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国際特許分類[C10L1/02]の内容

国際特許分類[C10L1/02]に分類される特許

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【課題】簡便な方法で効率良く脂肪酸アルキルエステルを得ることができる脂肪酸アルキルエステルの製造方法、及びこの製造方法に用いる反応膜、反応カラムを提供すること。
【解決手段】油脂を含む原料とアルコールとを反応させて脂肪酸アルキルエステルを得る方法であって、架橋高分子にアルコールを吸収させて高分子ゲルを形成する工程と、油脂を含む原料と該高分子ゲルとを混合して、該油脂と該アルコールとを反応させる工程とを有する脂肪酸アルキルエステルの製造方法。前記架橋高分子には酵素が固定化されており、該酵素を触媒として反応させると好ましい。
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本発明は、C10、C12、C14、C16またはC18鎖長の直鎖ジカルボン酸を製造する方法を提供し、前記方法は、再生可能資源である供給物を提供するステップと;前記供給物を水素存在下、約250℃〜約425℃の温度および約500psig〜約2500psig(3450kPa〜約17,250kPa)の圧力で触媒に接触させて、少なくとも5:1の偶数鎖アルカンと奇数鎖アルカンとの比率を有してC鎖長の直鎖アルカンを含んでなる炭化水素生成物を製造するステップと;前記C鎖長の直鎖アルカンの少なくとも一部をC鎖長の直鎖ジカルボン酸に発酵させるステップを含んでなり、式中、n=10、12、14、16または18である。前記触媒は、酸化物と、モリブデンと、ニッケル、コバルト、およびそれらの混合物からなる群から選択される1つ以上の活性金属とを含んでなり、前記触媒は硫化形態である。 (もっと読む)


【課題】燃焼性、酸化安定性、且つ優れたライフサイクル特性を持ち、1次エネルギー多様化に資する環境低負荷型航空燃料油基材および航空燃料油組成物を提供する。
【解決手段】動植物油脂に由来する含酸素炭化水素化合物、及び含硫黄炭化水素化合物の混合油からなる原料油、または該混合油にさらに原油等を精製して得られる石油系基材を混合してなる原料油を水素化処理することにより得られる航空燃料油基材、および該航空燃料油を含有する航空燃料油組成物。 (もっと読む)


【課題】塩類等を含有する原水を浄化し飲料用水、農業用水、あるいは工業用水等の淡水にするための移動式の浄水器を提供すること、及び、前記移動式の浄水器を、特に乾燥地帯での井戸水等の浄化に用いる場合の環境適応型の浄化方法を提供すること。
【解決手段】移動式の浄水器において、例えば、逆浸透膜(RO膜)、限外濾過膜(UF)又はナノフィルトレーション膜(NF膜)又は精密濾過膜(MF)からなる中空糸膜モジュールを、垂直方向に配置してなる縦型の浄水器が自動二輪車に搭載されており、該浄水器の送水ポンプが該自動二輪車のエンジンを利用して駆動するように構成されている移動式の浄水器。エンジン用の燃料としてヘンプオイルを使用することにも特徴がある。 (もっと読む)


【課題】バイオディーゼル燃料の低温流動性を効率よく改善させることのできる低温流動性向上剤を提供すること。
【解決手段】(A)成分として、下記の一般式(1)で表される化合物、
【化1】


及び(B)成分として、特定の化合物を含有することを特徴とするバイオディーゼル燃料用低温流動性向上剤。 (もっと読む)


【課題】脂肪酸のグリセリントリエステルであるトリグリセリドから、エステル交換反応によって、より有用なエステルを安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】焼成によって得られる炭酸カルシウムを含んでなる固体不均一系触媒を用いることにより、脂肪酸のグリセリントリエステルであるトリグリセリドから、エステル交換反応によって、より有用なエステルを製造する方法であり、特にバイオディーゼルを得る方法。 (もっと読む)


【課題】セタン価、セタン指数は高いが低温流動性の悪いパラフィン分からなる基材を用いて、燃料油の低温流動性を悪化させることなく、燃焼性と低温流動性の双方が優れたA重油組成物を提供する。
【解決手段】パラフィン含有量が95容量%以上である基材αと芳香族含有量が30容量%以上である基材βを、以下の式(1)および式(2)を満たすように配合して得られるA重油組成物。
42.21−(A−B)×2.05 ≦ X ≦ 82.21−(A−B)×2.05 (1)
17.79+(A−B)×2.05 ≦ Y ≦ 57.79+(A−B)×2.05 (2)
(式中、Aは基材αの徐冷曇り点(℃)、Bは基材βの徐冷曇り点(℃)を示し、Xは基材αの配合割合(容量%)、Yは基材βの配合割合(容量%)を表す。ただし、0<X,Y<100である。) (もっと読む)


【課題】非食用リグノセルロース系バイオマスをリグニンとホロセルロースを効率的に個別に分離・製造する方法、ホロセルロースが微生物・酵素または無機酸にて単糖化をする方法、そして、単糖溶液は発酵により2,3−ブタンジオール、バイオエタノール、酢酸等を生産する方法、及び2,3−ブタンジオールから高付加価値の代替燃料メチルエチルケトンを生産する方法を提供する。
【解決手段】得られたホロセルロース物質はフィルターにて中濃度(7%−15%)にし、第三工程の単糖化反応塔に送り、微生物・酵素あるいは無機酸の加水分解により単糖化され、前処理を行い、次いで第四工程の発酵槽に送り、微生物により2,3−ブタンジオール、バイオエタノール、酢酸等を製造し、そして第五工程の固体酸触媒反応器に流送してメチルエチルケトンを生産するフローである。 (もっと読む)


【課題】セタン価、セタン指数は高いが低温流動性の悪いパラフィン分を使用して、軽油の低温流動性を悪化させることなく、燃焼性と低温流動性の双方が優れた軽油燃料を提供する。
【解決手段】パラフィン含有量が95容量%以上である基材αと芳香族含有量が10〜30容量%である基材βを、以下の式(1)および式(2)を満たすように配合して得られる軽油組成物。
45.21−(A−B)×2.05 ≦ X ≦ 79.21−(A−B)×2.05 (1)
20.79+(A−B)×2.05 ≦ Y ≦ 54.79+(A−B)×2.05 (2)
(式中、Aは基材αの徐冷曇り点(℃)、Bは基材βの徐冷曇り点(℃)を示し、Xは基材αの配合割合(容量%)、Yは基材βの配合割合(容量%)を表す。ただし、0<X,Y<100である。) (もっと読む)


バイオマス供給材料の分子構造を変えるための方法が提供される。この方法はスクリュー押出しプロセスを含む。

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