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国際特許分類[C10L1/06]の内容

国際特許分類[C10L1/06]に分類される特許

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【課題】環境負荷が低く、酸化安定性および着火性が高い新規なガソリン組成物を提供する。
【解決手段】硫黄分を1〜10質量ppm、オレフィン分を5〜35容量%、芳香族分を5〜45容量%、前記オレフィン分としてジオレフィン分を3〜140容量ppm含み、リサーチ法オクタン価が89以上97未満、リード蒸気圧が45〜90kPa、50%留出温度が75〜110℃、70℃留出量が18〜45容量%であるガソリン組成物である。 (もっと読む)


【課題】LPガス用高圧タンクを用いることなく、イソペンタン留分を高濃度で含有するガソリン基材を製造できる方法を提供することにある。
【解決手段】炭化水素油を分留して、イソペンタンの含有量が70容量%以上、ノルマルペンタンの含有量が12容量%以下であるイソペンタン留分を得る工程、及び、該イソペンタン留分と、分解ガソリン留分又は改質ガソリン留分とを直接混合し、絶対蒸気圧が大気圧未満であるガソリン基材を得る工程を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガソリンは、オクタン価、性状、組成等が異なる種々の基材を組合せ、オクタン価や蒸気圧の範囲に調整し、製造する。基材として接触改質ガソリン、接触分解ガソリン、ナフサ、ブタン等が挙げられるが、オクタン価が高く、低硫黄分であるイソペンタン留分源として石化C5ラフィネートと脱硫軽質ナフサ留分に着目し、簡素化された設備で効率的にイソペンタン留分を製造できる方法を提供する。
【解決手段】石化C5ラフィネートと脱硫軽質ナフサ留分とを混合して混合留分を得る工程と、前記混合留分を精留する工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高価な貴金属系の触媒を用いることなく脱硫及びオレフィンの水素化を行えるとともに、石化C5ラフィネートを原料として用い、簡素化された設備によって効率的にガソリン基材用イソペンタン留分を製造できる方法を提供することにある。
【解決手段】石化C5ラフィネートと脱硫軽質ナフサ留分とを混合して混合留分を得る工程と、前記混合留分を精留する工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高オクタン価を維持しながら、低温運転性に優れたガソリン組成物を提供する。
【解決手段】リード蒸気圧が65kPa以下、50%留出温度が95〜105℃、95%留出温度が110〜130℃、120℃以下の留出量が80〜100容量%、オレフィン分が1〜15容量%、オレフィン分の全体に占める炭素数5以下のオレフィン分の割合が70%以上、芳香族分が20〜50容量%、硫黄分が5質量ppm以下、リサーチ法オクタン価が98〜102であることを特徴とするガソリン組成物である。 (もっと読む)


【課題】高いオクタン価を維持しつつ、酸化安定性が良好なガソリン組成物を提供する。
【解決手段】硫黄分が10質量ppm以下、ジエン価が0.3mg/100g以下、ジエン化合物の含有量が0.01容量%未満、シクロペンテンの含有量が1.5容量%未満、オレフィン分が10〜30容量%、リサーチ法オクタン価が95〜102、リード蒸気圧が50〜90kPaであることを特徴とするガソリン組成物である。また、該ガソリン組成物は、次式:
酸化安定性指標X=OL1×1.7+OL2×0.3+OL3
[式中、OL1は1−メチルシクロペンテンの含有量(容量%)で、OL2は2−メチル−2−ブテンの含有量(容量%)で、OL3はシクロペンテンの含有量(容量%)である]で表される酸化安定性指標Xが1.5未満であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来のガソリンよりも白濁しにくいガソリン燃料組成物を提供する。
【解決手段】 本発明に係るガソリン燃料組成物は、芳香族炭化水素の含有量が27容量%以下、飽和炭化水素の含有量が52容量%以上、比誘電率が2.03以下で、リサーチ法オクタン価が89以上96未満である。飽和水分温度依存性係数K=3.5×O+7.3×t+3.3×C9(O:オレフィン含有量(容量%)、t:トルエン含有量(容量%)、C9:炭素数9の芳香族炭化水素(容量%))で表される飽和水分温度依存性係数Kが130以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来のガソリンよりも白濁しにくいガソリン燃料組成物を提供する。
【解決手段】 本発明に係るガソリン燃料組成物は、芳香族炭化水素の含有量が40容量%以下、飽和炭化水素の含有量が40容量%以上、比誘電率が2.10以下で、リサーチ法オクタン価が96以上である。飽和水分温度依存性係数K=3.5×O+7.3×t+3.3×C9(O:オレフィン含有量(容量%)、t:トルエン含有量(容量%)、C9:炭素数9の芳香族炭化水素(容量%))で表される飽和水分温度依存性係数Kが250以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高いオクタン価を維持しつつ、酸化安定性が良好なガソリン組成物を提供する。
【解決手段】硫黄分が10質量ppm以下、ジエン価が0.3mg/100g以下、ジエン化合物の含有量が0.01容量%未満、1−メチルシクロペンテンの含有量が0.40容量%未満、オレフィン分が10〜30容量%、リサーチ法オクタン価が88〜92であることを特徴とするガソリン組成物である。また、該ガソリン組成物は、次式:
酸化安定性指標X=OL1×1.7+OL2×0.3+OL3
[式中、OL1は1−メチルシクロペンテンの含有量(容量%)で、OL2は2−メチル−2−ブテンの含有量(容量%)で、OL3はシクロペンテンの含有量(容量%)である]で表される酸化安定性指標Xが1.9未満であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は燃料の色調および熱安定性を向上させる方法に関する。原料として提供される燃料を酸性イオン交換樹脂に接触させるか、または酸性イオン交換樹脂で処理して、燃料の色調および安定性を向上させる。本方法は、色度と酸化(JFTOT)安定性の両方の長期品質を実質的に向上させる利点を提供する。 (もっと読む)


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