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国際特許分類[C09K15/10]の内容

国際特許分類[C09K15/10]に分類される特許

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【課題】粒径の小さな酸化防止剤を、工業的に安全でかつ保存安定性に優れ、また、収率が高く、メンテナンス性に優れた酸化防止剤水系分散溶液の製造方法及び酸化防止剤水系分散溶液を提供する。
【解決手段】酸化防止剤水系分散溶液の製造方法は、下記(1)〜(3)の工程を有する。
(1)酸化防止剤を有機溶剤に溶解させ、酸化防止剤溶液を形成する工程
(2)前記酸化防止剤溶液と水系媒体とを混合し、酸化防止剤分散溶液を製造する工程
(3)前記酸化防止剤分散溶液から有機溶剤を留去し、酸化防止剤水系分散溶液を製造する工程 (もっと読む)


【課題】大気圧近傍の酸化性ガス中における金属表面の酸化を抑える。
【解決手段】本発明に係る酸化防止膜被覆金属の製造方法は、アルミニウム、鉄、銀および銅ならびにこれらを主成分とする合金の群から選択される金属の表面にチオール基含有炭化水素化合物を吸着させて、該チオール基含有炭化水素化合物の薄膜を該金属の表面に形成する。 (もっと読む)


酸化、熱又は光により誘起される分解に対する顕著な安定性を有する、及び/又は有機材料の表面エネルギーを低下させ得る有機材料は、式(I)[式中、一般記号は、請求項1において定義される通りである]の少なくとも1種の化合物を含む。
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本発明は、少なくとも1種のイオン性液体と少なくとも1種のフルオロオレフィンとを含む組成物に関する。かかる組成物は低いGWP作動流体として有用である可能性がある。これらの組成物は、例えば、発泡剤、溶剤、エアゾール噴射剤、消火剤、滅菌剤または(冷凍システム、冷蔵庫、エアコンシステム、ヒートポンプ、チラーなどでの使用のための伝熱流体および冷媒などの)伝熱媒体を含む、作動流体において様々な実用性を有する。 (もっと読む)


本発明は、酸素原子および窒素原子上の自由原子価が一緒になって5員環、6員環または7員環を形成することができ、ベンゼン核が自由位置の少なくとも1つに置換基をさらに有することができる構造要素(I)を有する1〜99.9質量%の化合物と、抗酸化作用を有する0.1〜99質量%の硫黄有機化合物とを含む相乗混合物に関する。該相乗混合物は、無生物有機材料、特に鉱油製品および燃料を光、酸素および熱の影響に対して安定化させるための安定剤として好適である。
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【課題】 遊離のα−リポ酸に比べて、水に対する溶解度と、熱に対する安定性をそれぞれ向上し、胃などの粘膜に対する刺激の低減を図り、その上、特異な硫黄臭のない無臭の形態のα−リポ酸を提供することにある。
【解決手段】 α−リポ酸とアルカリ金属又はアルカリ土類金属の水酸化物を、α−リポ酸としての濃度が10重量%以下の水性媒体中で反応させて中和することを特徴とするα−リポ酸アルカリ塩の製法。α−リポ酸とアルカリ金属の水酸化物を、α−リポ酸としての濃度が10重量%以下の水性媒体中で反応させて中和し、その水溶液から噴霧乾燥法によって固体とする。 (もっと読む)


【課題】安全性に優れた油脂類の酸化抑制剤を提供する。
【解決手段】本発明は、ネギ類植物に含まれるモノスルフィド化合物(アリルプロピルモノスルフィド、メチルプロピルモノスルフィド、ジイソプロピルモノスルフィド、ジメチルモノスルフィド、アリルメチルモノスルフィド、ジプロピルモノスルフィド、ジアリルモノスルフィド)、またはネギ類植物のモノスルフィド化合物含有画分を有効成分として含有する油脂類の酸化抑制剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】ヒドロキシルアミンを高温、高濃度、および/またはFeなどの金属不純物が混入した条件などで安定化させる方法と安定化されたヒドロキシルアミン溶液を提供すること。
【解決手段】本発明のヒドロキシルアミンの安定化方法は、保存安定剤として3,4−ジヒドロキシ安息香酸と、必要に応じ酸化防止剤を添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン含有ビニルポリマーのための熱安定剤組成物を提供する。
【解決手段】ハロゲン含有ビニルポリマー形態を、例えば劣化および変色から安定化させるために相乗的安定剤組成物が使用される。安定剤組成物は、芳香族アミンおよび少なくとも1種の追加の補助安定剤を含む。補助安定剤は、ジヒドロピリジン、ポリジヒドロピリジン、アミノアルコール、過塩素酸塩、ポリオール、立体障害アミン、ヒドロタルサイト、メルカプタン含有有機化合物、または前記補助安定剤の1以上を含む混合物である。芳香族アミンを含むハロゲン含有ビニルポリマー組成物、およびポリマー組成物を含む物品も記載されている。 (もっと読む)


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