説明

国際特許分類[C09K17/32]の内容

国際特許分類[C09K17/32]に分類される特許

41 - 50 / 376


【課題】焼酎粕中のアミノ酸含有成分濃度を増大化させた焼酎アミノ酸液を提供すると共に、焼酎粕中の有機物粒子をミクロンレベルに剪断破壊して前記焼酎粕中の溶存酸素濃度を極大化させることにより、発酵菌が微粒子に進入付着して発酵分離速度・発酵率(分解性)を高めることのできる焼酎粕のアミノ酸成分濃度増大化処理方法を提供する。
【解決手段】焼酎粕を水分率90〜98%に固液分離して得られた液体を、別の処理槽内の水分率約84%の個液分離や濃縮処理をしないそのままの状態の焼酎粕中に高速噴出させてこの焼酎粕中の有機物粒子をミクロンレベルに剪断破壊することにより前記焼酎粕中の溶存酸素濃度を極大化させてから発酵菌により発酵処理して焼酎粕中のアミノ酸含有成分濃度を増大化させた焼酎アミノ酸液を得た。 (もっと読む)


【課題】栄養剤や改質薬剤を汚染土壌中に均一に安定して保持することができれば、微生物を用いた汚染土壌の改質の長所を生かしつつ、改質効果のばらつきという不確実性の欠点も補うことができる土壌改質組成物が望まれていた。
【解決手段】本発明に係る土壌改質組成物は、溶媒と構造粘性付与剤と土壌改質剤または/および肥料とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価で環境にやさしい地盤改良方法を提供する。
【解決手段】ウレアーゼを含む第1溶液と、尿素及びカルシウム塩を含む第2溶液とをそれぞれ地盤中に注入し、或いは上記第1溶液と上記第2溶液とを混合した上でこれを地盤中に注入し、カルシウム塩からのカルシウムイオンと、地盤中においてウレアーゼにより尿素を分解させて生成した炭酸イオンとを結合させた炭酸カルシウムを地盤中に析出させ、所望の透水性又は地盤強度に応じて上記第2溶液における尿素の濃度及び/又はカルシウム塩の濃度を調整し、また所望の固化時間に応じて上記第1溶液と上記第2溶液との混合比率を調整する。 (もっと読む)


本発明は、陽イオン交換特性を有する酸素化されたバイオ炭物質を生産するための方法であって、バイオ炭源が不完全燃焼プロセスにおいて酸素含有陽イオン交換基を均質に獲得する様式で、1つまたは複数の酸素化化合物と反応させられる方法を対象とする。本発明は、酸素化されたバイオ炭組成物、および酸素化されたバイオ炭物質を含有する土壌配合物も対象とする。
(もっと読む)


【課題】本発明の混合材の破砕及び土壌還元のゼロエミッション型環境浄化システムの一環であり、土壌還元方法を特徴としたものであるが、生ゴミ、生活汚泥、農業汚泥、産業汚泥、下水汚泥等から起因する環境汚染を生ゴミ、汚泥分解技術でもって、消臭、魚類保護、植物の生息できる環境を提供することにある。しかも、高度な設備費用を必要としない土壌還元をもっての目的を提供する。
【解決手段】本発明は、伐採木・樹木の剪定によって発生する幹・枝・葉類の木質処理後の土壌還元に関する。廃棄物の木酢液の成分を珪藻土粕・ゼオライト粕・おが屑植物抽出物の多孔質体に含有・吸着させることにより塩素除去・酸化触媒反応をおこさせる。臭気物質を酸化分解させることにより、酸化触媒し反応する臭気物質を分解させる能力技術の開発である。
蛋白質の腐敗臭、動物排泄物質等分解チッソ・リンサン等の残留農薬の吸着分解、流失油等の有害物質の吸着・静菌作用・酸度調整による有効微生物の生息環境を整え優れた効果を発揮します。超微細・超多孔質の天然素材は残留農薬や重金属を吸着分解します。においの二次発生源である雑菌の繁殖を防止し脱臭効果がある。
ゼオライト粕の生ゴミ・汚泥処理においては、アンモニア・チッソの除去。重金属イオンの吸着除去・染色排水の脱色浄化・放射性廃水の処理・硬水の軟水化をする。アンモニアガスの吸着もあり、ガス体の分離として酸素・チッソの分離をする。アンモニア・チッソの吸着による脱臭作用・環境改善をし、環境保護・保全に貢献することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
従来,スギ,ヒノキに代表される人工林では,間伐,枝打ち等の森林整備によって,立木密度を低下させることで森林内照度を確保すれば森林の機能が回復するとされてきた。しかし,過密に植栽された人工林内は低照度によって維持されている期間が長いことから土壌の酸性化の進行が顕著となって植生の回復していない箇所が多くなっている。また,酸性硫酸塩土壌等の特殊土壌であることから土壌pHが著しく低下して強酸性となっている箇所においても,そのまま放置した状態で土壌環境の改善が望めない。
【解決手段】
土壌pHの著しい低下により強酸性土壌となっている対象地に対して,鋼を作る際に発生する転炉スラグと有機質資材等を混合した客土を植生基材吹付機で対象面に吹き付けることによって,土壌pHが著しく低下して機能不全となっている土壌構造の改善を目的とした転炉スラグを用いた酸性緩和工法。 (もっと読む)


【課題】 有機廃棄物の煮熟処理を、より十分に且つ迅速に行うことが出来る有機廃棄物の処理技術を提供する。
【解決手段】 有機廃棄物12が内部に収容される収容体14に、有機廃棄物12を撹拌するための撹拌手段82,90, 92,94, 98を設けると共に、高温高圧加熱蒸気を収容体内に供給する加熱蒸気供給手段68,70,72を設け、更に、かかる加熱蒸気供給手段68,70,72による収容体14内への高温高圧加熱蒸気の供給に先立って、収容体14内を減圧する減圧手段75c,78,80を設けて、減圧状態の収容体14内において、収容体14内に収容された有機廃棄物12を撹拌しつつ、高温高圧加熱蒸気に接触せしめて煮熟処理するように構成した。 (もっと読む)


【課題】パルプスラッジの経済的処理及びパルプスラッジを主成分とする土壌改良剤を提供する。
【解決手段】本発明は、パルプスラッジとセメントと水を混合し、乾燥したことを特徴とする土壌改良剤の構成とした。さらに、必要に応じて、生石灰、肥料液、特に、塩化アンモニウム、塩化コバルト、塩化ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウムを添加する。より具体的には、水分が40〜60重量%のパルプスラッジを1000重量部、前記セメント100重量部、前記生石灰300重量部、前記肥料液6重量部、水6重量部を混合して、乾燥、顆粒化する。 (もっと読む)


【課題】劣化・汚染が進んだ土壌を改善し、水質浄化を促進する農業用資材を提供する。
【解決手段】
まず、穀物の小麦を原料としてデンプン、グルテンを抽出した後の残留液に、選択された微生物を培養して農業用資材として用いる。この培養液は、遠心分離によりデンプンとグルテンを2回抽出し、水溶性のデンプンと小麦ペプチドを含むため、微生物や植物の栄養源として適している。また、選択された微生物は、発酵型と土壌型の複合菌群から選択し、組み合わせにより、微生物資材・水質浄化材・土壌改良材・飼料添加剤・廃棄物処理剤・屋上緑化材・有機腐植肥料として提供することができる。また、農業用資材の製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】環境にほとんど負荷をかけることのない地盤注入工法を提供する。
【解決手段】地盤中に埋設された、生分解性プラスチックを主要な構成成分とする埋設注入管を通して、前記生分解性プラスチックを分解可能な微生物および/または該微生物の栄養源を含むグラウトを地盤中に注入するか、或いは前記生分解性プラスチックを分解可能な微生物および/または該微生物の栄養源を含むシール材を特徴とする地盤注入工法である。前記グラウトが、さらにシリカ化合物を含有することが好ましく、前記グラウトが、さらにカルシウム塩を含有することが好ましい。 (もっと読む)


41 - 50 / 376