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国際特許分類[C10L1/02]の内容

国際特許分類[C10L1/02]に分類される特許

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【課題】 本発明は、鉱物油、植物油に水を加えたエマルションを製造する事を考えている。エマルションにする事で環境負荷を低減することが出来、さらに化石燃料の延命とコストの削減に寄与する事を狙っている。植物油での原材料が不足している。BDFとしての生産が期待されている。世界中での石油需要が高まりコスト高になっている為エマルション製造装置の早期普及が望まれる。
【解決手段】 植物油での有望な生産として、フィリピンやインドネシア、アフリカ等でヤトロファの植栽が政府の補助金の基に広まっている。今後の源材料の増産が期待される。 (もっと読む)


【課題】原料に廃食物油を用いた場合であっても、目詰まり点が低く、寒冷地でも使用可能であり、かつ貯蔵安定性及び燃焼特性に優れたバイオディーゼル燃料を提供することを課題とする。
【課題解決手段】動物性油脂及び/又は植物性油脂を原料として、アルコール類とエステル交換して得られる脂肪酸エステルを含むバイオディーゼル燃料であって、バイオディーゼル燃料中における不飽和脂肪酸エステルの含有率が10mol%以下であることを特徴とするバイオディーゼル燃料及びその製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は水性液相及び/又は蒸気相中に水と、C1+1+炭化水素を含む水溶性酸素化炭化水素を準備する段階と;Hを準備する段階と;前記液相及び/又は蒸気相中で酸素化炭化水素を脱酸素触媒の存在下に脱酸素温度及び脱酸素圧力にてHと接触反応させ、C1+1−3炭化水素を含む酸素化物を反応流中に生成する段階と;前記液相及び/又は蒸気相中で酸素化物を縮合触媒の存在下に縮合温度及び縮合圧力にて接触反応させ、C4+化合物を生成する段階を含む方法により製造される水溶性酸素化炭化水素から誘導される少なくとも1種のC4+化合物を含む成分の蒸留留分を含有する液体燃料組成物を提供し、前記C4+化合物はC4+アルコール、C4+ケトン、C4+アルカン、C4+アルケン、C5+シクロアルカン、C5+シクロアルケン、アリール、縮合アリール、及びその混合物から構成される群から選択されるメンバーを含み、前記液体燃料組成物は15℃〜70℃の範囲の初期沸点(IP123)と、最大230℃の最終沸点(IP123)と、85〜110の範囲のRON(ASTM D2699)と、75〜100の範囲のMON(ASTM D2700)を有するガソリン組成物;130℃〜230℃の範囲の初期沸点(IP123)と、最大410℃の最終沸点(IP123)と、35〜120の範囲のセタン価(ASTM D613)を有するディーゼル燃料組成物;及び80〜150℃の範囲の初期沸点と、200〜320℃の範囲の最終沸点と、0.8〜10mm/sの範囲の−20℃における粘度(ASTM D445)を有するケロシン組成物から選択される。 (もっと読む)


【課題】バイオディーゼルを含有しても高い酸化安定性、貯蔵安定性を示す軽油組成物を提供する。
【解決手段】トコフェロールの含有量が1〜100質量ppm、硫黄分が10質量ppm以下、密度が0.81〜0.86g/cm、30℃における動粘度が1.7〜6.0mm/s、HFRRが460μm以下、及び酸化安定度が0.12mgKOH/g以下である軽油組成物。 (もっと読む)


【課題】海藻類を用いたバイオエタノール(Bio-ethanol)用高圧液化抽出物及びその製造方法に関し、より詳しくは、海藻類を高圧液化させて液化抽出物を生産し、これを酵母で発酵させてバイオエタノールを製造する方法を提供する。
【解決手段】アナアオサ、カジメおよびフダラクなどの海藻類を用いて、圧力を500MPaから1000MPaまで上昇させて、温度は60−80℃であり、圧力媒介体として水又はオイルを用いて、前記海草類を高圧液化させる方法である。前記バイオエタノール製造方法は、高いグルコース収率で収得でき、発酵時間が短縮されて、結果的にバイオエタノールの生産収率が増加する長所がある。 (もっと読む)


【課題】油脂とアルコールを反応させることによる脂肪酸エステルとグリセリンの製造において均相アルカリ触媒の欠点である触媒分離、製品中和・水洗の工程を省略できる、生産上比較的有利な低温常圧系で製造できる脂肪酸エステルとグリセリンの製造方法ならびにその製造方法により製造された脂肪酸エステルを含むバイオディーゼル並びにその製造方法に使用できる高活性かつ金属の溶出がない固体触媒を提供する。
【解決手段】油脂とアルコールから、脂肪酸エステルとグリセリンを製造する方法において、活性化した酸化亜鉛および活性化した酸化亜鉛に担持したアルカリからなる少なくとも1つの固体触媒を用い常圧、50〜70℃の温和条件で反応させる。 (もっと読む)


【課題】綿を含む廃棄材料から回収された回収綿を原料とするエタノールの製造方法、並びに該製造方法により製造されたエタノール、該エタノールを用いて合成されたエチル−t−ブチルエーテル、及びガソリンの提供。
【解決手段】本発明に係るエタノールの製造方法は、綿を5質量%以上含む廃棄材料から下記(1)〜(4)の条件、(1)不純物含有量:15質量%以下、(2)平均粒径:0.01〜300μm、(3)硫黄含有量:500ppm以下、(4)重合度(DP):50〜300、を満足する回収綿を生成する回収工程と、該回収綿を原料として糖化反応によって糖化液を生成する糖化工程と、該糖化工程で生成した糖化液を発酵させてエタノールを生成する発酵工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環境への負荷がより少なく、酸化防止効果に富むバイオディーゼル燃料用酸化防止剤および安定化されたバイオディーゼル燃料の提供。
【解決手段】パラフェニレンジアミン系化合物、キノリン系化合物、ジフェニルアミン系化合物およびフェノチアジンおよびその誘導体から構成されるアミン系化合物群、および、ハイドロキノン化合物などから構成されるフェノール系化合物群から、それぞれ選ばれた少なくとも1種の化合物を混合して得られる酸化防止剤により達成。 (もっと読む)


【課題】
原料の前処理工程や煩雑な精製工程等を必要とせず、高効率に油脂類から脂肪酸アルキルエステル組成物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】
脂肪酸グリセリド及び/又は脂肪酸を少なくとも含む油脂類から脂肪酸アルキルエステルを製造する方法であって、
前記脂肪類とジアルキルカーボネートとを共存させ、温度240℃〜400℃、圧力2.0MPa〜100MPaの条件下で反応させることを特徴とする脂肪酸アルキルエステルの製造方法とすること。 (もっと読む)


【課題】バイオマス原料からセルロース主体の成分を分離することができるバイオマスの水熱分解装置及び方法、バイオマス原料を用いた有機原料の製造システムを提供する。
【解決手段】バイオマス原料11を常圧下から加圧下に供給するバイオマス供給装置31と、供給されたバイオマス原料11を、下端部側から傾斜型装置本体42の内部に搬送スクリュー43により搬送すると共に、バイオマス原料11の供給箇所とは異なる上端部側から加圧熱水15を装置本体42内部に供給し、バイオマス原料11と加圧熱水15とを対向接触させつつ水熱分解し、加圧熱水15中にリグニン成分及びヘミセルロース成分を移行し、バイオマス原料11中からリグニン成分及びヘミセルロース成分を分離してなる水熱分解装置41Aと、装置本体42の上端部側からバイオマス固形分17を加圧下から常圧下に抜出すバイオマス抜出装置51とを具備する。 (もっと読む)


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