説明

国際特許分類[C09K11/54]の内容

国際特許分類[C09K11/54]に分類される特許

51 - 60 / 134


本発明は、式(I):(Ca,Sr,Ba)1−x−yMeSiN:Eu、式中Me=Mn2+、Mg2+、Be2+、Ni2+、Co2+および/もしくはRu2+;x=0.005〜0.20およびy<1、ならびに/または式(II):(Ca,Sr,Ba)2−xSi1−zMa:Eu、式中Ma=Hf4+、Th4+および/またはZr4+;x=0.005〜0.20;およびz<1で表される化合物、ならびに前記化合物の製造および発光団としての使用のための方法、ならびに青色発光または近UV領域に位置するLEDの発光の変換のための変換発光団に関する。 (もっと読む)


【課題】 量子ドット発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、量子ドット発光素子およびその製造方法に関し、正孔輸送層に接する面と電子輸送層に接する面とが互いに異なる有機リガンド分布を有する量子ドット発光層を含んで量子ドット発光層のバンドレベルを調節することで、ターンオン電圧および駆動電圧が低くて輝度および発光効率に優れた量子ドット発光素子を具現することができる。 (もっと読む)


【課題】色むらの発生が防止され、色再現域の広い、優れた画像を表示することができ、かつ、耐久性に優れる画像表示装置を、環境への負荷を小さく提供すること、所望の色調の光を長期間にわたって安定的に発光することができる発光素子を環境への負荷を小さく提供すること、前記画像表示装置を備えた電子機器を提供すること、また、上記画像表示装置、発光素子等に好適に適用することができる吐出液、吐出液セット、薄膜パターン形成方法、薄膜を提供すること。
【解決手段】本発明の吐出液は、ノズル孔から間欠的に液滴を吐出する液滴吐出法に用いられるものであって、微粒子状の量子ドットと、量子ドットを分散させる分散媒とを含み、量子ドット中におけるCd、Pb、Crの含有率の総量が、100ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】新たな発光中心を有し、直流、交流のいずれでも駆動可能な発光素子に適用でき、十分な発光効率が得られ照明用途などで十分な輝度を有し、特に青色で高輝度に発光する無機蛍光体、それを用いる発光素子および直流薄膜型無機EL素子を提供する。
【解決手段】本発明の無機蛍光体は、第2−16族化合物および第12−16族化合物から選ばれる少なくとも1種、またはそれらの混晶を母体材料とする無機蛍光体であって、CuおよびMnを含有せず、周期律表の第6族〜第11族の第2遷移系列に属する金属元素および第3遷移系列に属する金属元素のうちの少なくとも1種と、母体材料を構成する元素以外の第16族元素のうち少なくとも1種とを含有することを特徴とし、発光素子、特に直流薄膜型無機EL素子に好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】蛍光寿命が短く、製造コストが安く、化学的に安定で、次世代のPET用シンチレータ材料として有望な材料である酸化亜鉛の発光強度を改善する方法の提供。
【解決手段】酸化亜鉛にSb、Biなどドナー準位の深いドーパントをドーピング、又は、ドナーとアクセプターの複数ドーパントをドーピングすることにより、自己吸収の低減により蛍光寿命の短いエキシトン発光の発光強度の改善が達成される。該酸化亜鉛は、ドーパント物質を出発原料に仕込み、LPE法(液相薄膜エピキャシタル成長法)又は水熱合成法により製造される。 (もっと読む)


【課題】新規な蛍光粒子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の蛍光粒子の製造方法は、無機化合物粒子を溶媒中に分散させたものに、レーザ光を照射する方法である。ここで、無機化合物粒子は、液相法または気相法により製造することが好ましい。また、無機化合物粒子は、粉砕または超音波照射により溶媒中に分散させることが好ましい。また、無機化合物粒子はZnO粒子であることが好ましい。また、無機化合物粒子は、酢酸亜鉛二水和物溶液に、水酸化ナトリウム溶液を加えて製造することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】400nm〜700nmの可視光領域においてRGB3原色全てに対応するようにブロードな蛍光スペクトルを示すとともに、緩和時間の遅延を防止することが可能な蛍光体を提供する。
【解決手段】陽極11と陰極12との間に複数の陽イオン交換膜14と複数の陰イオン交換膜15とを交互に配列させて脱塩室17と濃縮室16を交互に形成した電気透析装置1に対して、脱塩室17aには硫酸亜鉛水溶液を、また脱塩室17bには水酸化ナトリウム水溶液を導入し、アルミニウム、ガリウム、インジウム、リチウム、ナトリウムのうち少なくとも1種以上の添加物を上記一の脱塩室17a内に導入し、陽極11と陰極12に電圧を印加することにより、脱塩室17aから亜鉛イオンを、また脱塩室17bから水酸イオンを、それぞれ濃縮室16へ移動させ、濃縮室16において生成される水酸化亜鉛に基づいて酸化亜鉛の微粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】低電圧で駆動し発光輝度が高く、寿命が長い発光素子を提供する。
【解決手段】発光素子は、少なくとも一方が透明又は半透明である一対の電極と、前記一対の電極間に配置された発光層と、を備え、前記発光層は、発光体粒子の表面を正孔輸送材料で覆った発光体複合粒子で構成されており、前記発光層と前記電極のうち一方の電極との界面に導電性ナノ粒子が介在している。 (もっと読む)


【課題】 発光ダイオードやエレクトロルミネッセンス素子、半導体レーザー素子に応用可能な、高効率で単色性が優れ、かつ構造が安定な近紫外光を発する蛍光体を提供する。
【解決手段】 平均直径が1〜10nmの酸化亜鉛の微結晶をコアとし、その酸化亜鉛微結晶の表面を酸化亜鉛と類似の結晶構造を有し、格子不整合が小さく、かつ構造欠陥が生じにくいLiGaO、LiAlO、NaGaO、NaAlOのうちの一つかまたはそれらの固溶体で構成されるシェルで被覆した量子ドット構造を構成することで、放射する紫外線のピーク波長を制御可能な発光効率の高い紫外光蛍光材料を得る。 (もっと読む)


複数の水溶性量子ドットを分散物中に提供することによって、分散水溶性量子ドットを形成し、水溶性量子ドットの凝集体サイズを調整する方法であって、複数の水溶性量子ドットは両親媒性ポリマーで修飾されており、両親媒性ポリマー単位の量子ドットに対する比率がより小さな量子ドット凝集体の分散物を得るためには高めに維持されて、より大きな量子ドット凝集体の分散物を得るためには低めに維持されるようにある量の両親媒性ポリマーが分散物に加えられる。
(もっと読む)


51 - 60 / 134