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国際特許分類[C10M113/12]の内容

国際特許分類[C10M113/12]に分類される特許

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【課題】尿素含有潤滑グリースの観察される固化を抑えるか又は少なくとも低下させる潤滑グリース組成物を提供し、これをもって挙げられた用途での性能を保証する。
【解決手段】1種の基油又は1種の基油混合物からの混合物からなる潤滑グリース組成物であって、増粘剤成分として尿素を含有し、さらに1種もしくは複数種のイオン性液体並びに他の添加剤及び固体潤滑剤を含有し、イオン性液体の全量が1%未満である、前記潤滑グリース組成物によって解決される。 (もっと読む)


【課題】従来のグリース組成物に比べて、減衰効果を高めることにより、ブレーキの鳴きを抑制することができるブレーキ鳴き防止用グリース組成物を提供する。
【解決手段】増ちょう剤と、基油と、繊維状物質と、を少なくとも含むブレーキ鳴き防止用グリース組成物であって、前記増ちょう剤は、曲げ弾性率が3GPa以下の樹脂からなる粉末を少なくとも含み、前記繊維状物質の長さが2〜5mmである。 (もっと読む)


【課題】この発明は,漏洩性を改善され,増ちょう剤の分散安定性に優れた含油軸受用潤滑剤組成物を提供することである。
【解決手段】この含油軸受用潤滑剤組成物は,軸受を構成する金属,焼結樹脂等の多孔質成形部材のオープンポアに含浸される潤滑剤組成物であり,40℃で15〜600mm2 /sの動粘度を有するパーフルオロポリエーテル油の群から選択される1種又は2種以上の混合物98.5〜99.9質量%と,増ちょう剤としての一次粒子平均径が30nm以下であるシリカゲルの群から選択される1種又は2種以上の混合物0.1〜1.5質量%から構成されている。 (もっと読む)


【課題】高熱伝導性を有し、かつ優れた流動性を保つため、作業性が良好であり、さらには微細な凹凸に追従し、接触熱抵抗を低減させることにより、放熱性能に優れる熱伝導性シリコーン組成物を提供する。さらに、放熱性能および作業性に優れた該熱伝導性シリコーングリース組成物の高温高湿条件における耐久性を高め、実装時における信頼性を向上させる。
【解決手段】(A)特定構造を有する25℃における動粘度が10〜10,000mm2/sのオルガノポリシロキサン:100容量部、(B)特定の置換基を有するアルコキシシラン:0.1〜50容量部、および(C)熱伝導性充填剤:100〜2500容量部を含有してなる熱伝導性シリコーングリース組成物。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性が優れ、オイルブリードが少ない熱伝導性シリコーングリース組成物を提供する。
【解決手段】 (A)一般式:
【化1】


{式中、Rは同種または異種の一価炭化水素基であり、Xは同種または異種の一価炭化水素基もしくは一般式:
−R−SiR(OR)(3−a)
(式中、Rは前記と同じであり、Rは酸素原子またはアルキレン基であり、Rはアルキル基であり、aは0〜2の整数である。)
で表されるアルコキシシリル含有基であり、m、nはそれぞれ0以上の整数である。}
で表されるオルガノポリシロキサン、(B)熱伝導性充填剤、および(C)アルミニウム系またはチタン系カップリング剤から少なくともなる熱伝導性シリコーングリース組成物。 (もっと読む)


【課題】各種電子部品において、クリック部に塗布されるクリック部用グリースに関し、操作感触が良好で、シリコーンゴム部材を膨潤させることなく、しかも低温時の回転トルク上昇を防止できるものを提供する。
【解決手段】ベースオイルとして、25℃における粘度が1000〜1500mm2/sのポリαオレフィンオイルを用い、それにポリジメチルシロキサンで表面処理された平均一次粒子径が10〜20nmの疎水化シリカを10〜25重量%で増ちょうしたものとした。 (もっと読む)


【課題】耐荷重性、耐摩耗性に優れた潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】 本発明は、鉱油および/または合成油の基油に増ちょう剤を加えたグリース組成物に、第三リン酸マグネシウムを含有させることによって潤滑剤組成物とする。
第三リン酸マグネシウムは全組成物に対して約1〜60質量%程度使用される。この第三リン酸マグネシウムを含有するグリース状の潤滑剤組成物は、耐荷重特性、耐摩耗特性及び機械安定性に優れている。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐摩耗性に優れた潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】潤滑油および半固体状潤滑剤に、フッ素化リン酸カルシウムを含有させることによって、耐熱性及び耐摩耗性を有する潤滑剤組成物とする。このフッ素化リン酸カルシウムは全組成物に対して0.5〜60質量%程度使用される。このフッ素化リン酸カルシウムを含有する潤滑剤組成物は、耐熱性に優れており、高温時にもグリース状態を保持して潤滑効果を維持している。また、耐摩耗性にも優れている。更に生態への悪影響もほとんどないことから、より安全な潤滑剤組成物として広範囲に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 シリコーン油を基油とするシリコーングリース系でありながら、その耐熱性、温度−粘度特性、ダンパー特性を損なうことなく、機械的剪断に対して優れた安定性を有する潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】 基油であるシリコーン油に無機増ちょう剤と固体潤滑剤を添加したシリコーングリース系潤滑剤組成物であって、シリコーン油が25℃の動粘度が50〜100万mm/秒であるジメチルシリコーン油及びメチルフェニルシリコーン油から選ばれた少なくとも1種であり、無機増ちょう剤として細孔を有する疎水性微粉末シリカゲルを用いる。疎水性微粉末シリカゲルは平均粒子径が2〜15μmで、細孔容積が0.4〜2ml/gのものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】摺動部材の耐摩耗性に優れており、摺動の間優れた摩擦特性を安定して発揮し得る低摩擦擦摺動部材及び摺動方法を提供すること。
【解決手段】摺動部がダイヤモンドライクカーボン材料で被覆されており、潤滑剤の存在下で摺動する摺動部材において、前記潤滑剤が基油と、アルキルリン酸エステルのアミン塩および/またはアルキル亜リン酸エステルのアミン塩を含むことを特徴とする摺動部材である。潤滑剤は、更に基油および/または増ちょう剤を含む。 (もっと読む)


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