説明

国際特許分類[C09K17/32]の内容

国際特許分類[C09K17/32]に分類される特許

51 - 60 / 376


【課題】蒟蒻芋の産業廃棄物となる飛粉からウレアーゼ阻害活性物質を生成する。
【解決手段】蒟蒻芋の製粉時に発生して廃棄物とされる蒟蒻飛粉を、メタノール溶液に浸漬し、減圧濾過してメタノール抽出液を取得し、ついで、前記メタノール抽出液を減圧濃縮した後に加水し、このメタノール溶液を酢酸エチルで抽出して酢酸エチル抽出物を取得し、ついで、前記酢酸エチル抽出物をカラムクロマトグラフィーで分画して、ウレアーゼ阻害活性物質を取得する。 (もっと読む)


【課題】排水路などに付着した貝類の除去作業を容易に低コストで行なうことができ、廃棄物である貝殻を品質安定性に優れたセメント原料として効率的に資源化することのできる貝殻処理方法を提供する。
【解決手段】(1)空気又は処理剤と混合しながら貝殻を吸引採取する吸引採取工程と、(2)貝殻を貯留槽やピットなどの貯留部に排出して水切りした後、貝殻を破砕機にて所定粒度に粒度調整する粒度調整工程と、(3)前記粒度調整された貝殻を水洗、乾燥した後、脱臭剤を添加する脱臭処理工程と、を有するように貝殻処理方法を構成する。 (もっと読む)


【課題】鶏等の鳥類の糞を原料とし、臭気の発生が少ない製造方法により製造した土壌改良材とその製造方法、及びそれに用いる製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】鳥類の糞を処理タンク2内に投入し、この糞の一部に着火して種火とし、投入した糞を燻すともに、蒸して土壌改良材を生成する土地改良材及びその製造方法。鳥類の糞を投入する処理タンク2を有し、該処理タンク2内への空気を導入するための通気口21を前記処理タンク2の下部に設け、この空気の通気量を調節する流量調整部22を設け、前記処理タンク2内への空気の通気量を調節することにより、処理タンク2内の温度を調節する土壌改良材の製造装置。 (もっと読む)


【課題】低下した土壌の地力を回復させて農作物の収穫量を増やし品質は向上させるようにすると共に、農業従事者を従来の完熟堆肥作りの重労働から解放するにした上、化学肥料や化学合成農薬の使用を大幅に減らして食の安全を保証する新規な農法を実現する。
【解決手段】
木質土壌改良剤1と廃棄有機物2とを田畑や人工栽培容器内など施行箇所5の土壌4の表面または表層3に施行し、木質土壌改良剤1で廃棄有機物2の発酵、分解を促し、木質土壌改良剤1と廃棄有機物2とを施行箇所5の土壌4の表面や表層3で消滅させていく過程で、施行した箇所およびその辺りの土壌改良を励行するようにした木質バイオマス農法である。 (もっと読む)


【課題】植物の生育を促進する効果に優れており、植物栽培用の土壌改良材として好適に使用できる土壌改良材の製造方法を提供する。
【解決手段】海水中に堆積した底質土に、植物廃材を原料とした堆肥を加えて混合し、更に熟成させて団粒構造を形成させることを特徴とする土壌改良材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】酸耐性に優れるのみならず、圧縮強度にも優れる炭酸塩を生成することができ、耐久性に優れる炭酸塩によるセメント工法を提供する。
【解決手段】炭酸塩によるセメント工法において、(1)ウレアーゼ産生微生物と、(2)尿素と、(3)第1金属イオンとしてカルシウムイオンと、(4)マグネシウムイオン、鉄イオン及びストロンチウムイオンから選ばれる1種又は2種以上の第2金属イオンとを、(3)第1金属イオンに対する(4)第2金属イオンのモル比として第1金属イオン/第2金属イオンが9/1〜1/9となるように反応液中で反応させて炭酸塩を生成することを特徴とするセメント工法。 (もっと読む)


【課題】建設残土棄物発生を単一、複数廃棄物でもって安全性に問題のない緑化資材の提供。
産業廃棄物埋立場の残余年数も少なくなり、処分場の残余容量を圧迫している。その延長措置なる対応策。
各種廃棄物の再資源化を積極的に行い、調和のとれた用途開発の実施。
【解決手段】本発明は、建設残土に酸性溶液添加でpH3±1の処理後に洗浄を実施し、土壌環境基準を満足する塊成化処理方法でもって再資源化し再生利用が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ソイルセメントのフロー値が良くなった(柔らかくなった)ため、鋼材挿入が容易になるとともに、従来のフロー値を良くする手段のように単位当たりの水を増量するのではなので、透水係数・強度の低下と、産廃量が増加するというマイナス要因発生が発生せず、撹拌状況が良くなり、従来より均一な壁の造成を可能としたソイルセメント柱列壁の施工法を提供する。
【解決手段】施工場所で土砂等とセメント系硬化液を混合する際に、セメント系硬化液へ、パルプセルロース又は細粉パルプとフライアッシュを添加する、詳しくは、地質を、砂質土・礫質土用(A)、シルト用・粘土用(B)とに分け、パルプセルロースとフライアッシュは、(A)1:4(B)1:9割合で、選択して添加する。 (もっと読む)


【課題】これまでに竹材を利用した土壌改良材は、いずれも竹材の発酵速度が遅かったり、竹材の材料として特性を充分に活かしたものではなかった。
そこで、自然素材である竹材を有効に利用するとともに、環境保全型で、極めて安全性の高く、薬剤で単粒化し、微生物が減少し、塩基バランスの悪化した土壌の回復と活性を促し、農作物の健全な成長を促進する土壌改良材を提供しようとするものである。
【解決手段】竹材を揉摺機により竹材をスクリュー揉摺機により竹材の繊維を膨軟化した上で、さらに好適な発酵材料と混合した土壌改良材を提供する。
本発明の土壌改良材は、畜糞を山土に混合して一次発酵後、穀物、ミネラル、酵素、酵母および乳酸菌と混合して二次発酵させた発酵豚糞と、竹材を揉摺機で処理した膨軟竹粉とを混合したことを特徴とする土壌改良材に関する。また、膨軟竹粉は孟宗竹から得られるものが最適であり、また畜糞は豚糞、穀物が米穀であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】上水汚泥を利用して短期間に完熟化することが可能な機能性の高い植栽培養土及びその製造方法の提供。
【解決手段】新規微生物Anoxybacillus sp. MS8株(受託番号FERM P-21818)により、下水汚泥と木材廃棄物とを混合して下水汚泥堆肥を生成する。次いで、下水汚泥堆肥と、上水場の沈殿池の沈殿物として得られる上水汚泥とを混合して中間混合物を生成する。最後に、混合物を再度発酵させて植栽培養土を生成する。これにより、短期間で完熟した植栽培養土を製造することができる。 (もっと読む)


51 - 60 / 376