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国際特許分類[C09K11/06]の内容

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【課題】低コストのウェットプロセスで作製可能であり、発光輝度、駆動電圧、電圧上昇率に優れた有機エレクトロルミネッセンス素子を提供すること。
【解決手段】陽極及び陰極の間に、構成層として発光ホスト及び発光ドーパントを含有する発光層を有する有機エレクトロルミネッセンス素子であって、該発光層はウェットプロセスで形成され、且つ該発光層の該発光層と隣接する少なくとも1つの隣接層との界面から0〜5nmの範囲の発光ドーパントの平均濃度は、発光層内に含まれる全発光ドーパントの平均濃度に対して50%以上であることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。 (もっと読む)


【課題】発光効率、発光寿命の優れた有機エレクトロルミネッセンス素子、該素子を用いる表示装置及び照明装置を提供する。
【解決手段】陽極と陰極の間に挟持された有機層を有するリン光発光性の有機エレクトロルミネッセンス素子において、該有機層の少なくとも1層は、該陰極に隣接する、低分子量化合物を含有し、湿式法による成膜工程を経て形成された電子輸送層と、少なくとも炭素数6から17の飽和炭化水素である有機溶媒を含有する導電性ペーストを用いて湿式法による成膜工程を経て形成された陰極とを有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子、白色有機エレクトロルミネッセンス素子、表示装置及び照明装置。 (もっと読む)


【課題】有機電界発光素子において、高い発光効率、優れた耐熱性、長い寿命等に寄与する発光材料、特に青色の発色に優れた発光材料の提供及びこの発光材料を用いた有機電界発光素子の提供。
【解決手段】式(1)で表されるジベンゾ[g,p]クリセン化合物、該化合物を含有する発光層用材料、およびこれを用いた有機電界発光素子


式(1)中、A、A、BおよびBは水素、置換されてもよい炭素数6〜30のアリールまたは置換されてもよい炭素数12〜30の芳香族環系から独立して選ばれる。 (もっと読む)


【課題】素子寿命が長い有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】有機化合物層の少なくとも1層が、特定の構造の酸素を有する置換基を有するビスジアリール芳香族ジアミンの電荷輸送性化合物の少なくとも1種と、3個以下のアルキル基置換ベンゼン及びホルムアルデヒドの反応体である芳香族炭化水素ホルムアルデヒド樹脂、との反応体からなる電荷輸送性高分子を含有する有機電界発光素子。 (もっと読む)


【課題】高い発光効率を示し、発光寿命が長く、かつ色ずれやダークスポットが少ない白色有機エレクトロルミネッセンス素子、それを用いた表示装置及び照明装置を提供する。
【解決手段】陽極と陰極に挟まれた少なくとも1層の発光層を有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、5員芳香族複素環と6員芳香族複素間を3環含む部分構造を含む有機金属錯体Aを少なくとも1種、及び、前記有機金属錯体Aと異なる発光スペクトルを有する有機金属錯体Bを少なくとも2種含有し、かつ、一層中に有機金属錯体Cを少なくとも2種含有することを特徴とする白色有機エレクトロルミネッセンス素子。 (もっと読む)


【課題】新規のフルオレン誘導体を提供することにより、発光効率の高い発光素子を提供する。
【解決手段】下記一般式(G1)で表されるフルオレン誘導体を提供する。
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【課題】有機電界発光素子において、高い発光効率、優れた耐熱性、長い寿命等に寄与する発光材料、特に緑色の燐光発光に優れた発光材料を提供し、さらに、この発光材料を用いた有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】式(1)で表されるベンゾ[a]カルバゾール化合物、該化合物を含有する発光材料、およびこれを用いた有機電界発光素子。


式(1)中、Arは置換されていてもよいアリールまたは置換されていてもよいヘテロアリールであり、R〜R16はそれぞれ独立して、水素、置換されていてもよいアルキル、シクロアルキル、アリール、またはヘテロアリールである。 (もっと読む)


【課題】素子の駆動時の駆動電圧上昇や輝度の低下、電流のリーク、部分的な非発光部の出現・成長を抑え、輝度の低下が小さく、高耐熱性等の信頼性が高く、かつ高輝度な有機EL素子を提供する。
【解決手段】有機EL素子は、有機化合物層を有し、少なくとも1層の有機化合物層が式(I)で表される骨格を有する化合物を含有する。


(上式(I)において、Lは2〜4環のo−,p−,またはm−フェニレン基のいずれかであって、フェニレン基の数が4環の場合にはその中間に非置換または置換基を有するアミノフェニル基を有していてもよい。また、これらのフェニレン基は置換基を有していてもよい。) (もっと読む)


【課題】有機EL素子の正孔輸送材料に適した2−アミノカルバゾール化合物及び発光効率が高く、耐久性に優れた有機EL素子の提供。
【解決手段】一般式(1)で表される2−アミノカルバゾール化合物。


(式中、Ar及びArは各々独立して置換基を有していてもよい炭素数6〜50のアリール基など、Rは炭素数1〜18の直鎖、分岐若しくは環状のアルキル基、置換基を有していてもよい炭素数6〜50のアリール基などを表し、R及びRは各々独立して水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜18の直鎖、分岐若しくは環状のアルキル基、炭素数1〜18の直鎖など、Rは水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜18の直鎖、分岐若しくは環状のアルキル基などを表す。) (もっと読む)


【課題】水系製品中での分散安定性及び化学的安定性の両方に優れるケイ酸エステルの提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるケイ酸エステル。


〔式中、mは0〜3の数であり、Yは、水酸基、−O−(AO)n−R1基、−O−R2基又は−O−R3基を示す。AはC2〜3のアルキレン基、nは1〜50の数、R1はC1〜24の直鎖又は分岐鎖の飽和若しくは不飽和の炭化水素基、R2はC6〜24の機能性アルコールから水酸基を1つ除いた残基、R3はC1〜3の炭化水素基を示す。一分子あたりの−O−(AO)n−R1基、−O−R2基、−O−R3基及び水酸基の平均置換モル数p、q、r、sについて、p、qはそれぞれ(m×0.05+0.1)〜(m×1.95+3.9)の範囲にある数であり、r、sはそれぞれ0〜(m×1.9+3.8)の範囲にある数であり、p、q、r及びsの和は(m×2+4)である。〕 (もっと読む)


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