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国際特許分類[C09K11/54]の内容

国際特許分類[C09K11/54]に分類される特許

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本発明は、湿式粉砕により得られる、粒径分布D90が<5μmの無機発光体、この顔料の製造方法、及びその使用に関する。粒子の90%が直径5μm以下、特に3μm以下、極めて特に1μm以下である、湿式粉砕された無機発光体粒子の使用により、一般に考えられるのとは対照的に、改善された蛍光性を得ることができる。
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【課題】蛍光粉体及び蛍光粉体製造方法を提供する。
【解決手段】該粉体は金属酸化物、ホウ酸塩又はチタン酸塩のような金属含有粉体であり、小さい粒子径、狭い粒子径分布を有し、実質球形である。本発明方法は、上記粉体の連続製造を有利に可能にするものである。また本発明は、図示の粉体、即ち、該蛍光粉体を利用してなるディスプレー装置等の改良装置にも関する。 (もっと読む)


第1の材料からなるコア及び第2の材料からなる層を具えるナノ粒子。前記第1及び第2の材料のうち一方は、周期表の第13族及び第15族からのイオンを組み込んでいる半導体材料であり、前記第1及び第2の材料のうち他方は、周期表の第1族〜第12族、第14族及び第15族のうち何れか1つから選択される金属イオンを組み込んでいる金属酸化物材料である。このようなナノ粒子の製造方法も説明される。更に、第1の材料からなるコア及び、該コア上に蒸着される第2の材料からなる層を具えているナノ粒子であって、前記第1及び第2の材料のうち一方は半導体材料であり、前記第1及び第2の材料のうち他方は周期表の第3族〜第10族のうち何れか1つから選択される金属の酸化物であるナノ粒子を提供する。
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【課題】 非常に単純な工程で結晶性の高い、緑色の発光を消失させた紫外線光源や紫外線レーザーなどに応用できる紫外線発光体用酸化亜鉛ナノ微粒子及び該ナノ微粒子が分散した溶液並びに紫外線発光体用酸化亜鉛ナノ微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 酸化亜鉛ナノ微粒子が2nm〜100nmの平均粒径を有していることを特徴とする紫外線発光体用酸化亜鉛ナノ微粒子及び該ナノ微粒子が分散した溶液。界面活性剤水溶液中で金属亜鉛のレーザーアブレーションによって2nm〜100nmの平均粒径を有する酸化亜鉛ナノ微粒子を製造することを特徴とする紫外線発光体用酸化亜鉛ナノ微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】凝集せずに長時間にわたり安定である、粒径が数ナノメートルの酸化亜鉛結晶を提供すること、また、これにポリマーをグラフト化し、機能性を有するナノコンポジットを提供すること。
【解決手段】表面を2−ブロモ−2メチルプロピオニル基で修飾した酸化亜鉛ナノクリスタル。これは、溶解度高い亜鉛化合物(酢酸亜鉛)を出発原料として、数ナノメートルの酸化亜鉛結晶粒子の表面にOH基をもつ有機物(ヒドロキシプロピオン酸)を導入し、次に、末端OH基を酸ブロミドで修飾し、重合開始点を導入し2−ブロモ−2メチルプロピオニル基で修飾した酸化亜鉛ナノ粒子が得られ、これにリビングラジカル重合してポリマー鎖をグラフト化すればナノコンポジットが製造できる。 (もっと読む)


【課題】発光量子効率が高く、且つ、安定性に優れたナノ粒子を得ることが可能な製造方法を提供すること。
【解決手段】第III元素又は第III元素化合物を配位性有機溶媒に溶解させ(工程1)、この配位性有機溶媒に第V元素又は第V元素化合物を注入する(工程2)。次に、所定温度に所定時間保持して、第III−V族化合物半導体ナノ粒子を合成する(工程3)。合成された第III−V族化合物半導体ナノ粒子を分取して(工程4)、これを有機溶媒に分散させる(工程5)。第III−V族化合物半導体ナノ粒子が分散された有機溶媒にフッ素化合物を添加し、光照射して、第III−V族化合物半導体ナノ粒子の表面処理を行う(工程6)。表面処理の後、フッ素化合物を除去して(工程7)、第III−V族化合物半導体ナノ粒子を有機溶媒に分散させる(工程8)。更に、有機溶媒に分散された第III−V族元素化合物半導体ナノ粒子に、大気を除去した不活性雰囲気で光照射を行う。 (もっと読む)


マグネシウム含有シェルを含む半導体ナノ結晶組成物、およびそれらを調製する方法を記載する。この組成物は、青色および緑色波長における強い発光を提供し、かつ従来のシェル材料では達成されなかった化学的安定性および光安定性を提供する。

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【課題】光増幅器用として十分なBiの赤外発光を発現し、高い均質性および十分な成形性を有し得るガラス組成物を提供する。
【解決手段】モル%で表示して、Bi23に換算した酸化ビスマス:0.001〜15%、MgO+CaO+SrO+BaO:0〜60%、ZnO:1〜60%、MgO+CaO+SrO+BaO+ZnO:35〜60%、Al23:0〜5%、SiO2:0〜5%、およびB23:38〜64%を含み、Li2O+Na2O+K2O+Cs2Oを1%以下(0%を含む)とした組成を有するガラス組成物であって、該ガラス組成物が、400〜1000nmの波長域において、少なくとも一つの吸収帯を有し、400〜1000nmのいずれかの波長で励起することにより900〜1600nmの波長域において発光を示すガラス組成物とする。 (もっと読む)


【課題】無機化合物を用いた発光材料において、発光材料の結晶構造の観点から従来よりも高い発光輝度の得られる発光材料を提供する。
【解決手段】ヒ化ガリウム、リン化ガリウム、又はアンチモン化ガリウムと、マンガンとを混合して第1の焼成を行い、第1の焼成物を作製し、母体材料と、発光中心材料を構成する元素又はその元素を含む化合物とを混合して第2の焼成を行い、第2の焼成物を作製し、第2の焼成物に、第1の焼成物を混合して、第3の焼成を行うことにより発光材料を作製する。 (もっと読む)


【課題】多段階工程を経ることなく、高い生産性でアルカリフリーの酸化亜鉛微粒子を得ることができる。結晶性が高く、紫外領域に優勢な発光波長をもち、優れた分散性を有する酸化亜鉛微粒子を得ることができる。微粒子の形状を所望の形状に制御することが可能である。
【解決手段】本発明の酸化亜鉛微粒子の製造方法は、亜鉛化合物と酢酸とグリコールと水を混合して混合液を調製し、調製した混合液を50〜200℃の温度で0.5〜5時間保持することにより、平均粒径が200nm以下の酸化亜鉛微粒子を生成させることを特徴とする。 (もっと読む)


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