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国際特許分類[C09K17/32]の内容

国際特許分類[C09K17/32]に分類される特許

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【課題】高強度に固化させることができるとともに、重金属やフッ化物やホウ素化合物の溶出を抑制することができる固化剤及びその固化剤を用いた固化方法を提供する。
【解決手段】本発明では、珪酸ナトリウムと消石灰とミョウバンとを含有する固化剤及びその固化剤を用いた固化方法を提供することにした。この固化剤は加水して液体状として使用し、必要に応じて、セルロース、多硫化カルシウム、無水石膏又は半水石膏を添加してもよい。また、固化剤を所定形状に固化させてもよく、構造物の表面に塗布して固化させてもよい。 (もっと読む)


【課題】ライムケーキから形成された粒状物がその取扱い時に壊れるのを防止すること及び前記粒状物の保管スペースを確保しやすくすること。
【解決手段】ライムケーキのリサイクルのための処理方法は、前記ライムケーキを乾燥させること、乾燥させたライムケーキを圧縮して粒状物を形成することを含む。乾燥させる前の前記ライムケーキの含水率は20%から50%の範囲内にあり、前記ライムケーキの乾燥は、前記ライムケーキの含水率を7%から12%の範囲内にすることを含む。 (もっと読む)


【課題】主として草本の葉茎で構成されるバイオマス資材を堆肥原料として汚染土壌に混合し堆肥化土壌昇温を図り汚染処理を実施する場合に、当該資材中に含まれる種子の発芽を抑止させると共に、当該資材による更なる堆肥化昇温性能を向上させること。
【解決手段】主として草本の葉茎で構成されるバイオマス資材に対し、微細粉化加工を施し種子の存在を物理的に排除せしめると共に、微細粉化による当該資材の反応被表面積を飛躍的に増大せしめ、単位時間当たりの堆肥化昇温性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】農作物栽培において、従来の化学肥料による土壌障害や肥料障害および残留農薬等の問題を発生させず、農作物の生育促進、収量増加等が実現できるようにする。
【解決手段】農作物を栽培する田畑の土壌あるいは培養土に、平均粒径0.001〜10mm、見掛密度0.02〜1.0g/cm3、固定炭素分50〜99.9%等とした黒鉛粉末、またはこれをカルボキシルメチルセルロース等の樹脂、またはデンプンで造粒あるいはペレット状とするか、或いは前記黒鉛粉末に圧力をかけてペレット状としたものを添加混合して改良土壌や改良培養土を作製し、これを用いて農作物を栽培する。 (もっと読む)


【課題】家畜類から排泄される糞尿類を利用して土壌改質濾材を形成するとともに、この濾材を形成するための工程と利用方法を提供すること。
【解決手段】土壌改質濾材は、家畜類の糞尿等を燃焼した下灰を基に焼成して形成した基材部に自然鉱石粉を主原料とする釉薬を塗布し焼成してこの釉薬部の振動スペクトルが土壌中に含有する水の吸収スペクトルに相応する物性を有して改質する家畜糞尿粉塊濾材と、 自然鉱石の石粉を基に焼成して形成した基材部に前記同様の釉薬を塗布し焼成してこの釉薬部の振動スペクトルが接する水の吸収スペクトルに相応する物性を有して改質する自然鉱石粉塊濾材とからなる。 (もっと読む)


【課題】従来の薬液注入材は地盤中に薬液の含水ゲルを生成し、土粒子間隙を該含水ゲルで充填することにより地盤強度を増し、透水係数を減少させ、地盤改良を実施してきた。しかし、従来薬液の該含水ゲルは地盤中での長期安定性に欠け、数ヶ月で地盤改良効果が減少または失われるという重大な欠陥を有していた。
【解決手段】表面を被覆材として親水性高分子化合物にて覆われた吸水性樹脂を水に分散して注入薬液として地盤中に注入し、地盤中で該吸水性樹脂含水ゲルを形成し、吸水性能を発現し、地盤改良効果を発揮させることが可能となった。該被覆材は、注入作業完了まで、一時的に該吸水性樹脂と水との接触を妨げる効果を発揮し、注入完了後は、分散液として用いた水などにより、溶解または離散消失させ、該吸水性樹脂と水が接触可能となり、該吸水性樹脂の吸水性能が発揮させられることとなる。 (もっと読む)


【課題】少ない土壌で効率的に植物を生育することを可能とする微生物資材を提供する。
【解決手段】少なくとも酵母菌ハンセヌラ属、糸状菌アスペルギルス属、糸状菌ムコール属及び糸状菌リゾープス属を栄養物質に接種して培養発酵させた後、これらの菌をビートパルプに混合して増菌熟成して得られる微生物資材であり、この資材中に多くの菌数を有する。微生物資材は、生育した植物の根量重を増加させ、植物体内の糖度を向上させ及び硝酸濃度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】アルドリン、ディルドリン、ヘプタクロル、ヘプタクロルエポキシド、エンドリン、エンドスルファン、エンドスルファンスルフェートなどの1,2,3,4,7,7-ヘキサクロロビシクロ[2.2.1]ヘプタ-2-エン構造を有する環状ジエン系化合物で汚染された土壌や水を浄化すること。
【解決手段】ディルドリンなどの環状ジエン系化合物を90%以上分解することができる新規なM.racemosus DDF株などのムコール属ラセモサス種に属する糸状菌およびこの分解菌を含む環状ジエン系化合物分解剤を得た。これらの分解菌や分解剤を用いて、環状ジエン系化合物で汚染された土壌や水を浄化する技術を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、農作物圃場の過剰硝酸態窒素ないし亜硝酸態窒素土壌の窒素低減対策方法を課題とする。
【解決手段】 本発明は、農作物圃場の過剰硝酸態窒素ないし亜硝酸態窒素含有土壌中に、植物性有機酸を用いて鉱物から抽出された天然ミネラルイオン含有植物皮果汁液を散布後、微粉炭酸カルシウムを投入して脱窒処理する手段によって、窒素低減土壌処理方法を可能にした。 (もっと読む)


【課題】高含水比泥土を、廃石膏ボードから製造した材料で改質処理し、硫化水素ガス発生のない安全な改良土及び製造方法を提供する。
【解決手段】この改良土は、高含水比泥土と、廃石膏ボードの石膏を粉砕・乾燥して得た半水石膏パウダーと、繊維質物質と、固化材と、鉄材等の硫化水素吸着物質を含む。固化材は、全体の性質をSRB菌が生育しにくいpH11以上にするとともに石膏の溶解による硫酸根の流出を抑え、硬化反応による透水性の低下によりSRB菌の移動を抑え、硫化水素の発生を抑制する。仮に硫化水素が発生した場合であっても、硫化水素吸着物質がこれを吸着する。 (もっと読む)


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