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国際特許分類[C09K11/54]の内容

国際特許分類[C09K11/54]に分類される特許

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【課題】多くの工程を経ることなく、高い生産性でアルカリフリーの酸化亜鉛微粒子を得ることができる。結晶性が高く、優れた分散性を有する酸化亜鉛微粒子を得ることができる。微粒子の形状を所望の形状に制御することが可能である。
【解決手段】本発明の酸化亜鉛微粒子の製造方法は、亜鉛化合物と酢酸と水を混合して亜鉛含有溶液を調製する工程と、調製した亜鉛含有溶液をマイクロ波照射状態のグリコールに滴下して、50〜200℃の温度で保持することにより、平均粒径が200nm以下の酸化亜鉛微粒子を生成させる工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多段階工程を経ることなく、高い生産性でアルカリフリーの酸化亜鉛微粒子を得ることができる。結晶性が高く、優れた分散性を有する酸化亜鉛微粒子を得ることができる。微粒子の形状を所望の形状に制御することが可能である。
【解決手段】本発明の酸化亜鉛微粒子の製造方法は、亜鉛化合物と酢酸とグリコールとを混合して混合液を調製し、調製した混合液に超音波を照射して5〜200℃の温度で保持することにより、平均粒径が100nm以下の酸化亜鉛微粒子を生成させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】強い発光強度が得られる系発光層を有するZnO系光機能素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本素子1aは、発光層40と、発光層40に電界を印加するための一対の電極層20と、を備え、発光層40は、ZnOを基質とし、且つ、Bi、Ba、Sr及びCoのうちの少なくとも1種を含有する。更に、基体10を備え、発光層40は、基体10上に配置されており、一対の電極層20は、基体10上に発光層40と並んで配置されているものとすることができる。本方法は、発光層40を形成する発光層形成工程と、酸素分圧が10%以上である雰囲気で、且つ、発光層形成工程における発光層40の形成温度よりも高い温度で、発光層40を加熱する熱処理工程と、をこの順に備える。 (もっと読む)


【課題】 金属化合物で安定化された混成化されたナノ蛍光体膜、その用途およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 物理的、機械的、化学的安定性が向上したものであって、光散乱効果に優れ、イオン衝撃ダメージに対する耐久性に優れ、V−UVによる帯電効果が顕著に抑制されるため、高効率および高解像度を要求する多様なディスプレイ素子への適用に非常に適している金属化合物の混成化されたナノ蛍光体膜であって、金属化合物の混成化されたナノ蛍光体膜を適用したディスプレイ素子は、その機能が向上するだけでなく、長寿命の効果が得られる。また、該金属化合物と混成化されたナノ蛍光体膜の製造方法は、低温製膜工程であって、薄膜状の膜製造が可能であり、低温工程が可能であるため、物理的、機械的、化学的に安定した蛍光体膜を形成できるだけでなく、工程の単価を低めうる。 (もっと読む)


【課題】 非常に単純な工程で結晶性の高い、緑色の発光を消失させた紫外線光源や紫外線レーザーなどに応用できる紫外線発光体用酸化亜鉛ナノ微粒子及び該ナノ微粒子が分散した溶液並びに紫外線発光体用酸化亜鉛ナノ微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 酸化亜鉛ナノ微粒子が2nm〜100nmの平均粒径を有していることを特徴とする紫外線発光体用酸化亜鉛ナノ微粒子及び該ナノ微粒子が分散した溶液。界面活性剤水溶液中で金属亜鉛のレーザーアブレーションによって2nm〜100nmの平均粒径を有する酸化亜鉛ナノ微粒子を製造することを特徴とする紫外線発光体用酸化亜鉛ナノ微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 赤色蛍光体に、異なる発光色を有する蛍光体を混合した場合においても、低速電子線により高輝度で発光し、寿命特性に優れる低速電子線用蛍光体、その製造方法およびその蛍光体を用いた蛍光表示管の提供を目的とする。
【解決手段】 赤色蛍光体と、該赤色蛍光体と異なる発光色を有する蛍光体とを混合した低速電子線用蛍光体であって、上記赤色蛍光体は、Ca1-xSrxTiO3(式中、0≦x<1 である)を母体とし、第1添加物として発光中心であるPrが添加されるとともに、第2添加物としてAl、Ga、In、Zn、Li、NaおよびKから選ばれた少なくとも1つの金属元素が添加される。 (もっと読む)


【課題】ガドリニウムを含有し、発光効率の高い蛍光体を提供する。
【解決手段】II−VI族化合物半導体にガドリニウムをドーピングすることで、蛍光体の発光の色調を変化させることなく、発光効率を向上させた蛍光体を得ることができる。発光スペクトルにほとんど変化のないまま、エネルギー変換効率(すなわち発光効率)のみが改善された蛍光体を提供することができる。ガドリニウムがドープされた蛍光体の量子効率は、ガドリニウムがドープされていない対応するよりも高い値となり、ガドリニウムのドーピングによって蛍光体の発光効率が向上したことが示されている。光励起スペクトルの測定結果から、ガドリニウムがドープされた蛍光体とガドリニウムがドープされていない蛍光体との間に、ピーク波長およびスペクトル全体の形状にほとんど差はなく、蛍光体の発光の色調にほとんど変化が生じていない。 (もっと読む)


【課題】低電圧駆動が可能な発光素子を提供する。
【解決手段】正電極15と負電極12との間に無機発光体からなる発光層13を有する発光素子10において、発光層13と負電極12との間になだれ現象により電荷を発生する電荷発生層14を設けることによって、低電圧駆動を可能にした。電荷発生層がS・Se・Te・Si・SiC・Geの群から選択される1種もしくは2種以上の組成物からなり、かつ非晶質膜で構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】制御が難しい欠陥生成工程を利用せずに作製できる新規な蛍光体材料を提供する。
【解決手段】蛍光体材料は、母体材料である第2族元素と第6族元素からなる半導体や第3族元素と第5族元素からなる半導体、アルカリ土類金属と3族と6族からなる三元系蛍光体と、遷移金属を有する固溶物質との共晶構造をなす。このような蛍光体材料は、外部から応力を付与して内部に欠陥をつくる欠陥生成工程がないため、特性ばらつきが少なく、EL素子に好適である。 (もっと読む)


本発明は、式(I) BaSrCaSiO:zEu2+、式中、w+x+y+z=2および0.005≦z≦0.3が良好に保持される、で表される発光体の製造方法に関する。本発明はまた、照明ユニット、および白色LEDのための、またはいわゆるカラーオンデマンドアプリケーションのためのLED変換発光体としての発光体の使用に関する。
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