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国際特許分類[C09K11/06]の内容

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【課題】低駆動電圧とともに、高発光効率、長寿命な有機EL素子を提供する。
【解決手段】少なくとも陽極と、発光層と、電子輸送層と、陰極とをこの順に備え、前記発光層は、ホストと、主ピーク波長が550nm以下の蛍光発光を示すドーパントとを含み、前記ドーパントのアフィニティAdが前記ホストのアフィニティAh以上であり、前記電子輸送層を構成する材料が式(1)で表される含窒素複素環誘導体からなる有機エレクトロルミネッセンス素子。
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光電子デバイスは式Iの三重項障壁化合物を含む。式中のR1は各々独立にC1-20ヒドロカルビルであるが、少なくとも1つのR1はR3であり、R2は各々独立にC1-20ヒドロカルビル、C1-20ヒドロカルビロキシ、C1-20チオエーテル、C1-20ヒドロカルビルカルボニルオキシ又はシアノであり、R3は−R4XR5であり、R4は直接結合、C1-20アリール、C1-20アリールアルキル、C1-20アルキルアリール、C1-20置換アリール、C1-20置換アリールアルキル又はC1-20置換アルキルアリールであり、R5はC1-20ヒドロカルビル又は炭素原子間に1以上のS、N、O又はP原子を含むC1-20ヒドロカルビルであり、R6はC1-20アルキル又はC1-20置換アルキルであり、Xは−O−、−S−、−COO−、−OOC−、−CSS−、−SSC−、NR6又はPR6であり、aは各々独立に0、1又は2であり、nは0又は1である。
【化1】
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本発明は、燐光を発する金属錯体化合物、その製造方法及び放射線を発するデバイス、特に有機発光電気化学セル(organic light emitting electrochemical cell OLEEC)に関する。ここに初めて示された青色エミッタのいくつか、特にここに挙げられた種類のインジウム錯体カルベン化合物は、現在一般に存在する最も青色のエミッタである。
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【課題】有機EL素子用青色発光材料として優れた特性を有する、高いガラス転移温度(Tg)を示す、N−カルバゾリル基を有する化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式[1]で表される化合物。一般式[1]


式中、R1〜R10は、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、シリル基、N−カルバゾリル基等を表す。R1−R10のうち2つはN−カルバゾリル基である。 (もっと読む)


【課題】高耐熱性、高相溶性を有すると共に、近紫外域から可視短波長域に吸収を有する新規クマリン化合物の提供。
【解決手段】一般式(I)


で表される高耐熱性、高相溶性のビクマリン化合物(ここでR1〜R7はそれぞれ独立に水素原子または特定の置換基を表す)。例としては7−ジエチルアミノエチル−4’−3,6’−ビクマリンが挙げられる。これらのビクマリン化合物は、耐熱性が高く、合成樹脂材料に易溶性であることから、紫外線吸収材料、紫外線遮蔽材料、紫外線検知材料等として、ポリイミド系樹脂やポリカーボネート系樹脂に添加し、その遮蔽効果によって両面同時露光を可能とし、作業性の高効率化が達成できる。 (もっと読む)


マトリックスと、マトリックス内に配置される蛍光性ナノ粒子と、を含む透明蛍光構造体。各蛍光性ナノ粒子は、表面を有する基材ナノ粒子と、蛍光を発する1つ以上の蛍光性分子と、を含む。各蛍光性分子は、基材ナノ粒子の表面上の少なくとも1つ以上の反応性結合部位と結合する。蛍光性分子は、蛍光性分子の自己消光を解消する、又は少なくとも低減するように、基材ナノ粒子間に分布している。 (もっと読む)


本開示は、エレクトロルミネッセンス用途に有用なクリセン化合物に関する。本発明は、活性層がそのようなクリセン化合物を含む電子デバイスにも関する。
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【課題】有機発光素子の材料において、有機溶剤や水からの溶液から湿式法で成膜でき、大面積化が低コストで実現でき、かつ安定、長寿命であって、超高効率の発光が実現できる有機高分子の燐光発光性化合物を提供し、また前記燐光発光性化合物を用いた有機発光素子を提供することを目的とする。
【解決手段】燐光発光性化合物は、有機溶剤又は水に可溶であり、高分子の主鎖又は側鎖に、燐光を発光し得る繰り返し単位である燐光発光性単位と、キャリアを輸送し得る繰り返し単位であるキャリア輸送性単位とを含む。 (もっと読む)


本発明は、好ましくは、燐光ドープ剤のためのマトリックス材料として、電荷輸送材料として、特に、エレクトロルミネッセンス素子の発光および/または電荷輸送層中で使用することができるインデノフルオレン誘導体に関する。さらに、本発明は、前記化合物を構造単位として含むポリマーと本発明の化合物の製造方法とそれを含む電子素子にも関する。 (もっと読む)


本発明は、式(A)
【化1】


を有する銅(I)錯体(式中、X=Cl、Br又はIであり(互いに独立して)、N∩E=二座配位子(式中、E=RE形態(式中、R=アルキル、アリール、アルコキシ、フェノキシ又はアミドである)のホスフィニル/アルセニルラジカルであり、N=ピリジル、ピリミジル、ピリダジニル、トリアジニル、オキサゾリル、チアゾリル及びイミダゾリルから選択される芳香族基の一部であるイミン官能基であり、該芳香族基は、有機溶媒中での銅(I)錯体の溶解度を増加させるための少なくとも1つの置換基を任意に有し、「∩」=同様に該芳香族基の一部である少なくとも1つの炭素原子であり、該炭素原子は、イミンの窒素原子、及びリン原子又はヒ素原子の両方に直接隣接して位置する)である)、及びまた、オプトエレクトロニクス組立品における(特に、OLEDにおける)それらの使用に関する。 (もっと読む)


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