説明

国際特許分類[C10G7/00]の内容

国際特許分類[C10G7/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C10G7/00]に分類される特許

21 - 30 / 45


【課題】固形物分離部とディーゼル生成物用蒸留部とを有する油回路中の炭化水素含有残留物からディーゼル油を生成する方法および装置を提供する。
【解決手段】固形物分離部とディーゼル生成物のための生成物蒸留部とを備えた油回路中の炭化水素含有残留物からディーゼル油を生成する方法において、高性能チャンバー混合機1の吸込側に投入容器2が接続されかつ圧送側に蒸発器14が接続され、該蒸発器の上部に蒸留塔18が設けられている。 (もっと読む)


少なくとも1種の有機化合物を含有する供給ストリームを触媒的に処理するためのプロセスであって、蒸留反応システムであって、この蒸留反応システムの頂部に配置された反応区画と、リボイラおよび/またはガスストリッピング区画とを有する蒸留反応システムを準備するステップであって、このリボイラおよび/またはガスストリッピング区画は、残留物ストリームの少なくとも一部分を気化させて上記残留物ストリームの気化された部分を上記蒸留反応システムの底部に戻すためのものであるステップと、有機物供給ストリームを上記最上部の反応区画の下で蒸留反応システムに導入するステップと、必要に応じて、ガス状反応物質供給ストリームを上記反応区画の最上部の下で上記蒸留反応システムに導入するステップと、オーバーヘッド生成物ストリームの実質的な還流もしくは再循環なく、または所望の生成物を再循環させる可能性があるあらゆる他の液体ストリーム、もしくは還流させることが望ましくない任意の他の化合物を上記最上部の反応区画に供給することなく、オーバーヘッド生成物ストリームを上記最上部の反応区画の上の上記蒸留反応システムの一部から除去するステップとを含む、プロセスが提供される。 (もっと読む)


軽質オレフィンの生成量増加のために改善されたFCC処理によって生ずる排出液の処理において、隔壁分離カラム(280)を適用するための処理方式及び配置。隔壁分離カラムは、生成されたナフサ原料油、すなわちこのような改善されたFCC処理によって生ずるナフサ原料油を好適に分離し、CからCの化合物を含む軽質留分(282)、CからCの化合物を含む中間留分(284)、及びC9+の化合物を含む重質留分(286)を生成又は形成する。 (もっと読む)


a)炭化水素質接触分解生成物流を入口から垂直分留塔に通す工程、b)分留塔に入れる際、該生成物流の一部の向きを邪魔板を用いて分留塔に向け直す工程、c)該生成物流を1つ以上の炭化水素質フラクションに分離する工程、及びd)該フラクションを分留塔から排出する工程、
を含む炭化水素質接触分解生成物流の分留方法。
(もっと読む)


【課題】重質油熱分解装置における蒸留塔内の洗浄処理油の取り扱い方法を提供する。
【解決手段】重質油熱分解装置における蒸留塔3の洗浄精製区域21で熱分解生成油を洗浄油で洗浄した後の洗浄処理油の取り扱い方法であって、前記洗浄処理油を前記洗浄精製区域21に設けられたコレクター36に収集し、前記収集した洗浄処理油を前記コレクター36下部に備えられた配管31を通じて、前記蒸留塔内の底部に直接排出することを含んでなるものである。 (もっと読む)


【課題】
Fraass破壊点が低く、高温での粘度が低いビチュメン組成物を提供すること。
【解決手段】
凝固点が85〜120℃で、かつIP 376で測定した43℃でのPENが0.1mmで表して5を超えるパラフィン蝋を含むビチュメン組成物。 (もっと読む)


【課題】ナフサ改質油を原料とし、ガソリン基材を製造すると共に石油化学原料となるベンゼン及びキシレン留分を分離するためのエネルギー消費量の少ないナフサ改質油の処理方法を提供する。
【解決手段】(a)ナフサ改質油を、C6以下の留分とC7以上の留分とに分離する工程、(b)前記C7以上の留分を、C7留分とC8以上の留分とに分離する工程、(c)ナフサ改質油と、前記(b)で得られたC8以上の留分との混合物を、C7以下の留分とC8以上の留分とに分離する工程、(d)前記(c)で分離されたC8以上の留分を、キシレン留分とC9以上の留分とに分離する工程、(e)前記(d)で得られたC9以上の留分を、C9芳香族留分とC10以上の留分とに分離する工程を施すと共に、(x)前記(a)で得られたC6以下の留分をスルホラン抽出処理し、ベンゼンとラフィネートを得る工程、及び(y)前記(c)で得られたC7以下の留分を、C6以下の留分とC7留分とに分離する工程を施すナフサ改質油の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】スロップ油に起因する汚れによる問題を回避することのできる石油精製工程における廃油処理方法を提供する。
【解決手段】原油を常圧蒸留塔にて、残油と少なくとも一つの常圧留分に分離し、次いで、前記留分及び前記残油は、前記常圧蒸留塔の下流側に配置した処理装置にて更に処理して石油製品を製造する石油精製工程にて発生するスロップ油を石油精製工程において処理するための廃油処理方法において、常圧留分を処理する軽質処理工程で発生した軽質スロップ油を、芳香族分を30容量%以上含有する中間製品油に混合した混合油を前記処理装置にてスロップ油処理を行う。 (もっと読む)


約2から約6バールの圧力で循環する回路で石油化学製品を浄化する方法及び手段において、石油化学製品を加熱してその温度を約100℃に維持し、前記製品を約0.7から約1.2mmのノズルに通過させて前記製品の速度を増加し、これにより製品の種々の成分を分離し、分離した清浄な石油化学製品を回路に戻し、蒸気及びガス部分を排出する。
(もっと読む)


【課題】 容器内で効率的に自然対流を起こさせることにより、投入された原料の加熱効率を向上する。
【解決手段】 容器2の内部は、熱媒体7が上下に循環可能な閉ループ状に構成されている。加熱ガス通路5は、下部貯溜部11の熱媒体7を加熱する下部加熱部21と、下部貯溜部11で加熱された第1側部12の熱媒体7を加熱する側部加熱部22とを備えている。原料1は、第1側部12で加熱されて下部貯溜部11へ向かって第2側部13を流動する熱媒体7内に導入され、熱媒体7の循環を促進させる。伝熱管14a内では、原料1が沸騰して熱媒体7の循環駆動力を発生させる。 (もっと読む)


21 - 30 / 45