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熱硬化性樹脂層、熱可塑性樹脂層、および、多数本の連続したフィラメントからなる強化繊維群とから成り、前記熱硬化性樹脂層と前記熱可塑性樹脂層とが、これらの層の界面において、前記熱硬化性樹脂層の樹脂と前記熱可塑性樹脂層の樹脂とが凹凸形状を有して一体化され、前記強化繊維群の内の一群のフィラメントは、少なくとも前記熱硬化性樹脂層の樹脂に接し、前記強化繊維群の内の残りの群のフィラメントは、少なくとも前記熱可塑性樹脂層の樹脂に接してなる成形体で、かつ、前記熱可塑性樹脂層の前記界面とは反対側の面が該成形体の表面に位置している積層体。
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【課題】電子部品と支持部材の接着材料として、良好な熱時接着力及び耐高温半田付け性を有し、低応力性、低温接着性にも優れるダイボンディング材を得る。
【解決手段】半導体素子を接着するためのフィルム状のダイボンディング材であって、
テトラカルボン酸二無水物と、1,1,3,3−テトラメチル−1,3−ビス(3−アミノプロピル)ジシロキサンを全ジアミンの3モル%以上含むジアミンとの反応から得られるTgが200℃以下のポリイミド樹脂と、
加熱硬化後の270℃における弾性率が5MPa以上となり、前記ポリイミド樹脂100重量部に対して1〜100重量部の、フェノールのグリシジルエーテル型のエポキシ樹脂と、
シリカ、アルミナ、窒化ホウ素、チタニア、ガラス、酸化鉄、セラミック及び銅粉から選択される前記ポリイミド樹脂100重量部に対して4000重量部以下のフィラーと、硬化剤とを含む。 (もっと読む)


【課題】 ワークに対してテープ部材を良好に接着でき、加熱および加圧処理も行うことができ、接着強度向上も図れるテープ接着装置、テープ接着方法を提供すること。
【解決手段】 テープ部材12をワーク11に対して接着するテープ接着装置10であり、上面にワーク11を載置する載置手段35と、載置手段35およびこの載置手段35に載置されるワーク11を内在させると共に、内部を密封状態で閉塞可能な圧力室50と、ワーク11の法線方向に向かい、載置手段35を移動させる移動手段30と、圧力室50の内部に設けられると共に、ワーク11の法線方向における上部でテープ部材12を保持するテープ保持手段70と、圧力室50の内部を真空吸引する吸引手段84と、圧力室50の内部に空気を加圧状態で導入する加圧手段87と、載置手段35に載置されているワーク11を加熱する加熱手段60と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】 プリカット加工が施されており、剥離基材からの粘接着層及び基材フィルムの剥離不良を十分に抑制することが可能な接着シートを提供すること。
【解決手段】 剥離基材10、基材フィルム14、及び、剥離基材10と基材フィルム14との間に配置される第1の粘接着層12を備える接着シートであって、剥離基材10には、第1の粘接着層12側の面から切り込み部が環状に形成されており、第1の粘接着層12は、剥離基材10における上記切り込み部の内側の面全体を覆うように積層されており、上記切り込み部の切り込み深さは、剥離基材10の厚さ未満であり、且つ、25μm以下であることを特徴とする接着シート。 (もっと読む)


保護床フィルム接着剤組成物が、0.3dl/g以上の範囲のインヘレント粘度を有するアクリル感圧接着剤と、架橋剤と、前記アクリル感圧接着剤と相溶性である可塑剤とを含む。接着剤組成物は、−10℃以下のガラス転移温度を有し、5オンス/インチ以上の初期180度剥離接着力の試験値を有し、40オンス/インチ以下の最終180度剥離接着力の試験値となり、10%以下の曇り試験値となる。保護床フィルム物品、および床材を保護する方法もまた、記載される。
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【課題】剥離した際に帯電防止されていない被着体への帯電防止が図れ、被着体への汚染性が低減された、接着信頼性に優れた帯電防止性粘着剤組成物、ならびにそれを用いてなる帯電防止性粘着シート類および表面保護フィルムを提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル酸アルキレンオキサイド付加物5〜100重量%、前記以外の炭素数1〜14であるアルキル基を有する(メタ)アクリル系モノマー0〜95重量%、およびその他の重合性モノマー0〜95重量%を単量体成分とする(メタ)アクリル系ポリマー、ならびにアルカリ金属塩を含有してなることを特徴とする粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、共押出−流延塗布法と化学キュア法により製造される接着フィルムにおいて、層間剥離の無い形状良好な接着フィルムを、効率よく製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも2種以上のポリイミド層を有する多層フィルムの製造方法であって、ポリイミド樹脂の前駆体を含む溶液・ポリイミド樹脂を含む溶液から選択される少なくとも2種以上の溶液を共押出によって支持体上に流延して2層以上の複数層を形成する工程を含み、前記共押出に用いる溶液の少なくとも1つの溶液には化学脱水剤及び触媒を含有し、化学脱水剤及び触媒を含有せしめる溶液に含まれるポリアミド酸中のアミド酸ユニット1モルに対して0.5〜4.0モルの化学脱水剤と0.05〜1.0モルの触媒を用い、かつ、化学脱水剤および触媒を含有する溶液の粘度が23℃において200〜2000Poiseであることを特徴とする、多層フィルムの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、様々な基材を結合させるか、または剛化させるために特に適する、繊維状ウェブを含む細長いコアと接着剤組成物を含むシースとを備えた接着剤物品に関する。
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エチレン/アルキルアクリレートコポリマー及びエチレン/α,β−エチレン系不飽和カルボン酸コポリマーを重量比で1:1より多い割合でブレンドし、そのブレンドを、接着特性を有するフィルムに転換する。このフィルムは、多層フィルム構造体における外側の接着層としての使用に特に適している。そのような多層フィルム構造体は、例えば新しく塗装された金属表面などの、様々な任意の表面の可剥性接着保護フィルムとして使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 制振性能に優れた制振材用粘着剤組成物および制振材用粘着層、並びに、制振材用粘着シート類を提供すること。
【解決手段】 制振材用粘着剤組成物は、ウレタンポリマーとアクリル系単量体とを主成分として含有する組成物であり、放射線硬化させてなる層は損失正接(tanδ)のピーク温度が−20℃以上である。また、制振材用粘着層は、この制振材用粘着剤組成物を用いて形成することができる。また、制振材用粘着シート類は、アクリル系単量体を主成分として含有する溶液中で、ポリオールとポリイソシアネートからウレタンポリマーを形成した後、仮着担持体または基材に塗布し、放射線を照射して硬化させて成る。 (もっと読む)


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