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国際特許分類[C10L1/02]の内容

国際特許分類[C10L1/02]に分類される特許

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【課題】発酵主生成物の損出を低く抑え、かつ省エネルギ化を十分に図ることのできる発酵液の脱水精製処理方法およびそのシステムを提供する。
【解決手段】エタノール発酵液を蒸留塔5の最上段部に供給するとともにスチームをその蒸留塔5の最下段部に供給してエタノール−水混合蒸気を発生させる蒸留処理と、この蒸留処理によって発生されるエタノール−水混合蒸気を分離膜13を用いて脱水する脱水処理とを含む脱水精製処理方法において、蒸留塔5の最上段部におけるエタノールと水との気液平衡限界点のスチームの供給量を目標スチーム供給量として定め、蒸留塔5の最下段部に供給するスチームの供給量をその目標スチーム供給量に一致させるように制御する。 (もっと読む)


繊維構造及び多糖類を含有するバイオマスの処理方法。本方法によれば,バイオマスに,該バイオマスを水相状態にして0.6 MPa を超える絶対圧力,且つ少なくとも160℃の温度で加熱する抽出処理を施すことによって,繊維塊から多糖類を分離する。本発明によれば,抽出処理を施すバイオマスのpHを,抽出処理中,積極的には低下させず,処理後,バイオマスの繊維構造を分解しないような制御の下に減圧する。繊維塊から分離した多糖類を第1留分として回収し,バイオマスの繊維構造を第2留分として回収し,これら第1及び第2の留分の少なくとも一方に他の処理を施す。本発明によれば,開始物質から有用な化合物と化合物群を,産業規模で用いるのに適した方法によって単離することができる。 (もっと読む)


【課題】着火性、燃焼性および低温性能が優れ、冬期においてワックスによるフィルター目詰まりを起こさないC重油組成物を提供すること。
【解決手段】動植物油脂または動植物油脂由来成分油およびスラリー油を含有することを特徴とするC重油組成物。 (もっと読む)


【課題】脂肪酸エステルを生産することができる酵母を提供する。
【解決手段】脂肪酸エステルを培養培地当たり10μg/ml以上生産することを特徴とするクリプトコッカス(Cryptococcus)属に属する酵母。 (もっと読む)


本発明は、ディーゼルサイクルエンジンにおける可燃物または燃料として好適な脂肪酸エステルの混合物を取得するための方法であって、a)炭素源としてグリセリンを用いた油性微生物の使用により、乾燥重量で20%に等しいかそれを超えるトリグリセリド含有量を有する微生物バイオマスを取得する工程と、b)工程a)で取得したバイオマスに含有されるトリグリセリドを、脂肪酸エステルの混合物に変換する工程とを含んでなる方法に関する。本発明はまた、前記油性微生物、その選択方法、およびそれから得られるポリヌクレオチドに関する。 (もっと読む)


【課題】異物の混入した廃食油を直接ディーゼルエンジンの燃料、或いはバイオディーゼル燃料の前処理として使用可能な廃食油の処理方法及び廃食油の処理装置を得ること。
【解決手段】廃食油中に含まれる有機不純物のうち、100μm以上の有機不純物をストレーナで分離除去後、廃食油中に残っている100μm未満の有機不純物を、超音波キャビテーションの発生によって10μm以下に破砕するようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】再使用可能で、経済的で、環境への負荷が小さいバイオマス由来の燃料および/または燃料前駆体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、セルロース、ヘミセルロースまたはデンプンを含むバイオマスと、光触媒と、を含む水に、光を照射する工程を有する、バイオマス由来の燃料および/または燃料前駆体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】バイオディーゼル燃料用の脂肪酸エステルの効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】脂肪酸トリグリセリドと低級アルコールとのエステル交換反応でバイオディーゼル燃料用脂肪酸エステルを製造する際に、反応溶媒として生成物である脂肪酸エステルを混合することによって反応液を均相化させ、反応効率を高める。 (もっと読む)


【課題】 植物性あるいは動物性油脂もしくはこれらの廃棄物を用いた内燃機関用燃料油の製造方法に関し、従来法よりも高速かつ単純な工程で製造出来る反応方法を提供する。
【解決手段】 油脂類とアルコールとの混合物を固体触媒存在下、短時間マイクロ波処理することを特徴とし、好ましくは固体触媒がカルシウムの酸化物または水酸化物の単独もしくは複合物を主体として構成され、またマイクロ波の照射時間が5分よりも短く、さらには反応が連続下で行われる簡便な油脂類分解反応方法。固体触媒とマイクロ波との組み合わせにより、非常に短時間で反応が完結すると共に、従来必須であった反応生成物からの煩雑な触媒分離操作が不要になり、さらには廃棄物系油脂の有効利用を図ることも可能となり、環境改善の面からも有益である。 (もっと読む)


【課題】自動車燃料の耐寒性を改良する添加剤(CFI添加剤)としてのコポリマーの使用を提案する。
【構成】78から87モル%の少なくとも1種のエチレンなどのα−オレフィン、12から18モル%の少なくとも1種の酢酸ビニルなどのビニルエステル、1から4モル%の少なくとも1種のアクリル酸2−エチルヘキシルなどのα,β−不飽和モノカルボン酸エステルを含んで成る少なくとも1種のコポリマーの、自動車燃料の耐寒性及び濾過性を改良する添加剤としての使用方法。 (もっと読む)


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