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国際特許分類[C09K11/54]の内容

国際特許分類[C09K11/54]に分類される特許

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【課題】無機ナノ結晶蛍光体粒子を用いてなり、耐熱性および耐候性に優れた波長変換部材を提供する。
【解決手段】無機ナノ結晶蛍光体粒子とガラス粉末を含む混合物の焼結体からなることを特徴とする波長変換部材、および、当該波長変換部材と発光素子とを備えることを特徴とする光源。無機ナノ結晶蛍光体粒子は、CdS、CdSe、CdTe、ZnS、ZnSe、ZnTe、InPから選択される少なくとも1種、またはこれら2種以上の複合体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】安定した、高い発光効率の赤色発光が得られるEuドープZnO膜形成方法を提供する。
【解決手段】まず、第1工程で、H2Oガスを導入するスパッタ法で、基板101の上に、EuがドープされたZnOからなる薄膜102を形成する。次に、第2工程で、薄膜を加熱する。H2Oガスを用いているので、形成される膜にはH原子も導入されるようになる。この結果、主に620nm付近で発光するEuを添加したZnOを形成できるようになり、Euを添加したZnOで、高い発光効率で安定した赤色発光が得られるようになる。 (もっと読む)


【課題】 視認可能な残光状態を長時間維持することができる、蓄光材を含む塗料の塗布によって得られる蓄光塗料膜を安価に提供し、その用途拡大を図る
【解決手段】 ビヒクル塗膜表面に、平均粒径(D50)が30〜200μmの蓄光材粉末を表面に付着させた蓄光単層を、複数層重ねて形成し、蓄光塗料膜を得る。これによって残光特性が優れた粒径の大きな蓄光材粉末粒子が、塗料膜の中で沈降することがなくなり、残光特性が向上した蓄光塗料膜が得られる。 (もっと読む)


【課題】従来の応力発光物質よりも発光強度が高く、しかも安価な応力発光物質と、その製造方法とを提供すること。
【解決手段】本発明の応力発光物質は、マンガンを0.5 mol%以上2.0 mol%以下、ガリウムを0.01 mol%以上0.3 mol%以下の濃度範囲で含有する硫化亜鉛を、還元性雰囲気下、1000℃以上1250℃以下の温度で焼成することによって得られる。
本発明の応力発光物質の製造方法は、硫化亜鉛に対して、マンガンを0.5 mol%以上2.0 mol%以下、ガリウムを0.01 mol%以上0.3 mol%以下の濃度範囲で添加する添加工程と、マンガン及びガリウムを添加した硫化亜鉛を、還元性雰囲気下、1000℃以上1250℃以下の温度で焼成する焼成工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ナノ結晶の蛍光体の特性を生かしつつ、性能低下や劣化を防ぐことができる、性能の高い照明装置を実現する。
【解決手段】一次光を発光する発光素子4と、前記一次光の一部を吸収して二次光を発光する波長変換部を備えた照明装置10において、前記波長変換部は、少なくともナノ結晶蛍光体を含む第1の波長変換部6と、希土類付活蛍光体もしくは遷移金属元素付活蛍光体を含む第2の波長変換部7とから構成され、前記発光素子4には、第1の波長変換部6、第2の波長変換部7が順に積層されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、発光量子収率などの発光特性に優れるとともに、長期にわたる耐久性に優れた複合粒子、組成物および波長変換層を提供することにある。
また、本発明の目的は、高性能で信頼性に優れた光起電装置を提供することにある。
【解決手段】 本発明の複合多孔質粒子は、半導体粒子と、多孔質の無機化合物と、を複合してなることを特徴とする。また、本発明の組成物は、上記に記載の複合多孔質粒子と、バインダーとを含むことを特徴とする。また、本発明の波長変換層は、上記に記載の組成物で構成されたことを特徴とする。また、本発明の光起電装置は、上記に記載の波長変換層を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、発光量子収率などの発光特性に優れるとともに、長期にわたる耐久性に優れた複合粒子、組成物および波長変換層を提供することにある。
また、本発明の目的は、高性能で信頼性に優れた光起電装置を提供することにある。
【解決手段】 本発明の波長変換部材は、酸化亜鉛半導体粒子(A)と前記酸化亜鉛半導体粒子よりもエネルギーバンドギャップが広い半導体粒子とが複合してなる第1粒子と、前記酸化亜鉛半導体粒子および前記半導体粒子と組成の異なる無機化合物の第2粒子とを含むことを特徴とする。また、また、本発明の組成物は、上記に記載の複合粒子と、バインダーとを含むことを特徴とする。また、本発明の波長変換層は、上記に記載の組成物で構成されてなることを特徴とする。また、本発明の光起電装置は、上記に記載の波長変換層を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】α線源弁別に有用な、発光量が多くエネルギー分解能が高いシンチレータが求められていた。
【解決手段】溶質であるZnOおよびCuO、または、CdOと溶媒との混合・溶融物に、基板を直接接触させることによりZnO単結晶を成長させる液相エピタキシャル成長法により、Cuドープ、または、Cdドープ単結晶を製造して、発光量が多く、エネルギー分解能が高い不純物ドープZnO単結晶シンチレータを得、これを具備した放射線検出器、放射能測定装置およびα線カメラを提供する。 (もっと読む)


【課題】安価に供給でき、染色時間も短く、安全性の高い脂肪球イメージング技術を提供すること。
【解決手段】
蛍光発光する酸化亜鉛粒子をイソプロピルアルコール溶液に分散させて得ることを特徴とする、細胞内脂肪球のイメージング用蛍光剤製造方法である。特に、イソプロピルアルコールの濃度を60%〜70%水溶液とした場合に、好適に蛍光イメージングが可能となる。本発明は、生物・医学的な研究のみならず食品加工分野に適用し、食品の品質管理のための脂質の分布域を観察する利用も可能である。 (もっと読む)


【課題】ZnO:Euを用いてより広い波長域でより強く発光させることができるようにする。
【解決手段】EuがドープされたZnOからなる薄膜を基板の上にスパッタ法で形成する。次に、加熱の条件を選択する(ステップS102)。ここで、酸素が存在する雰囲気で加熱する条件が選択されれば、薄膜を形成した基板を、酸素の存在する雰囲気で900〜1000℃に加熱する(ステップS103)。この処理により、青緑色の発光が得られるZnO:EuからなるZnO蛍光体薄膜が形成される。一方、酸素が除去された雰囲気で加熱する条件が選択されれば、薄膜を形成した基板を、例えば真空排気中などの酸素が除去された雰囲気で900〜1000℃に加熱する(ステップS104)。この処理により、赤色の発光が得られるZnO:EuからなるZnO蛍光体薄膜が形成される。 (もっと読む)


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