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国際特許分類[C09K5/06]の内容

国際特許分類[C09K5/06]に分類される特許

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【課題】液−液直接接触熱交換法を適用して、熱媒体と他方の物質との熱交換により生成した水和物(目的物質)を熱利用に供しても相分離を起こさず、熱利用の制限を少なくできる、水和物を生成する技術を提供する。
【解決手段】水和物のゲスト物質を調和濃度未満の濃度で含む水溶液と、該水溶液と相分離する熱媒用液体とを直接接触させ、前記熱媒用液体と前記水溶液との熱交換により前記水溶液中に水和物を生成させることを特徴とする水和物生成方法。 (もっと読む)


本発明は、ハロゲン化リチウム、典型的には臭化リチウム吸収剤が使用される吸収冷却または加熱サイクルを実行する温度調整装置に関する。
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本発明は、ハロゲン化リチウム、典型的には臭化リチウム吸収剤が使用される吸収冷却または加熱サイクルを実行する温度調整装置に関する。
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【課題】本発明は、単位体積あたりの潜熱蓄熱材の含有量が多く蓄熱性に優れており、また、高温時(蓄熱材が液体状態時)においても、蓄熱材が漏れ出すことがなく、取り扱い性に優れた蓄熱体を提供する。
【解決手段】本発明の蓄熱体は、炭素数が6以上のアルキル基を有するアルキル(メタ)アクリレートモノマーを40重量%以上含むモノマー群を重合して得られる、水酸基価が10KOHmg/g以上100KOHmg/g以下である高分子微粒子と、蓄熱材として炭素数8〜30のアルキル基を有する長鎖脂肪酸エステルとを含み、混合比率が、高分子微粒子100重量部に対し、蓄熱材200重量部以上1500重量部以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
耐熱性及び繰返し安定性に優れる蓄熱材、並びに、それを用いた蓄熱方法を提供すること。
【解決手段】
下記一般式(1)で表される化合物からなる蓄熱材。
【化1】


[式中、R、R、R、R及びRは、それぞれ独立に、水酸基、アミノ基、カルボキシル基及びアミド基からなる群より選ばれる基を示す。] (もっと読む)


【課題】所望の硬度を有し、且つ永久伸びが小さくゴム弾性に富み、寸法安定性に優れ、高温環境下に長時間曝されたとしても、蓄熱材の漏洩が生じ難く、耐熱性及び密着性に優れる蓄熱性エラストマー成型体の製造方法を提供する。
【解決手段】共役ジエン系単量体を20重量%以上含有する単量体を重合してなるジエン系共重合体ラテックス100重量部(固形分換算)中に、架橋性の重合性単量体を含む重合性単量体から構成されたカプセル壁とそれに内包された蓄熱材とからなる蓄熱材用マイクロカプセル粒子20〜200重量部、加硫剤、及び加硫促進剤を分散させて、成型体用組成物分散液を得る工程、上記成型体用組成物分散液に凝固剤を加えた後、凝固した固形分を回収し、その後乾燥して成型体用組成物を得る工程、及び、上記成型体用組成物を加熱・成型して加硫する工程を含むことを特徴とする蓄熱性エラストマー成型体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】蓄熱材を内包するマイクロカプセルを練り込んだ蓄熱性ゴム材料で、特に繰り返し使用された際にマイクロカプセル内包物である蓄熱材の漏出に由来する蓄熱機能の低下が小さい蓄熱性ゴム材料を提供することにある。
【解決手段】本発明の方法で作製することにより、蓄熱材を内包するマイクロカプセルを練り込んだ蓄熱性ゴム材料で、蓄熱材の漏出に由来する蓄熱機能低下を小さくしたオレフィン系蓄熱性ゴム材料を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】吸・放熱カプセルの吸・放熱に伴う相転移物質の膨張・収縮に対してマイクロカプセル化壁の破壊が少なく、安全性の高いフッ素系溶媒中で分散安定性の高い吸・放熱カプセル及び吸・放熱カプセル分散液とその製造方法を提供する。
【解決手段】内部に密閉空間を形成する膜状のカプセル壁体として水硬化性のウレタンモノマー又はウレタンプレポリマーと分子内に水酸基を有するフッ素系ポリマーとを含有し、該カプセル壁体の該密閉空間に封入される物質として、糖アルコール、尿素及びチオ尿素の少なくとも1つを含有する吸・放熱カプセル。また、1段目マイクロカプセル化として硬化速度の速いウレタンモノマー又はウレタンプレポリマーにより界面活性剤の共存下でカプセル化壁を形成した後に、2段目マイクロカプセル化としてウレタンモノマー又はウレタンプレポリマーにより更なるカプセル化壁を形成することにより、上記の吸・放熱カプセルを製造できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な製法と品質管理で、柔軟性や取り扱い性さらには蓄熱放熱効果の発揮と弾力性および座り心地の向上を図った電気採暖具を提供すること。
【解決手段】蓄熱材19を内包する有機高分子重合物のマイクロカプセル20を、柔軟性の有機高分子硬化物の被覆材21で覆った構成の柔軟性蓄熱シート22を、発熱体17を有する有機高分子組成物系の断熱性基材18の上部に積層して、電気採暖具16は構成される。マイクロカプセル20は、カルボニル基などの化学構造を有する有機高分子重合物でありその軟化温度が、オレフィンなどの熱硬化性エラストマーからなる被覆材21の硬化温度より高温としたので、簡単な製法と品質管理で柔軟性や取り扱い性さらには収納性や固定性も高めた柔軟性蓄熱シート2が得られその結果、蓄熱放熱効果の発揮や弾力性および座り心地の向上を図った電気採暖具となる。 (もっと読む)


【課題】永久伸びが小さくゴム弾性に富み、高温環境下で使用しても硬度変化が少なく、更に、高温環境下に長時間曝されたとしても、蓄熱材の漏洩が生じ難く、耐熱性に優れる蓄熱性エラストマー成型体を提供する。
【解決手段】カプセル壁と、それに内包された蓄熱材とからなる蓄熱材用マイクロカプセル粒子25〜150重量部を、液状シリコーンプレポリマー100重量部中に分散し、固形化されてなる蓄熱性エラストマー成型体であり、
上記カプセル壁が、架橋性の重合性単量体を含む重合性単量体から構成され、当該架橋性の重合性単量体の成分比率が、重合性単量体全量の10〜100重量%であることを特徴とする蓄熱性エラストマー成型体である。 (もっと読む)


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