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国際特許分類[C09K11/66]の内容

国際特許分類[C09K11/66]に分類される特許

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【課題】結合安定性が良く分散が容易な量子ドット−ブロック共重合体ハイブリッドを含む発光素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】発光素子は、基板とその上に形成される量子ドット−ブロック共重合体ハイブリッド層を有する。量子ドット−ブロック共重合体ハイブリッドは、量子ドットを形成し、イオウを含む官能基を有するブロック共重合体を形成した後、量子ドットとブロック共重合体を混合し、混合物にエネルギーを加えて量子ドットに官能基を化学結合させて製造する。量子ドット−ブロック共重合体ハイブリッドは、ハイブリッドとマトリックス高分子をトルエンの様な溶媒に溶解させ、溶液を攪拌することにより量子ドットをマトリックス高分子内に分散させる。量子ドットは、スピンコーティング、ドロップキャスティング、又はドクターブレード法で基板上に形成される。 (もっと読む)


【課題】 紫外から青色領域に発光ピークを有する光で励起されて赤色発光する蛍光体を用いた発光装置を提供する。
【解決手段】 250nm以上490nm以下の波長範囲に発光ピークを有する光を発する発光素子(206)と、前記発光素子からの光を受けて赤色発光する蛍光体を含む発光層(209)とを具備する発光装置である。前記赤色発光する蛍光体の少なくとも一部は、下記一般式(A)で表わされる組成を有する蛍光体粒子を含むことを特徴とする。
(Mg1-w,AEwa(Ge1-x,Snxbc,Cl:zMn (A)
AEはCaおよびSrから選択される少なくとも一種であり、a、b、c、d、w、xおよびzは、それぞれ以下の範囲内の数値である。
3.5≦a≦4.4、0.8≦b≦1.1、5.5≦c≦7.0、0<d≦0.41
0<w≦0.05、 0<x≦0.10、 0<z≦0.03 (もっと読む)


【課題】約250から500nmの放射線を発する半導体光源と放射的に結合される蛍光体組成物を備えた発光素子の提供。
【解決手段】蛍光体組成物はMg14(Ge(5-a)Mna)O24,Sr(Ge(4-b)Mnb)O9,Mg2(Ti(1-c)Mnc)O4,Zn2(Ti(1-d)Mnd)O4,SrMg(Al(10-e)Mne)O17およびY3(Ga(5-f)Mnf)O12からなる群から選ばれ、半導体光源は窒素を含む発光ダイオード等とする発光素子。(ここで、aは0.05〜1、bは0.25〜2、c及びdは0.05〜2、e及びfは0.05〜1.5である。) (もっと読む)


【課題】紫外線により緑色蛍光発光するナノサイズ蛍光体の効率のよい製造方法の提供。
【解決手段】紫外線により緑色蛍光発光するZnGeO:Mnで表される平均粒径1〜500nmの微粒蛍光体の製造方法であって、(1)ゲルマニウム化合物を水又はアルカリ水溶液に溶解又は分散させて、溶液又は分散液1を形成する工程、(2)亜鉛化合物及びマンガン化合物に溶解又は分散させて、溶液又は分散液2を形成する工程、及び(3)前記溶液又は分散液1、前記溶液又は分散液2及び多価アルコール又はその誘導体を混合し、加温下で反応させる工程を含む。 (もっと読む)


発光材料およびそのような材料を形成する方法が、本明細書において説明される。一実施形態において、発光材料は、式:[ASnX’’X’’x’’][ドーパント]を有し、Aは、一価の陽イオンとして発光材料内に含まれ、X、X’、およびX’’は、フッ素、塩素、臭素、およびヨウ素から選択され、aは、1から5までの範囲内にあり、bは、1から3までの範囲内にあり、xとx’とx’’との合計は、a+2bであり、少なくともX’は、x’/(a+2b)≧1/5であるようなヨウ素である。
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【課題】低減された製造コストで容易に製造でき、高速光通信をすることができる光電気混載基板を提供する。
【解決手段】本発明の光電気混載基板は、第1半導体回路と第1発光素子とが第1半導体基板に設けられ、第1半導体回路は、第1発光素子と電気的に接続し、かつ、信号の演算処理を行う回路であり、第1発光素子は、第1電極、透光性を有する第2電極および第1電極と第2電極とに挟まれた担持体部を備え、前記担持体部は、透光性を有し、かつ、内部に発光体を有し、第1発光素子は、第1半導体回路が演算処理を行った信号を光出力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ケイ酸塩発光材料及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のケイ酸塩発光材料の化学構造式は、Zn2−y(Si1−x)O:Mnであり、Mは、金属元素であり、且つその酸化物は導電可能であり、xは、0.001〜0.15であり、yは、0.001〜0.05である。前記ケイ酸塩発光材料は、導電可能な金属酸化物成分を添加したので、その導電性能を利用して、陰極線の励起による発光性能が導電成分を添加する前に比べて著しく高めることにして、発光効率を高める。 (もっと読む)


【解決手段】
本発明は、半導体ナノ粒子群を含む第1マトリックス材料を含む1次粒子に関し、各1次粒子は、更に半導体ナノ粒子の物理的、化学的、光安定性を高めるための添加物を含む。そのような粒子の方法が記載されている。そのような粒子を含む複合材料及び光放出装置はもまた記載されている。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、コーティングされた複数の1次粒子であって、各1次粒子が、1次マトリックス材料から構成されており、半導体ナノ粒子の集団を含み、各1次粒子は、表面コーティング材料の層が個別に与えられている、コーティングされた複数の1次粒子に関する。このような粒子の調製方法が説明される。このような1次粒子を組み込む複合材料及び発光デバイスも説明される。 (もっと読む)


【課題】容易に製造することができ、特に紫外〜青色(250〜500nm程度)の短波長領域でより大きい輝度で発光する発光素子を提供する。
【解決手段】本発明の発光素子は、導電性基板上に金属原子を有する発光体を含む担持層および電極層をこの順で備え、前記担持層の厚さ方向の中央部における前記金属原子の濃度(原子%)を1としたとき、前記担持層は、前記電極層との界面から5nm以内の領域において0以上0.1以下の前記金属原子の濃度を有し、かつ、前記導電性基板との界面から5nm以内の領域において0.5以上1.5以下の前記金属原子の濃度を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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