説明

国際特許分類[C10M105/04]の内容

国際特許分類[C10M105/04]に分類される特許

81 - 90 / 637


【課題】トランクピストンエンジン用の潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】(a)主要量の、少なくとも一種のIII種基材油、少なくとも一種のIV種基材油、およびそれらの混合物からなる群より選ばれる基材油;(b)少なくとも一種の清浄添加剤;および(c)少なくとも一種の分散添加剤を少なくとも含むトランクピストンエンジン用潤滑油組成物であって、そのトランクピストンエンジン用潤滑油組成物中の上記の少なくとも一種の分散添加剤の濃度が、潤滑油組成物の全質量に基づき有効量基準で少なくとも約0.1質量%である。 (もっと読む)


【課題】ノルマルパラフィンを含む原料炭化水素油から燃料油基油及び/又は潤滑油基油、特に高品質の潤滑油基油に適した炭化水素油を安定して高収率で得る方法を提供する。
【解決手段】一次元10員環構造を有する結晶性アルミノシリケートであり、針状結晶の長軸方向長さの中心(L)が100〜200nmの範囲にあり、結晶直径(D)に対する長さ(L)の比L/D比が1.5〜4.4の範囲である、結晶性アルミノシリケートを触媒活性成分として含む成型体である担体と、該担体に担持され、周期表第8〜10族金属、Mo及びWから選択される金属と、を含有し、焼成無機酸化物を含む水素化異性化触媒を用いて、炭素数10以上のノルマルパラフィンを含む原料油を、分子状水素存在下、該触媒に接触させて、前記ノルマルパラフィンの一部又は全部をイソパラフィンに転化することにより炭化水素油を製造する。 (もっと読む)


【課題】良好なグリース性能が得られると共に、耐高温性に優れており、耐荷重性、機械的安定性に優れた潤滑剤組成物を提供する。また、防錆性の良い潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】鉱油および/または合成油の基油に第三リン酸マグネシウムを加える。これによって基油に対する増ちょう効果を得ることができる。上記第三リン酸マグネシウムは全組成物に対して約1〜70質量%使用する。こうして得られたグリース性能を有する潤滑剤組成物は、優れた耐荷重性能を有しており、高温条件下においても十分な潤滑機能を果たすことができる。また、更にグリース安定化剤を加えることによって、防錆性の良い潤滑剤組成物が得られる。 (もっと読む)


【課題】低粘度のベース油を潤滑ベース油として使用すること。
【解決手段】(a)動粘度が100℃で約2cSt以上3cSt未満であることを特徴とするフィッシャー−トロプシュ由来蒸留留分を回収すること、及び(b)そのフィッシャー−トロプシュ由来蒸留留分を、グループIベース油、グループIIベース油、グループIIIベース油、及び前述の慣用ベース油の任意の2種の混合物からなる群より選択される石油由来ベース油と適切な割合でブレンドして、約3以上の粘度を有することを特徴とする潤滑ベース油ブレンドを製造することを含む、潤滑ベース油ブレンドを製造するための方法、ベース油ブレンド、完成した潤滑油、及び内燃機関におけるその使用。 (もっと読む)


【課題】 省電力性、低温流動性に優れ、かつ、高荷重で運転される機械で、極圧性も良好なギヤ油組成物を提供する。
【解決手段】 環分析による%CNが18以下で、かつ%CAが1.0以下である炭化水素系潤滑油基油(ただし、ポリαオレフィン基油を除く。)に、エチレンとエチレン以外のモノマーとの共重合体からなるオレフィン系粘度指数向上剤及び硫黄を含有する極圧剤が配合された組成物であって、前記硫黄を含有する極圧剤の配合量が該組成物の全量に対して0.1〜10質量%であり、かつ該組成物の40℃における動粘度が50〜380mm/s、さらに15℃における密度が0.825〜0.846g/cmであることを特徴とするギヤ油組成物。 (もっと読む)


本発明は、(i)約45〜約75重量%2,3,3,3‐テトラフルオロプロペン(R‐1234yf)、および(ii)約25〜約55重量%1,1,1,2‐テトラフルオロエタン(R‐134a)を含んでなる熱伝達組成物を提供する。(i)約20〜約90重量%R‐1234yf、(ii)約10〜約60重量%R‐134a、および(iii)約1〜約20重量%R‐32を含んでなる、所望によりから実質的になる、熱伝達組成物も提供される。 (もっと読む)


【課題】ノルマルパラフィンを含む原料油から、高品質の潤滑油基油を安定して高収率で得ることを可能とする、潤滑油基油の製造方法を提供すること。
【解決手段】分子状水素の存在下、炭素数20以上のノルマルパラフィンを含有する原料油と、第一の触媒とを接触させて第一の生成油を得る第一の工程と、分子状水素の存在下、上記第一の生成油と第二の触媒とを接触させて第二の生成油を得る第二の工程とを備え、上記第一の触媒は、アンモニア脱着温度依存性評価においてNHの全脱着量に対する300〜800℃でのNHの脱着量の分率が80〜90%である第一の担体と、該第一の担体に担持された周期表第6族に属する金属から選ばれる少なくとも1種である第一の金属と、上記第一の担体に担持された周期表第8〜10族に属する金属から選ばれる少なくとも1種である第二の金属と、を含有し、上記第一の触媒における上記第一の金属の酸化物換算での含有割合C(質量%)と、上記第二の金属の酸化物換算での含有割合C(質量%)との和C+Cが22〜36質量%であり、上記第一の触媒における上記第一の金属の含有量D(モル)に対する、上記第二の金属の含有量D(モル)の比D/Dが、1.07〜7.78である、潤滑油基油の製造方法。 (もっと読む)


【課題】改善された重油混合性を示すトランクピストン・エンジン用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】下記の成分を含むトランクピストン・エンジン用潤滑油組成物:(a)主要量の、飽和炭化水素類を少なくとも90質量%含む基油、および(b)少量の、粘度指数が70未満でかつ脂環式炭化水素含量が少なくとも約25質量%の基油。 (もっと読む)


【課題】圧縮機としてスクロール圧縮機を使用し、冷媒として不飽和フッ化炭化水素冷媒を使用し、且つ冷凍機油としてポリアルキレングリコールなどエーテル系潤滑油を使用する冷凍回路において、冷凍回路の詰まりや冷凍性能の低下を引き起こすワックス状の固形物が冷凍回路内に生成するのを防止する。
【解決手段】ポリアルキレングリコールなどのエーテル系潤滑油に対し、エステル系潤滑油、アルコール系摩擦低減剤、オレフィン系摩擦低減剤、ポリオレフィン系潤滑油、アルキル芳香族系潤滑油、シリコーン系潤滑油などのポリオキシアルキレン構造を有しない潤滑油性成分、又はベンゾトリアゾールなどの金属不活性化剤を添加して、ワックス状の固形物が冷凍回路内に生成するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】 増ちょう剤である芳香族ジウレア化合物による高温特性を維持しつつ回転トルクを低減する。
【解決手段】 芳香族ジウレア化合物とリチウムコンプレックス石けんとが質量比で8:2〜4:6の範囲で混合されてなる増ちょう剤を用い、JIS K2220に規定される混和ちょう度を 300とする場合には増ちょう剤を総量で多くとも18質量%の範囲で含有させる。 (もっと読む)


81 - 90 / 637