国際特許分類[C10M107/38]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 石油,ガスまたはコークス工業;一酸化炭素を含有する工業ガス;燃料;潤滑剤;でい炭 (63,767) | 潤滑組成物 (27,775) | 高分子化合物である基材によって特徴づけられる潤滑組成物 (2,569) | ハロゲンを含有するもの (351)
国際特許分類[C10M107/38]に分類される特許
11 - 20 / 351
転がり軸受
【課題】低トルクで、潤滑性能及び耐熱性能に優れるグリース組成物、並びに低温での作動性に優れ、かつ高温での潤滑性にも優れ、焼付きのない高性能の転がり軸受を提供する。
【解決手段】40℃における動粘度が20〜100mm2/sの基油に、第一増ちょう剤成分としてジウレア化合物及び第二増ちょう剤成分としてフッ素樹脂を配合してなるグリース組成物、並びに内輪と、外輪と、前記内輪及び前記外輪との間に配された保持器と、前記保持器により保持された複数の転動体とを備え、かつ、前記内輪または前記外輪の幅方向の一方の端面に設けた非接触シールと、他方の端面に設けた接触シールとを用いて前記グリース組成物を封入した自動車モータ用転がり軸受。
(もっと読む)
電気接点用グリース及び摺動通電構造、電力用開閉機器、真空遮断器、真空絶縁スイッチギヤ、並びに真空絶縁スイッチギヤの組立方法
【課題】
本発明の課題は、摺動が伴っても接触抵抗が漸増せず、かつ、長寿命な電気接点用グリースを適用した摺動通電構造を提供することにある。
【解決手段】
本発明の摺動通電構造は、上記課題を解決するために、摺動式に接触または離れると共に、銀メッキを施されるばね接点と、該ばね接点に適用されると共に、基油は平均分子量2600から12500のパーフロロポリエーテル油であり、増ちょう剤は一次粒径1μm以下のPTFEである電気接点用グリースとを有することを特徴とする。
(もっと読む)
分離可能なさや/ボルトおよび/またはねじ接続のための抗焼つき性を有するコーティング組成物
【課題】さや/ボルトまたはねじ接続の抗焼つき性を有するコーティング組成物を提供する。
【解決手段】
a)(i)エチレン性不飽和基を有するモノマー、(ii)化学的に硬化もしくは架橋し得るポリマーまたはコポリマー、(iii)物理的に硬化するポリマー、または(iv)無機バインダー物質の少なくとも一つを含んでいるバインダー成分;
b)上昇温度においてガスを放出するマイクロカプセル化された特定の物質;そして
c)グラファイト、金属硫化物、ポリオレフィンまたはフッ素化ポリオレフィンから選ばれた減摩添加剤を含んでいるさや/ボルトまたはねじ接続のための抗焼つき性を有するコーティング組成物。
(もっと読む)
グリース組成物
【課題】 優れた潤滑性を付与し、温度上昇によるトルクの減少を防止することができるグリース組成物を提供する。
【解決手段】 グリース組成物は、少なくともフッ素油と、窒化硼素とからなり、混和ちょう度が220〜340である。また、グリース組成物は、ダイラタンシー性を有するもの、すなわち、温度の上昇に伴って粘性が高くなるものが好ましい。
(もっと読む)
エーテル組成物および潤滑剤
【課題】粘度が低く、流動性が高く、溶媒への溶解性が高いにもかかわらず、基材への定着性が高いエーテル組成物、低摩擦係数の表面を与える潤滑剤を提供する。
【解決手段】基(Y)と、基(Y)に結合した基(X1)または基(X2)と、基(Y)に結合した基(X3)とを有し、基(Y)に結合した基(Z1)を有してもよい2種以上の化合物(A)からなるエーテル組成物であり、基(X1)〜基(X3)および基(Z1)の総モル数の合計に対する基(X3)の総モル数の割合が50〜90モル%である。基(Y):ペルフルオロ化された2価以上の飽和炭化水素基等。基(X1):末端にHO−CH2CF2O−基を有する基。基(X2):末端にHO−CH2CH2O−基を有する基。基(X3):末端にHO−CH2CH(OH)CH2O−基を有する基。基(Z1):末端にRFO−基を有する基(RFは炭素数1〜20のペルフルオロアルキル基等。)
(もっと読む)
潤滑油のための消泡剤組成物及びそれを用いた消泡方法
【課題】冷却作用の阻害、油圧の変動、酸化劣化の促進等の弊害をもたらし、ひいては変速機等のハードウェアの故障を防止するための、潤滑性消泡剤組成物及びそれを用いた消泡方法の提供。
【解決手段】容器内に存在する潤滑油から発生する泡を消泡する組成物であって、容器内壁に適用するための、1号ちょう度或いはそれよりも硬いゲル状である、消泡剤組成物であり、フッ素油を基油とし、増ちょう剤が第三リン酸カルシウムであることを特徴とするグリースを使用する。
(もっと読む)
潤滑剤塗布液の劣化診断方法
【課題】潤滑剤塗布プロセスにおいて所定の膜厚で均一な潤滑層を安定的に形成するためには、潤滑剤塗布液のプロセス管理が重要である。塗布液中の潤滑剤の濃度が低い場合にも適用できる、微量の試料で且つ簡便な潤滑剤塗布液の劣化診断方法を提供する。
【解決手段】本発明における潤滑剤塗布液の劣化診断方法は、塗布液を乾燥して溶媒を揮発・除去した後、TOF−SIMSにより発生する各種イオンを測定し、基準のC3H5Oイオン強度と標識のBis体潤滑剤末端構造のC6H11O3イオンの強度とを比較し、イオン強度比(C6H11O3イオン強度/C3H5Oイオン強度)から潤滑剤塗布液の寿命を判定して劣化診断を行なうことを特徴とする。
(もっと読む)
含油軸受用潤滑剤組成物
【課題】この発明は,漏洩性を改善され,増ちょう剤の分散安定性に優れた含油軸受用潤滑剤組成物を提供することである。
【解決手段】この含油軸受用潤滑剤組成物は,軸受を構成する金属,焼結樹脂等の多孔質成形部材のオープンポアに含浸される潤滑剤組成物であり,40℃で15〜600mm2 /sの動粘度を有するパーフルオロポリエーテル油の群から選択される1種又は2種以上の混合物98.5〜99.9質量%と,増ちょう剤としての一次粒子平均径が30nm以下であるシリカゲルの群から選択される1種又は2種以上の混合物0.1〜1.5質量%から構成されている。
(もっと読む)
ベルトコンベア用潤滑剤組成物
【課題】容器やベルトコンベア上に形成された潤滑膜の耐水性に優れ、飛散した水等によって潤滑膜が容易に除去されて潤滑性が低下する虞がなく、優れた潤滑性を長く維持することができるベルトコンベア用潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明のベルトコンベア用潤滑剤組成物は、A成分として、アクリル酸又はアクリル酸塩と、アクリル酸エステル及び/又はメタクリル酸エステルとを重合させてなるアクリル系共重合体、B成分として油性物質とを、重量比でA成分:B成分=1:0.1〜1600の割合で含有することを特徴とする。
(もっと読む)
乾性潤滑被膜形成用樹脂組成物
【課題】 高温での熱処理を必要とせずに、摺動特性に優れ且つ繰り返し摩擦に対する耐久性や密着性などに優れた乾性潤滑被膜を形成することができる乾性潤滑被膜形成用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 金属表面への乾性潤滑被膜の形成に用いる樹脂組成物であって、フッ素樹脂のような常温乾燥型の被膜形成用樹脂、パウダー状フィラー、有機溶剤及び添加剤からなり、組成物全量に対して、5〜50質量%の常温乾燥型樹脂と、0.1〜5質量%の無機系パウダー状フィラーと、0.1〜1質量%の有機系パウダー状フィラーとを含んでいる。
(もっと読む)
11 - 20 / 351
[ Back to top ]