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国際特許分類[C10M105/04]の内容

国際特許分類[C10M105/04]に分類される特許

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【課題】摩耗を大幅に低減し、かつ低い摩擦係数を安定して示すとともに、鉄系摺動部の潤滑において高い防錆性を有する潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の潤滑油組成物は、潤滑油基油と、潤滑油組成物全量基準で、5〜5000質量ppmの3,4,5−トリヒドロキシ安息香酸のエステルと、0.001〜10.0質量%のリン化合物と、を含有する。 (もっと読む)


本発明の対象は、IP346により測定して、20〜60質量%の高い割合のナフテン系炭素原子と、3質量%未満の多環式芳香族化合物の低い割合とを有するナフテン系プロセス油(7)を、高い含有率の多環式芳香族化合物を有するプロセス油出発物質の水素化(6)によって製造する方法に関する。本発明による方法は、表示を必要としないプロセス油の製造に際して生ずる二次抽出物(5)を、一次抽出物との混合物においても経済的に適切に利用することを可能にする。得られたプロセス油は、同様に表示を必要としないので、PCA含有のプロセス油の使用を減らすことができ、この物質が僅かしか環境に到達しない。これによって、環境と、特に健康には、あまり負荷がかからない。それに加えて、該出発物質は他の使用に供することができ、もはや燃料油に入れる必要はない。燃料油からの回避によって、CO2エミッションもまた低減される。また、本発明による方法によるDAEの直接的水素化によって、高価なナフテン系プロセス油(7)を得ることができる。得られたプロセス油(7)は、驚くべきほど高い割合のナフテン系炭化水素化合物を含有する。更に、本発明の対象は、本発明により製造されたプロセス油(7)を、天然ゴム混合物用の及び合成ゴム混合物用の又は熱可塑性エラストマー用の可塑剤又はエクステンダー油として用いる使用である。
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本発明は、約45〜約58重量%のトランス‐1,3,3,3‐テトラフルオロプロペン(R‐1234ze(E))および約42〜約55重量%の1,1‐ジフルオロエタン(R‐152a)から本質的になる熱伝達組成物を提供する。本発明は、約40〜約60重量%のR‐152a、約5〜約50%のR‐134aおよび約5〜約50重量%のR−1234ze(E)を含んでなる熱伝達組成物も提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガソリンエンジンおよびディーゼルエンジンの潤滑油の酸化安定性を飛躍的に向上させる長寿命のエンジン油として好適に用いられる潤滑油組成物に関する。
【解決手段】基油にホウ素変性したポリブテニルコハク酸モノおよび/またはジイミド化合物と芳香族アミン化合物を含有する、PDSC(加圧示差走査熱量計)による酸化誘導時間が65分以上かつ290℃におけるホットチューブ試験の評点が6.0点以上の潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】電気絶縁性と熱伝導性に優れる機器冷却用基油、該基油を配合してなる機器冷却油、該冷却油により冷却される機器、および該冷却油による機器冷却方法を提供する。
【解決手段】機器冷却用基油は、主鎖中の末端メチル基およびメチレン基の総数が16以上であり、分子中のメチル分岐およびエチル分岐の総数が1以下である炭化水素化合物を30質量%以上含有し、40℃動粘度が4mm/s以上、30mm/s以下である。該基油を配合してなる機器冷却油は、電気絶縁性と熱伝導性に優れるので、電気自動車やハイブリッド車等のモーター、バッテリー、インバーター、エンジンおよび電池等の冷却用として好適である。 (もっと読む)


【課題】潤滑油組成物において、中でも精製度の高い基油を用いた、工業用潤滑油全般、特に機械油、タービン油、コンプレッサー油、油圧作動油、歯車油、軸受油において、良好な防錆性を持ち、また低い摩擦係数を有する省エネ性に優れた潤滑油組成物を得ようとする。
【解決手段】鉱油や合成油の基油に、添加剤としてコハク酸誘導体と、アミド化合物を含有させる。これによって、優れた防錆性を有し、摩擦係数を低減させた、省エネ性に優れた工業用潤滑油として好適な潤滑油組成物を得ることができる。また、添加剤として多価アルコールのエステルを更に加えることができる。 (もっと読む)


【課題】潤滑油組成物において、中でも精製度の高い基油を用いた、工業用潤滑油全般、特に機械油、タービン油、コンプレッサー油、油圧作動油、歯車油、軸受油において、良好な防錆性を持ち、スラッジが少なく、更に低い摩擦係数を有する省エネ性に優れた潤滑油組成物を得ようとする。
【解決手段】硫黄含量が少ない精製度の高い鉱油や合成油の基油に、添加剤としてコハク酸誘導体と、エポキシ化合物を含有させる。これによって、優れた防錆性を有し、スラッジの少ない優れた工業用潤滑油として好適な潤滑油組成物を得ることができる。また、更に、アミン化合物、アミド化合物、多価アルコールエステルの少なくとも1つを含有させることにより、摩擦係数を低減させた、省エネ性にも富んだ潤滑油組成物を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、冷凍、空調およびヒートポンプシステムで使用するための組成物に関し、本組成物は、テトラフルオロプロペンおよびジフルオロメタンを含む。本発明の組成物は、伝熱流体、発泡剤、エアゾール噴射剤、鎮火剤、消火剤として、動力サイクルの作動流体として、冷却または加熱をもたらすための方法において、そしてHFC−134a、R410A、\R404A、またはR507を置換するための方法において有用である。 (もっと読む)


【課題】自動車車輪軸受におけるフレーキング寿命及び潤滑寿命を延長し、フレッチングを低減した自動車車輪軸受用グリース組成物を提供すること。
【解決手段】(a)次の一般式(1)で表されるウレア系増ちょう剤、(b)有機モリブデン化合物及び(c)基油を含有する自動車車輪軸受用グリース組成物。
1−NHCONH−R2−NHCONH−R3 (1)
(式中、R1及びR3は、互いに同一でも異なっていてもよく、それぞれ炭素数6〜12の芳香族系炭化水素基を示し、R2は炭素数6〜15の芳香族系炭化水素基を示す) (もっと読む)


【課題】ピストンエンジンで、特にはガソリン(火花点火)クランクケース及びディーゼル(圧縮点火)クランクケースに使用される、摩擦改良特性を有するクランクケース潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】(A)潤滑粘度の油;及び(B)添加剤成分としての、1以上の油溶性有機酸無水物であって、当該無水物又はそれぞれの無水物は、12個から36個の炭素原子を有する少なくとも1つの直鎖(非分岐)脂肪族ヒドロカルビル置換基を有する。 (もっと読む)


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