説明

国際特許分類[C10G7/00]の内容

国際特許分類[C10G7/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C10G7/00]に分類される特許

41 - 45 / 45


炭化水素供給原料の熱分解からのチャージガスを、オレフィンプラントのフロントエンド触媒蒸留水素化システムにて処理して、エチレン生成物とプロピレン生成物をより効率的に回収し、副生物を処理する。システム中に2つの塔(第1の塔は高めの圧力で運転され、第2の塔は低めの圧力で運転される)を使用することによって、システムの汚染速度を減少させる。第1の塔において水素化と分留が行われるが、第2の塔は分留塔としてのみ機能する。汚染を防止するために、それぞれの塔からのボトム流れの温度を200℃未満に保持する。
(もっと読む)


【課題】 流動接触分解反応器(10)の流出液流から超低硫黄含量のガソリン即ち10〜30ppmの硫黄を含有するガソリンを製造するのにナフサ中の硫黄化合物を低減する方法を提供する。
【解決手段】 該方法は、+430°Fの終点を有する接触製造した中質及び重質ナフサの高硫黄含量側流(20)を抜出し、該側流を副塔(30)に供給し、そこで何れかのチオフェン化合物及びベンゾチオフェン化合物を水素(34)と接触的に反応させてこれらを硫化水素に転化する。脱硫した軽質ナフサ及び中質ナフサ(44)を主精留装置に返送し、重質の接触ナフサを副塔(30)の底部から生成物流として抜出す。
(もっと読む)


蒸留によりフィッシャー・トロプシュ生成物を処理する新規方法を開示した。このような方法により、フィッシャー・トロプシュ由来炭化水素流れから可溶性(及び超微細粒子)汚染物、汚染薬剤、および/または詰まり前駆体の除去ができ、引き続いての水素化処理工程での触媒床の詰まりを実質的に回避できた。

(もっと読む)


ワトソン特性係数K値が12.0以下の原油から石油誘導ケロシンフラクション及び石油誘導ガス油フラクションを単離し(但し、ケロシンフラクション中のナフタレン含有量が3容量%未満で、かつガス油フラクションのセタン価が50未満又は密度が845kg/mを超える場合、ケロシンフラクションの煙点は25又は19mm未満)、該ケロシンフラクションに、得られる混合物中のナフタレン含有量が3容量%未満の場合、混合物の煙点が25又は19mmを超えるような量のフィッシャー・トロプシュ誘導ケロシンフラクションを添加し、次いで該石油誘導ガス油フラクションに、混合物のセタン価が51を超えるような量のフィッシャー・トロプシュ誘導ガス油フラクションを添加する前記製造法。 (もっと読む)


【目的】 天然ガスに代えて低硫黄原油から、既設ボイラに設置されるリパワリングガスタービン用燃料及びボイラ用燃料を製造する方法、並びに、該燃料を用いて発電する方法を提供しようとするものである。
【構成】 塩分含有量を0.5ppm以下に調整した低硫黄原油を常圧蒸留及び又は減圧蒸留で分離し、硫黄含有量0.5重量%以下の低沸点留分からなるボイラのリパワリングガスタービン用燃料と、硫黄含有量0.5重量%を超える高沸点留分からなるボイラ用燃料を製造する方法、及び、該低沸点留分をボイラのリパワリングガスタービン用燃料として用い、該高沸点留分をボイラ用燃料として用い、ガスタービン及びスチームタービンを駆動して発電する方法である。 (もっと読む)


41 - 45 / 45