合物と、(β2)SiH基を1分子中に少なくとも2個含有するケイ素化合物とを、ヒドロシリル化反応して得ることができる化合物であることを特徴とする硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各種の熱硬化性樹脂に対して優れた接着性を発現する、特にポリウレタン樹脂へ良好に接着するシリコーンゴム組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】(A)アルケニル基を1分子中に少なくとも2個有するポリオルガノシロキサン、(B)ケイ素原子に結合した水素原子を1分子中に少なくとも2個有するポリオルガノハイドロジェンシロキサン、(C)芳香族炭化水素基及びケイ素原子に結合したアルコキシ基を有する有機ケイ素化合物、(D)(C)成分を縮合反応させることが可能な有機金属化合物、(E)ポリオルガノシロキサンレジン、(F)ヒドロシリル化触媒を含有する熱硬化性樹脂に対する接着性シリコーンゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】50℃〜80℃の低温下でも、1分未満の短時間で安定して硬化させることができ、耐熱性に乏しく、有機溶剤により膨潤し易いポリオレフィンフィルムのような基材に対しても塗工の際に基材の変形や膨潤の問題を生じることなく、接着特性および外観に優れた感圧接着フィルムを得ることが可能な付加反応硬化型シリコーン感圧接着剤組成物、それを用いた感圧接着フィルムおよび感圧接着フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】全体の30〜100質量%がエーテル系溶剤である有機溶剤に分散されていることを特徴とする、付加反応硬化型シリコーン感圧接着剤組成物。該シリコーン感圧接着剤組成物をポリオレフィンフィルム等の基材上に塗布し、50℃〜80℃の範囲内で硬化させることを特徴とするシリコーン感圧接着層の形成方法。 (もっと読む)


【課題】剥離フィルムから軽い剥離力で剥離でき、シリコーンゴムに対して強い粘着力を有する硬化物層を与える付加反応硬化型シリコーン粘着剤組成物及び該組成物を用いた粘着テープを提供する。
【解決手段】(A)(A1)2個以上のアルケニル基を有する直鎖状ジオルガノポリシロキサン及び(A2)末端SiOH基含有・アルケニル基不含有直鎖状ジオルガノポリシロキサン、からなる特定のジオルガノポリシロキサン、(B)M単位、Q単位及びSiOH基含有シロキサン単位を含む特定のオルガノポリシロキサン、(C)SiH基を3個以上含むオルガノハイドロジェンポリシロキサン、(D)付加反応制御剤、(E)白金族金属系触媒、ならびに(F)T単位及びD単位を含む特定のオルガノポリシロキサン、を含む付加反応硬化型シリコーン粘着剤組成物;基材と、該基材の少なくとも片面に積層された上記組成物の硬化物からなる硬化物層とを有する粘着テープ。 (もっと読む)


【課題】高硬度で、耐熱性、透明性及び低波長領域での光透過性が優れた硬化物を与えることができ、かつ高いダイシェア強度を示す、LED素子等のダイボンディングに有用なシリコーン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)式(1)で表される直鎖状オルガノポリシロキサン、
(B)式(2)で表され、23℃で蝋状又は固体の三次元網状オルガノポリシロキサン樹脂、
(C)式(3)で表され、ケイ素原子に結合した水素原子を1分子中に少なくとも2個有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、
(D)白金族金属系触媒、
(E)煙霧質シリカ
を含有するダイボンディング用シリコーン樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、ビニル水素ポリシロキサンを提供する。このビニル水素ポリシロキサンは、少なくとも2個のケイ素に結合した水素原子と、少なくとも2個のケイ素に結合したビニル基とを有するオルガノポリシロキサンとを含む。このビニル水素ポリシロキサンのケイ素原子の総数の割合として、ケイ素原子の約25%から約90%が水素原子と結合し、かつ約10%から約45%がビニル基と結合している。ケイ素に結合した水素基の数の、ケイ素に結合したビニル基の数に対する比は、約1.3から約6である。本発明は、少なくとも1種のビニル水素ポリシロキサンおよびヒドロシリル化触媒を含むシリコーン組成物;少なくとも1種のビニル水素ポリシロキサンの硬化生成物を含むシリコーン接着剤;および少なくとも1種の当該シリコーン接着剤を含む積層体も提供する。高温または直火に曝されると、これらのビニル水素ポリシロキサンは、チャーを形成し、種々の基材への接着を保持する。
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【課題】Ag等の貴金属基材とPPA基材の両方に対して優れた接着性を有する接着性ポリオルガノシロキサン組成物を提供する。
【解決手段】本発明の組成物は、(A)アルケニル基を有するポリオルガノシロキサン100重量部と、(B)ポリオルガノハイドロジェンシロキサンをアルケニル基1個当たり水素原子0.1〜4.0個となる量と、(C)有機Zn化合物、有機Zr化合物、有機Ti化合物から選ばれる有機金属化合物0.001〜5重量部(合計金属量)と、(D)接着性付与剤として、(D1)(i)エポキシ基、グリシドキシ基、アルコキシシリル基から選ばれる官能基と、(ii)架橋性のビニル基および/またはSi−H基を有するイソシアヌル酸誘導体と、(D2)エポキシ基、グリシドキシ基、アルコキシ基から選ばれる官能基を有するシランまたはシロキサンと、(E)白金系触媒を触媒量とをそれぞれ含有する。 (もっと読む)


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