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国際特許分類[C10M129/76]の内容

国際特許分類[C10M129/76]に分類される特許

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【課題】 高温下での蒸発損失が小さく、固化時間が十分に長くなると共に、スラッジ化し難く、熱安定性の高い潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】 ポリオールエステルと芳香族系エステルを基油とし、アミン系酸化防止剤、フェノール系酸化防止剤、チオエーテル系酸化防止剤を含有する高温用潤滑油組成物である。潤滑油組成物中の好ましい含有量は、ポリオールエステルが69〜85質量%、芳香族系エステルが5〜20質量%、アミン系酸化防止剤が0.1〜10質量%、フェノール系酸化防止剤が0.1〜5質量%、チオエーテル系酸化防止剤が0.1〜5質量%である。 (もっと読む)


【課題】圧縮率が低く、加圧操作に対する優れた応答性を有する液圧作動流体組成物を提供すること。
【解決手段】ポリアルキレングリコール類、ポリアルキレングリコールエーテル類、ポリアルキレングリコールエーテル類のホウ酸エステル類、ポリエーテルポリオール類またはシリコーン類の少なくとも1種をベースとし、前記ベース中に金属、炭化物、金属酸化物、金属炭化物、及び金属窒化物の中から選ばれるいずれか1種若しくはこれらの混合物からなる固体粒子を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム等の非鉄金属と鉄や鋼等の鉄金属のいずれの金属加工においても加工性能が優れ、同時に接着剤との適合性が良好な水溶性金属加工用潤滑剤を提供すること。
【解決手段】(A)ヒドロキシ脂肪酸、ヒドロキシ脂肪酸の重縮合物、並びにヒドロキシ脂肪酸又はヒドロキシ脂肪酸の重縮合物と脂肪酸の脱水縮合物から選ばれる少なくとも一種のヒドロキシ脂肪酸化合物、(B)炭素数8〜20の脂肪酸、(C)アルカリ金属の水酸化物及びアルカノールアミンから選ばれる少なくとも一種の塩基性化合物、(D)炭素数8〜20の直鎖オレフィン、及び(E)非イオン界面活性剤を配合してなる水溶性金属加工用潤滑剤である。 (もっと読む)


【課題】圧延性能が優れ、圧延板表面の光沢が高い圧延油組成物であり、特に、銅又は銅合金などの非鉄合金の圧延に際し、低い圧延加重で圧延が可能であり、高い圧下率で圧延しても、焼付(ヒートスクラッチ)はチャタリングなどによる圧延板表面の損傷を抑制できるとともに、ロールコーティングの生成を抑制し、圧延板表面の光沢を高めることができる圧延油組成物を提供すること。
【解決手段】基油に、グリセリンと炭素数6〜10の脂肪酸から得られるグリセリン脂肪酸エステルを0.01〜50質量%配合してなる圧延油組成物。 (もっと読む)


【課題】優れたせん断安定性を維持しつつ、十分な低温特性を達成することが可能な潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の潤滑油組成物は、鉱油および/または合成油からなる潤滑油基油と、(A)粘度指数向上剤および流動点降下剤としての機能を有するポリ(メタ)アクリレート系化合物と、(B)ヒドロキシカルボン酸を含むカルボン酸とアルコールとのエステルと、を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塩素を含有しない水素含有フロン冷媒や、さらに温室効果が小さいハロゲン原子を含まない炭化水素冷媒とともに使用する、低粘度でしかも安全性、安定性に優れた冷媒用冷凍機油を提供する。
【解決手段】次の一般式(1)で表されるモノエステルを主成分として含有し、40℃における動粘度が7mm/s未満である冷媒用冷凍機油、
【化1】


(式中、Rは炭素数5〜9の炭化水素基を表し、Rは炭素数8〜10の炭化水素基を表し、R及びRはそれぞれ分岐であっても直鎖であってもよく、かつR及びRの炭素数の合計が13〜17である。) (もっと読む)


本発明は、潤滑油1グラム当たり水酸化カリウム40ミリグラム以上を含む、のASTM D−2896規格に定められたBNを有するシリンダー潤滑油であって、船舶エンジン用の潤滑油基油と、アルカリ性またはアルカリ土類金属をベースとする少なくとも1個の塩基性界面活性剤とからなるシリンダー潤滑油において、更に、少なくとも14個の炭素原子を含む飽和モノ脂肪酸及び最大6個の炭素原子を含むアルコールのエステル類から選択された1以上の化合物(A)を潤滑油の全重量に対して0.01%〜10%重量含む、ことを特徴とするシリンダー潤滑油に関する。
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【課題】硫黄、リンおよび金属分を含有しない摩擦調整剤を用いて省燃費性に優れた内燃機関用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】鉱油および/または合成油からなる潤滑油基油と、[A]炭素数8〜30を有する直鎖または分枝の脂肪族ヒドロキシカルボン酸を重合させて得られるエステル0.1〜5質量%、[B](B−1)高級カルボン酸ジエタノールアミドと酸化モリブデンの反応生成物および高級カルボン酸モノグリセリンエステルと酸化モリブデンの反応生成物からなる混合物、(B−2)脂肪族アミン化合物および(B−3)エステル化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物0.1〜5質量を含む内燃機関用潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐荷重性および難燃性に優れた潤滑剤組成物を経済的に提供する。
【解決手段】フッ素油に第三リン酸カルシウムを含有させることによってフッ素系の潤滑剤組成物とする。この第三リン酸カルシウムはフッ素油を含む全組成物に対して1〜40重量%使用される。フッ素油と共に、従来使用されていたフッ素樹脂やこれを溶解させるフッ素溶剤を使用しなくて済むので、安全、容易かつ経済的にフッ素系の耐熱性、耐荷重性に優れた潤滑剤組成物を得ることができる。なお、この第三リン酸カルシウムとフッ素油を含む潤滑剤組成物に他の増ちょう剤からなる潤滑剤組成物を混合することで、一層摩擦摩耗特性に優れたものを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】硫黄、リンおよび金属分を含有しない摩擦調整剤を用いて省燃費性に優れた内燃機関用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】鉱油および/または合成油からなる潤滑油基油と、炭素数8〜30を有する直鎖または分枝の脂肪族ヒドロキシカルボン酸を重合させて得られるエステル0.1〜5質量%とを含む内燃機関用潤滑油組成物。 (もっと読む)


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