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国際特許分類[C09K3/00]の内容

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【課題】 製造時、取扱時、保管時及び輸送時において、粒子同士が融着又は凝集しにくい油吸収能を有するポリウレタン粒子を提供すること、及びかかるポリウレタン粒子の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 このポリウレタン粒子は、ポリウレタン粒子本体と、粒子本体表面を被覆している親水性シリカ微粉末群よりなる。ポリウレタン粒子本体は、ポリイソシアネート成分とポリテトラメチレングリコールを含むポリオール成分との反応により得られるイソシアネート末端ウレタンプレポリマーを、3官能以上の多官能アミンで三次元的に高分子化してなるものである。このポリウレタン粒子群は、親水性シリカ微粉末群と、上記のように三次元的に高分子化してなるポリウレタン球体群とを水中に分散させてなる混合水性分散液を、噴霧乾燥機で噴霧乾燥することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】半導体素子などの製造工程における微細加工技術、特にフォトリソグラフィーに適した化学増幅レジスト材料の一部である、光酸発生剤及びその中間体として有用な、アルコキシカルボニルフルオロアルカンスルホン酸塩類を、穏和な条件および簡便な操作で、収率良く、しかも高純度で提供する。
【解決手段】ハロフルオロアルカン酸エステル類を出発原料に用いて、これをアミンの存在下でスルフィン化(第1工程)した後、酸化(第2工程)することによって目的とするアルコキシカルボニルフルオロアルカンスルホン酸塩類を得る。さらにはこれを塩交換(第3工程)することによって、光酸発生剤として有用なアルコキシカルボニルフルオロアルカンスルホン酸オニウム塩類を得る。 (もっと読む)


【課題】LWRとMEEFとが良好である、ポジ型レジスト組成物及び該ポジ型レジスト組成物を用いたパターン形成方法を提供すること。
【解決手段】(A)活性光線又は放射線の照射により下記一般式(0)で表される酸を発生する少なくとも1種の化合物、および(B)酸の作用によりアルカリ現像液に対する溶解度が増大する樹脂を含有することを特徴とする感活性光線または感放射線性樹脂組成物。
【化1】


一般式(0)において、R1は、有機基を表す。R2は、水素原子又は有機基を表す。R1とR2とが結合して単環若しくは多環構造を形成してもよい。Aは、酸あるいは塩基の作用により分解する基を表す。nは1又は2を表す。 (もっと読む)


【課題】汚染濃度の高い土壌に対しても、少ない添加量で、重金属類等の溶出を十分に抑制することができる不溶化材を提供する。
【解決手段】不溶化材は、(a)炭酸マグネシウムを主成分とする鉱物を650〜1,000℃で焼成して得た酸化マグネシウムと炭酸マグネシウムとを含む焼成物を、当該焼成物の一部が水酸化マグネシウムになるように水和したものであること、(b)カルシウムの酸化物換算の含有量が3.0質量%以下であること、(c)1,000℃における強熱減量率が6〜30質量%であること、の3つの条件をすべて満たすマグネシウム系材料からなる粉末、を含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた耐熱性を有し、高い発泡倍率を実現できることから、強い剪断力が加えられる混練成形、カレンダー成形、押出成形、射出成形等にも好適に使用可能な熱膨張性マイクロカプセルを提供することを目的とする。また、本発明は、該熱膨張性マイクロカプセルを用いた発泡成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】 重合体からなるシェルに、コア剤として揮発性膨張剤が内包された熱膨張性マイクロカプセルであって、温度200℃、周波数10Hzにおけるシェルの貯蔵弾性率(E’)が1×10N/m以上、温度250℃、周波数10Hzにおけるシェルの貯蔵弾性率(E’)が1×10N/m以上であり、かつ、熱機械分析で測定した最大変位量が300μm以上である熱膨張性マイクロカプセル。 (もっと読む)


【課題】 高温溶融炉による燃焼処理やフッ化水素による劣化処理を特別に行うことなくアスベスト含有物中のアスベストを無害化処理できる処理剤及び処理方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも一部にアスベストを含むアスベスト含有物を無害化処理するために用いる、アスベスト含有物の処理剤が、
アルコキシシランと、マグネシウムよりもイオン化傾向の高い、アルカリ金属およびアルカリ土類金属のうちより選択された少なくとも1つの金属の塩もしくは酸化物とを含有する。 (もっと読む)


【課題】 チキソトロピック性を有し、高粘度で清澄(透明)性の良い水溶性不飽和カルボン酸系架橋重合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 多価ビニルエステル、多価アリルエステルおよび多価ビニルアマイドから選択された架橋剤(A)と多価ビニルエーテル、多価アリルエーテルおよび多価アリルイソシアヌレートから選択された架橋剤(B)の両者により架橋構造が形成され、かつ水溶性である不飽和カルボン酸系架橋重合体とする。
また、この重合体の製造方法を、架橋剤(A)、(B)の共存下に、炭素数3〜5個のオレフィン系不飽和カルボン酸又はその塩を主とする単量体を、水可溶性有機溶剤中で、ラジカル重合開始剤を用いて重合させ、水溶性重合体粉末として取得する方法とする。 (もっと読む)


本発明は、ビニルエーテルを用いてのモノカルボキシ官能化ジアルキルホスフィン酸、そのエステルおよびその塩を製造する方法に関し、この方法は、a)ホスフィン酸源(I)をオレフィン(IV)と、触媒Aの存在下で反応させて、アルキル亜ホスホン酸、その塩またはエステル(II)にすること、b)こうして得られたアルキル亜ホスホン酸、その塩またはエステル(II)を式(V)のビニルエーテルと、触媒Bの存在下で反応させて、一官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VI)にすること、およびc)こうして得られた一官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VI)を酸化剤と、または触媒Cの存在下で反応させて、モノカルボキシ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(III)にすることを特徴とし、式中、R、R、R、R、R、Rは同じかまたは異なり、互いに独立に、特にH、C〜C18アルキル、C〜C18アリール、C〜C18アラルキル、C〜C18アルキルアリールを意味し、XおよびYは同じか、または異なり、互いに独立にH、C〜C18アルキル、C〜C18アリール、C〜C18アラルキル、C〜C18アルキルアリール、Mg、Ca、Al、Sb、Sn、Ge、Ti、Fe、Zr、Zn、Ce、Bi、Sr、Mn、Cu、Ni、Li、Na、Kおよび/またはプロトン化窒素塩基であり、触媒AおよびCは、遷移金属および/または遷移金属化合物および/または触媒系であり、前記触媒系は、遷移金属および/または遷移金属化合物および少なくとも1種のリガンドから構成され、触媒Bは、ペルオキシド形成化合物および/またはペルオキソ化合物および/またはアゾ化合物である。
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本発明は、
(i)R‐1243zf、
(ii)R‐32(ジフルオロメタン)、R‐744(CO)、R‐41(フルオロメタン)、R‐1270(プロペン)、R‐290(プロパン)、R‐161(フルオロエタン)およびそれらの混合物から選択される第二成分、および
(iii)R‐134a(1,1,1,2‐テトラフルオロエタン)、R‐125(ペンタフルオロエタン)、R‐1234yf(2,3,3,3‐テトラフルオロプロペ‐1‐エン)およびそれらの混合物から選択される第三成分
を含んでなる熱伝達組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】溶液が数ヶ月に渡って優れた保存安定性を示し、種々のバインダーに対して相溶性を有し、そのためより安定した状態で製品を使用できるチキソトロピック剤として有効な尿素ウレタン含有溶液を提供すること。
【解決手段】チキソトロピック剤として有効な尿素ウレタンを含有する溶液を製造する方法であって、一般構造R−OH[式中、Rは炭素原子数4〜22のn−アルキル基又はi−アルキル基、炭素原子数3〜18のアルケニル基、シクロアルキル基又はアラルキル基、或いは式Cm2m+1(O−Cn2nx−、Cm2m+1(OOC−Cv2vx−、又はZ−C64(O−Cn2nx−の基であり、ここでm=1〜22、n=2〜4、x=1〜15、v=4又は5であり、Zは炭素原子数1〜12のアルキル基である]で表されるモノヒドロキシ化合物を1.5〜5倍過剰のトリレンジイソシアネートと反応させる工程、反応混合物から未反応の前記トリレンジイソシアネートを除去する工程、並びに得られたモノイソシアネート付加物を式H2N−R'−NH2[式中、R'は、炭素数2〜12のアルキレン基やキシリレン基等]で表されるジアミンと反応させて尿素ウレタンを形成する工程を含み、少なくとも2種の構造的に異なるモノイソシアネート付加物を前記ジアミンと反応させることによって前記尿素ウレタンを形成し、前記少なくとも2種の構造的に異なるモノイソシアネート付加物と前記ジアミンとの反応をイオン性液体中で行うことを特徴とする方法である。 (もっと読む)


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